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緑内障 その後

2019年06月08日 | 雑感


緑内障、経過報告です。
 6ヶ月前の視野検査で視野欠損が進んでいるため、目薬が3種類に増えたことを書かせていただきました。
 その後、先月の視野検査で3種類目の目薬の効果が出ていないことがわかり、
3本目の目薬が、強力な薬に(右側のオレンジキャップ)替わりました。
 医師曰く
 「○○さん(私)の場合、眼圧が高くないのに、緑内障が進行するタイプです。手術で10年くらい保てて、その後、もう1回手術することが可能です。人生90年と考えて、できるだけ視野を保つために、60代の今は、なるべく目薬で、経過を観て、その後、手術も考えてみましょう」

 緑内障をよくご存じない方もいらっしゃると思いますが、
 「緑内障」は徐々に視神経の繊維が減って、視野が欠損していく症状です。
 急に眼圧が上がる急性の緑内障もありますが、大多数は眼圧が正常範囲なのに、気づかぬうちに徐々に進行するタイプです。
 正常範囲の眼圧の緑内障患者も、さらに、眼圧を下げることで、視神経を守れるのだそうで
眼圧を下げる目薬を処方されます。

 緑内障で一旦欠損した視野を取り戻すことはできませんが、目薬によって、進行をくい止める(横ばい状態を保つ)のが理想です。
 目薬で効果が出ない場合は手術があるそうなのですが、これも、手術しても眼圧を下げるのみで、欠損した視野が戻るわけではありません。
 
 私の場合は、緑内障と診断されて、約10年。
 横ばいの時期もありましたが、徐々に、徐々に低下。
 1つの目薬が2本になり、そして、今年は3本目の目薬が追加になり、その3本目が私の場合、効果がないということで
もっと強力な目薬に替わったということです。
 今度の3本目の目薬は白濁色。点眼すると、視界も白濁するので、点眼後、5分間ほどは、よく見えません。
 それを朝晩1日2回の点眼です。
 なので、朝起きたら1番にまず、この目薬を点眼。
 ボーっと、朝の家事をしつつ、10分経過してから真ん中の目薬(これも1日2回)を点眼。

 夜は3種類とも点眼しなくてはなりませんから、入浴時は忙しい上、
2種類以上を点眼するには、間を5分以上、開ける指示ですから・・ボーッとしていたら、「これ、もう点眼したっけ?」と、曖昧に。
 
 点眼は1滴ずつ。瞬きもせず、上手です。
 何とか健康寿命を延ばすべく、真面目に点眼を頑張っているところです。
 
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