かみどころじゅうすけ さん の
「おかげさま」という詩です。
夏がきたら 冬がええといい
冬になりゃ 夏がええという
太りゃ やせたいといい
やせらりゃ 太りたいという
忙しけりゃ 暇になりたいといい
暇になりゃ 忙しい方がええという
借りた傘も 雨があがればじゃま
金を持ったら 古びた女房もじゃま
しょたい持ったら 親さえじゃま
義理も人情も愛情も両親も
肉親の情もあればこその世の中となる
誰も彼も どこもかしこも かさかさ
かわききった あじけない この頃
衣食住は昔に比べりゃ 天国やが
上を見ては 不平不満のあけくれ
隣を眺めてはグチばっかり
なんで自分をみつめないのか
静かに考えてみるがええ
一体 自分てなんやろうか
親のおかげ 先生のおかげ 世間さまのおかげ
おかげの固まりが 自分やないか
いくら長ごう生きても
幸せの ド真ん中に居ても
おかげさまが 見えなけりゃ
一生 不幸
「おかげさま」という詩です。
夏がきたら 冬がええといい
冬になりゃ 夏がええという
太りゃ やせたいといい
やせらりゃ 太りたいという
忙しけりゃ 暇になりたいといい
暇になりゃ 忙しい方がええという
借りた傘も 雨があがればじゃま
金を持ったら 古びた女房もじゃま
しょたい持ったら 親さえじゃま
義理も人情も愛情も両親も
肉親の情もあればこその世の中となる
誰も彼も どこもかしこも かさかさ
かわききった あじけない この頃
衣食住は昔に比べりゃ 天国やが
上を見ては 不平不満のあけくれ
隣を眺めてはグチばっかり
なんで自分をみつめないのか
静かに考えてみるがええ
一体 自分てなんやろうか
親のおかげ 先生のおかげ 世間さまのおかげ
おかげの固まりが 自分やないか
いくら長ごう生きても
幸せの ド真ん中に居ても
おかげさまが 見えなけりゃ
一生 不幸
還暦過ぎたら
見えてきました
金銭的にも 時間的にも 余裕がなかった頃と
違い いろいろ反省したり考え直したりと
時間と体型に余裕が出来た(金銭的には
いまだに余裕は無いですが)今
本当に おかげさんという言葉が
すんなり口をついて出ます。
あの事も
この事も
全て 誰かの おかげさん!!
私の描く 癒しの地蔵絵に
一番使う 言葉ですね!
そうなのですね。
いいですね~
私自身、順調な時のみならず、ツライ時も、「おかげさまの固まり」のような私を自覚し
生かされて生きていきたいと、しみじみ思います。