天網恢恢疎にして漏らさず

映画レビューを中心に(基本ネタバレバレです)スキーやグルメ他、日々どうでもいいような事をダラダラと綴っています。

久々に女子活動ネタ(駄)

2012年06月12日 | 趣味・ペット
最近某携帯ゲームのお陰でぜんっぜんネットする気が起きないわ。
いや…ネットゲーも比率こそ減ったもののまだやってるんだけどね。
でも画像処理したりこーやってBLOGに記事を書く(長文を作成する)という行為が面倒臭いんだわ。
映画の感想書くのがいっぱいいっぱい^^;

BLOGのお陰で自分のWEB SITEを更新する気力がなくなって、
それがTwitterの登場で更にBLOGの更新するのも面倒臭くなって、
んで携帯ゲームのお陰で更にダラダラに拍車がかかるという暗黒スパイラル…あうぅ(涙)

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ま、たまには頑張ろう。てな訳で結構間が開きましたがぷち久し振りに「女子活動ネタ」






BLOGには書いてないけど、ゲームしつつもコツコツと女子活動も続けているんですお!
…とはいうものの、暖かくなってきて段々毛糸を持つのがイヤになってきています(滝汗)
「モチベーション上がらねぇ~」と思ってたら、先月の女子会の時にメンバーの1人が「久々にレース編みやろうと思って~♪」
と言っていたので「ナルホド。レース編みなら触ってても爽やかな気分かも!」と、私も久し振りにレース糸持ち出しました。

友達から借りた古いレース編みの本をペラペラめくってると、凄くレトロな柄の方眼編みの編み図発見!
古いデザインが逆に今見るとカントリーっぽくて可愛らしいんだな♪…という訳でテーブルセンターをサクッと編んでみた。
サクッと…とは書いたけど、実はコレ18番の糸+0号レース針で編んでいて、結構大きいんですわ。
本当はこの柄がシンメトリーで倍の長さ編まなきゃいけないんだけど、そんなに編んだらデカくなり過ぎてうちのテーブルには
どう考えても使えない!という訳で、急遽1模様だけ編んで終了してしまったという…なんだか中途半端な作品ですな^^;






モチーフ部分のアップ。
ま、方眼編みは要するに長編みで模様を作るだけの単純な編み図なんだけど…単純だからこそ面白い、というのかな。
こういう古めかしい柄の編み図って最近なかなか見掛けないので編んでて楽しかったです♪

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で、今月の女子会。
今回は元々ビーズが趣味だったというK嬢のお宅にお邪魔して、みんなでビーズでネックレス作りを教えてもらう事に。
K嬢がまた「お前どこの業者だよ!」って言いたくなる位、本当に大量にビーズやパーツを持ってるんですわ。
私達、遠慮がないので材料費実費だけ払ってやりたい放題♪K嬢本当にありがとーねー^^






じゃじゃーん☆
K嬢に教えてもらいながら私もネックレス1本作ったよ!
どう?可愛くない?←完全に自画自賛モードw
大きなビーズパーツは、先日みんなでランチ行った時についでによったホビーラ・ホビーレで10個セットで安く売ってたのを買ったんだ♪
全部違うデザインのビーズなんだけど、ビーズの間を統一感のあるビーズで繋いで行くと、なんとなく全体がまとまるんだなー。
胸元が開くデザインが多いこれからの季節に重宝しそう!うふふ!

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女子ネタと全然関係ないけど…にらおさん近影

この画像では判らないんですが、実は2週間位前にうっかりにらおの尾羽根を踏んずけてしまい、ビビったにらおが力いっぱい逃げて
尾羽根が短いの1本だけ残して全部抜けてしまったのです(涙)
まーしばらくすればまた尾羽根は生えて来るんですけどね…抜けた直後はにらおもショボーンとした顔で残った短い尾羽根を毛づくろいしていて
見ていて何ともお気の毒な………ぷっ!www

いや、踏んだ私が悪いんだけど、でも長い尾羽根がなくなるとまるで「うずら」のようだw
それで今は「にらお」ではなく「うずら」と呼んでいる。うずらも可愛いんだよ^^;
コメント (2)
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「君への誓い」「ミッドナイト・イン・パリ」30,31本目

2012年06月06日 | 映画感想
「君への誓い」

全米№1大ヒットの、事実に基づくラブストーリー…らしいです。
正直あんまり見る気なかったんだけど(をい)、たまたま「今から見れる映画、何かないかなー?」と思って調べたら
ちょうどこの映画がギリギリ見れるらしい~ってな訳で、ほとんど勢いとノリだけで鑑賞。

あらすじは
幸せの絶頂だった新婚夫婦レオとペイジだったが、ある日追突事故に遭って妻のペイジが生死を彷徨う大怪我を負ってしまう。
一命はとりとめたものの、意識の戻ったペイジは脳に激しい損傷を受けた影響で、夫・レオの事をすっかり忘れてしまっていた。
何とか自分の事を思い出して貰おうと懸命にサポートをするレオだったが、ペイジの家族や彼女の元婚約者等が出て来て
2人の関係に水を差す。

まあ普通です。←身も蓋もない感想www
いや本当に、悪い所もないけどすんごい良かったー!って叫び出したくなるほどの感動もなかったし。
んー一応「感動モノ」の部類に入るのかもしんないけど、既定路線&予定調和の王道感動恋愛モノって感じですからね。
すれっからしのオバチャンが今更この手の恋愛映画見たくらいで涙なんて1ミリリットルも出ませんしねぇ(薄笑)

でもさ、レイチェル・マクアダムス嬢は本当にこの手の「感動恋愛モノ」にお似合いの女優さんだと思う。
こぼれおちそうな程大きな瞳は常に濡れていて、彼女のウルッウルの瞳がドアップになると女の自分でも「ドキリ」とする。
新・恋愛モノの女王と呼んで差し支えないだろうな…ってか、かつてラブコメの女王と呼ばれたメグ・ライアンって今何してんだろ?
……と思っていまちょっとググってみたら、一応映画出演してるんだね。でも全然日本で公開されてねーじゃん。なんじゃよ^^;

全然映画と関係ない事書いてるしw
まーデートムービーにちょうどいい感じの作品ですね。事実に基づいているという事で、映画のラストには本作のモデルになったカップルの
現在の姿をチラリと見せてくれています。ここまで書いたら結末までミエミエですね~ってか、だから全て予定調和だとあれほどwww

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「ミッドナイト・イン・パリ」

ウディ・アレン監督最新作にしてアカデミー賞脚本賞受賞作品。
更にウディ作品・全42作中で本作が最高の興行収益を上げたそうですよ。今まで全然売れてなかったのか?(ヲイ

あらすじ
婚約者のイネスと共にイネスの父親の出張に便乗してパリにやって来たギルはハリウッドの売れっ子脚本家。
だがワンパターンな娯楽映画のシナリオ書きに飽き飽きしているギルは、小説家として転身したくて現在第一作目を執筆中。
そんな彼らがたまたまイネスの男友達(イケ好かないインテリ野郎!)ポールとパリで再会し、イネスはポールとばかり遊びたがる。
辟易したギルは1人深夜のパリを彷徨い歩くのだが、ひょんな事で知り合った人に連れられて向かった先はやたらレトロな雰囲気の場所。
どういう訳だかギルは憧れの(黄金時代の)1920年代のパリにタイムスリップして来たらしいのだ。

ロクに予告編も見た事がなかったんだけど、ウディおじさんの監督作品は何となくチェックしてしまう私。
ここ数年、ウディは監督業に専念して自分は出演しなくなってますね。個人的にウディは5~6作に1回位出演してくれれば充分って感じw
基本ウディの演じる役ってキャラが同じだから続くと見飽きるんだよね^^;

と、いきなり脱線気味ですが本作。
予備知識なしで見たのでちょっと想像外の展開で最初面喰ったわ。「まさかのSFかよ!」って心の中で叫びまくりwww
いやぁ~、タイムスリップネタとはね。本当にまさか!だったなー。
んで話が進む過程で自分の中で色々オチを想像するじゃないですか、「このタイムスリップネタをどう収束させるんだろうか?」ってね。
王道の痛いオチ「夢オチ」にするのか?それとも主人公・ギルの勘違い?はたまた実は巧妙に仕組まれた罠(誰が?どういう目的で?)等々…

結局このネタは収束しない、っていうかオチはそこぢゃねーよ!という、更に私の想像外の展開だったわ。あはははは^^;

でもね、この話は面白い。
そしてオチはやっぱり説教おやじ・ウディらしくて個人的に凄く納得出来る。
んでさー、その説教臭いオチを「お馬鹿アメリカン」の代表みたいなキャラのオーウェンに語らせるのがまた面白くて。
あ、オーウェンファンに殺される?個人的に私の中で「三大お馬鹿アメリカンキャラ」はJBことジャック・ブラック、ウィル・フェレル、
そしてオーウェンの3人なんだけど。いい意味でね♪←どういい意味なんだよw
いやマジで。てか私オーウェン・ウィルソン大好きだし!JBはもっと好きだけど!!^^

劇中タイムスリップした先で「古き良きパリを彩った文学者・芸術家」達が次々と登場するのが本作最大の見どころ。
写真や絵画等で描かれている彼らの姿によく似せていて(個人的にダリとロートレックがお気に入り!)ヘミングウェイはカッコイイぞ!w
インテリウンチクもてんこ盛り、登場キャラも文学&芸術に全く興味のない人が見るとチンプンカンプン?だけど好きな人にはたまらない!
まー普通に中学まで学校出て普通に文学史とか美術史の授業を聞いていれば誰でも知ってる人しか登場しませんから大丈夫^^

毎回ブーブー文句垂れまくるんだけど、でもやっぱりウディ作品って好きなんだよねw
…あ、そうそう。本作のイネス役もレイチェル・マクアダムス嬢が演じてます。たまたま2本続けて「レイチェル祭り」でしたね♪
コメント (4)
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