最近、サービス業はどこも自分で機械を操作しなくてはならなくて、なかなか人に対応していただけません。
会社に電話しても通じにくい上、やっと通じても、音声ガイドで時間がかかる。
故障で修理を依頼するのもネットで入力、全角だの半角だのハイフン不用だなどで間違い、画面が動かずに焦る。
病院の会計も。
スーパーのレジも。
飲食店の支払いも、機械だったりする。
金融機関は、窓口で人に対応していただくと手数料が高い。
JRに乗るのも、飛行機も、ネット予約、操作に不慣れな高齢者は戸惑うばかり。
便利なのか不便なのか、わかりません。
今回も京都から武生(福井県)までJR&宿泊パックをネットで予約したら、切符の発券が九州ではできず、関西での発券。 しかも職員さん対応の「みどりの窓口」では発券できず、観光客で激混みの京都駅「みどりの発券機」の長〜い行列に並んで発券することに。パックなんかで購入しなきゃ良かった?と、戸惑って並んでいたら、案内係の方が、バアサンの私に声をかけてくださり、ショートカットで切符を発券できました。案内係の方、ありがとうございました。
機械操作やネットに疎い高齢者にとって、困った世の中になりました。
そういえば、先日、岐阜県高山駅では珍しく自動改札でなく、駅員さん対応でした。海外の利用客が多いためかと、思っていましたが、今回、福井県武生駅 写真 ↑ も自動改札でなく、駅員さん対応でした。
人に対応していただき、一声かけていただくと、ホッと温かい気持ちになる私オバアサンなのでありました。
暗証番号・ID・パスワード・アカウント・確認コード等々、そのうち忘れて、預貯金の通帳の残金などは、知らないうちに国庫へ?
便利ばかりの報道であおって、その付けは消費者へ、身動きが取れなくなってどうしましょう。先々の対策が、必要不可欠であることを感じさせるこの頃です。K.M
コメントありがとうございます。
仰るとおりですね。
先々、いろんな対策が必要と思います。