PART1「まだ4月1日じゃないのに」はこちら。
「何が何でもやらないといけないわけではない」
文科省幹部が期末テストを実施できない学校について。いいねえ。うちの県の高校入試でも面接をとりやめるとか。うんうん。馬鹿げた実態をそぎ落とす意味では、首相の“要請”は意味があったなあ……なわけがない。
首相の内心を“忖度”してみましょうか。
なにが対応が後手後手にまわってるだよ。おれほど果断な人間はいないぞ。まあ桜関係でここまでもめるとは思わなかったな。ちょっとしんどいな。
支持率が下がってる?だいじょうぶだ、すぐに回復するから。検察の定年延長?それもだいじょうぶ。インテリの指弾は下々の人間は忘れてくれるから。
え、株が下がってる?日本の株は売り状態か……そりゃまずいな。それだけはまずいな。おれの政策はそれだけで保ってるんだから。なんか一発やってやんなきゃな。そうだ学校を休校させるってのはどうだ。
知見が得られていない?まだわからないのか、そんなものは必要ないんだ。
ガツンとかましている、って姿勢を見せればいいんだ。それで世間はついてくる。文科省?おいおい彼を大臣にしたんだよ(笑)。反対するはずないじゃないか。
いいか、すぐにやれ。だいじょうぶだみんな従う。よく考えてみろ。あの意味のない学力テストまで諾々とみんな受け入れてる。反抗する自治体なんかないって。理屈はあとからついてくるんだ。つっぱしれ!!
……バカな人間がトップにいると現場が苦労する典型。おやおや、その意に刃向かう自治体も。おー。
PART3「三冠王ふたり」につづく。
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