お寺のオバサンのひとりごと

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2022年法語カレンダー表紙

2021年12月19日 | 仏教


 今年も残り2週間を切りました。
 来年の法語カレンダー表紙は正親含英師(おおぎがんえい師1895-1969 大谷派僧侶、元 大谷大学学長)の言葉です。↑
 
 私の心はまことに心もとない。
 念仏(阿弥陀如来の本願)は私のまことなき人生にまことを示し導いてくださる智慧と慈悲の光であると味わせていただくお言葉です。
 
 今年のカレンダー挿絵は片岡鶴太郎さんでしたが、来年は榎木孝明さんです。
 例年、年末年始にお参りのご門徒さんに配布している真宗教団連合カレンダーです。
 ちなみに真宗教団連合とはカレンダー表紙に記載されていますが真宗10派。
 派に分かれていますが、
異なるのは、お経(聖教)の唱え方や仏具のお荘厳や念珠のかけ方、作法などで、親鸞聖人の御教えそのものは皆同じです。

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