ゆめさが大院、今年初の講義は元・シニア海外協力隊員で、現在、佐賀県国際交流協会理事長のK氏のお話でした。
K氏が海外協力隊として赴かれたのはセントルシアの目の不自由な方々の支援施設。
セントルシアという国名を私は初めて聞きました。
カリブ海の島国(佐賀県の半分位の面積)だそうです。
ヨーロッパ諸国からサトウキビ労働に酷使された原住民は亡くなり、西アフリカから連れてこられた方々が現国民でいらっしゃるのだそうです。
セントルシアはイギリスから独立した国で、言語は英語。 K氏はセントルシアで、全盲の方々が指圧マッサージ師として自活できるよう奔走された、その活動に感動しました。
写真2枚は、立ち上げられた指圧研修センター応援のため、セントルシアの目の不自由な子ども達と一緒に作られたオリジナルノートです。
私も1冊だけですが購入しました。
ちなみにシニア海外協力隊は69歳まで申し込めるそうです。60代で申し込めば70代になっても活躍できるとのこと。
個人的に質問したら、赴任先は提案の中から自分で選べるそうです。もちろん赴任先は発展途上国です。
興味を示した私にK氏は
「ぜひ!思い立って下さい」
と仰ってくださいましたが・・・
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