河合奈保子 ♪ ハーフムーン セレナーデ
その1「ガールズバンド」はこちら。
「僕にとってアイドルっていうのは、顔のない誰かっていう感じ」
わたしにとっては大貫妙子のアレンジャーとしての印象が強い瀬尾一三が、松田聖子とはどんな歌手だったかと問われて。
アイドル全盛期、彼女たちは忙しくてオケ録りのときにスタジオに来ないのが常だったとか。仮歌の女性がラララって歌いにくるだけだったらしい。
そのために、彼はシンガーソングライターとだけ組むようになったのだと。かろうじて覚えているのは河合奈保子だけ。そんなものだったのか。アイドルの仕事をするのって、おいしいだけじゃなかったんだね。
本日の1曲は「ハーフムーン・セレナーデ」、ようやく河合奈保子をうちのブログにお迎えできました。どこをどうしても彼女の話題にはなんなかったもんね(笑)。ああしかしこのブログからは再生できないのか。縁のない人だったんだなあ。
その3「同級生」につづく。
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