お寺のオバサンのひとりごと

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自然と共に

2015年11月12日 | 雑感


きょうの佐賀新聞の写真記事。

 佐賀市大和町松梅広坂有木地区の「かかし祭り」で、昭和30年代の農作業風景をかかし18体で再現されたらしい。
 子ども達の元気な声が聞こえそうな案山子さん達です。

 先日、コーラスの練習時、サトウハチロー 作詞、末広恭雄 作曲の「秋の子」を歌いました。

 たぶん、娘たち世代になると、もう知らない歌でしょう。

  ススキの中の子 一、二、の三人
 ハゼ釣りしてる子 三、四の五人
 どこかで 焼き栗 焼いている
 つばきを のむ子は 何人だろうな 

 2番、3番も
日暮れで直前まで、たくさんの子ども達が、自然の中を走り回って遊んでいる景色が目に浮かぶ歌詞です。

 先日、新聞の読書欄に 最近は、山登りなどで自然にふれても感動しない子が増えた と、ありました。

 現代は、「秋の子」の時代に比べたら、裕福で便利な時代なのでしょうが、

小さな画面のゲームばかりで・・・大自然を見ても「うわあ~」とか「きれいね~」とか 感動できない子が増えているのだとしたら・・・

何だか、さびしい気持ちになりました。

  

 写真は、昨日の夜明け後の空です。 

 
 

 
コメント
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