幼なじみであり、家族ぐるみで親しかったCさんが急逝してから20年。
同じく小学校から高校までCさんと同級生の数名で、毎年、命日の9月にCさんの姉様宅(福岡市)に集まり、Cさんを偲ぶ集いを開いてきました。
Cさんが、たまたま同じ浄土真宗本願寺派で、たまたま私が僧籍があるので、私が調声を務め、一同で正信偈をお勤めしています。
新型コロナで、ここ数年中止していましたが、10日に4年ぶりの集い。
集いには、故郷の直方はもちろん、東京から、山口からも。
皆、元気に(それなりに多少の病気は抱えているものの)集い、お参りできたことを本当に有り難く思いました。
仏事のあと、一同で、美味しいランチをいただいているところで、携帯メッセージに気づきました。同じく高校同級生(高2の時同じクラスだった)S君の訃報でした。ご病気だとは耳にしていましたが・・・
私もいつかわかりませんが、必ず今生とお別れします。いや、私の場合、生存していても健康寿命は限られています。
まさに「今できることを、できる時に」
「誰もが、それぞれの場所で、それぞれいろんなことを抱えながら 今 を一生懸命生きている」
をあらためて実感した1日でした。
南無阿弥陀仏
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