お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

日本人

2023年05月15日 | 雑感
 

 無事帰国しました。
 夫婦で海外旅行は初めて。
 住職、坊守して、留守番がいない間は、揃っての海外旅行は、できませんでした。
 お蔭さまの楽しい有難い旅でした。
 さて、タイ航空、福岡空港往復共に日本人はわずか、大多数は外国の方々。
 さて、老夫婦の出発時、佐賀駅バスセンターから福岡空港行の高速バス車内で夫が突然
「あ、帽子忘れてきた!」
「ええっ!?」
ということで福岡空港国際線の店で帽子を探したら、JAPANの帽子しかありません。
 「もう、せっかくカッコイイ帽子を用意してたのに!」
「いいやないか、誰も知った人いないんだから。」
と、タイ旅行中、夫は日本を背負って帽子をかぶっていたのでした。
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タイのコロナ禍後

2023年05月14日 | 雑感


 バンコク市街の電線は太くて垂れ下がってます。↑

 さて、今はすっかり元に戻ったタイですが、コロナ禍は厳しい制限が・・・
 2020年緊急事態宣言時、病院、薬局、食料品店以外全ての店は閉店。学校も休校。または、リモート授業。もちろん美容院、理容室も閉店で皆、髪伸び放題。
 酒販売禁止、夜間外出(仕事、用事以外)禁止、マスク着用してないと罰金等など。
 感染者が減ってきて以降、日本よりだいぶ早くからコロナ感染者のカウントはなくなり、入国感染審査(今回、パスポート提示のみで、入国カードも不要だった)もなくなり、マスク着用義務もないタイですが、大多数の方がまだマスクを着用されています。
 さて、15日はタイの選挙。街中、選挙の看板。
 前日、王宮近くでは多数の選挙カー。
 タイでは、普段でもお酒販売禁止の時があります。その日は飲食店もお酒の提供禁止。
 それは、仏教行事の時。そして選挙前日です。
 
 
 

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バンコク学校事情

2023年05月14日 | 雑感
 バンコクの2人の孫は、上が今年、日本人学校(小中学校)に入学。1年生298名。1クラスは23名ほど。
 通学は居住アパートまでスクールバスが送迎。朝6時45分、娘のアパートからも小中15名?ほど、バスに乗り込むので、アパート内お母さん達が当番で、子ども達が揃っているか確認してバスの見送り。
 1年生は今のところ下校時刻は2時。給食はないので、お弁当持参です。
 学校からパソコンを家庭に1人1台貸し出されていて(持ち運びはない)、帰宅後、宿題はそのパソコンに届きます。
 年下の孫は近くの日本人幼稚園に通園していますが、こちらもスクールバス。小中学生登校の1時間後のお迎えです。
 孫がお世話になっている幼稚園は給食があります。
 幼稚園では年中さんから、タイの格闘技・ムエタイをやるようです。
 
 
 

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王宮へ

2023年05月14日 | 雑感
 土曜日、次女家族とバンコクの王宮へ。
 
 ワット・プラケオ。
 王宮内、全ての寺院建造物が金箔と細かい色ガラスで装飾され、それはそれは美しい!
 うぁ〜〜です。
 







 ワット・ポー
全長46mのお釈迦様像。↓




回廊にも金ピカの仏像。


 タイの仏像ほとんどが、この手の置き方スタイル。

 
 チャオプラヤー川をボートで渡って、対岸のワット・アルン。
 

 

 晴天で気温が35℃まで上がり汗だくに。
 王宮、3大寺院は有名観光スポットとあって、世界中の観光客で賑わっていました。
 日本の団体ツアーは関西弁の方々を1組お見かけしました。
 






 
 
 
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バンコクのタクシー

2023年05月13日 | 雑感
 
 写真はトゥクトゥクという3輪乗り物。

 バンコクが車、バイクが多いことは前回ご紹介しましたが、今回は、タクシーについて。
 車は100%近く日本車。(軽自動車は見ない)
 良心的安全なタクシーアプリがあり(利用者の運転手評価がある)、登録しておくと、タクシー呼ぶ時、1番近くを走っているタクシーから連絡があり、来てくれます。しかも、呼んだほうのスマホ画面にそのタクシーが今どの辺を走っていて何分後に到着するかも表示されます。タクシーを呼ぶ時、行先も前もって入力しておくので、料金も安心です。そのタクシーナンバーの車が来たら合図して乗り込みます。もちろん、日本みたいな自動ドアはないので、自分で開け閉めします。
 車の屋根にタクシー表示のない普通車が来ることもあります。マイカーで登録して、タクシー業務をなさっている方々もおられるそうです。
 タクシーの車内には運転席のすぐ前脇にスマホ(アプリとカーナビ兼ねて)。車内には仏さまや仏塔の飾り物が下げられたり、置かれたりしていることが多いです。
 初乗り運賃は日本円で100円台。安いので気楽に利用できます。
 3輪のトゥクトゥクや軽4輪の荷台に乗るシーローもタイらしくて楽しいです。
 トゥクトゥクやシーロムは営業範囲(地区ごと)が決まっているそうで、私たちが日本人が多く居住する地区の大型商業施設前からシーローに乗った時も、地区は熟知しておられるので、次女が居住アパート名を告げただけで、送り届けてくださいました。
 また、ナンバー入りオレンジ色ベストを着たバイクタクシー(渋滞の車の間をすり抜けて飛ばす。乗客がヘルメットをかぶっていないことがあり、見ていて怖い)もあります。

 
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アユタヤ その2

2023年05月13日 | 雑感


 アユタヤで有名なワット・ブラ・マハタート。
 ビルマ軍に破壊され、仏像の首がことごとく落とされた寺院です。が、地面に落とされた仏像の首が成長した菩提樹に包まれ支えられている奇跡の遺跡。
 写真は腰を落として。
仏像を見下ろしての写真撮影は許されません。(注意する見張りの方がいらっしゃいます)
 回廊の仏像は全て首がありません。


 ビルマ軍はタイの人々が厚く信仰する仏像を破壊することで、精神的ダメージを与えたかったからと聞きました。
 この後、強い雷雨になり、傘をさしても、びしょ濡れに。
 タイも雨季に入ります。つい先日まで最高気温が40℃だったそうですが、ここのところ雨が降るので(雨は1日中ではないのですが)32℃位です。
 

 ワット・ロカヤ・スターの全長28mの巨大涅槃像は雨がひどいので車から拝仏。
 最後はエレファントライドの所で、象さんにエサをあげて、抱きしめてもらいました。子象さんでしたが、とても、よく訓練されてお行儀の良い男の子でした。



 さて、アユタヤ観光のタイ美人ガイドさんにお聞きしたのですが、タイの男性は皆さん1度はお寺に入るそうですが、最近は1週間だけの人が増えているそうです。
 それでも厳しいお父さんは息子をしっかりお寺で修行させるそうで、今からお寺に入寺する息子を送りに来たと思しきご家族がいらっしゃいました。
 ガイドさんの彼女は高潔な高僧をとても尊敬していらっしゃいました。彼女からタイの参拝作法も習いました。
 ただ、タイの一般の方々はいろんな神さまも信仰していて、仏教寺院も現世利益を願ってお参りする人が多いそうです。
 


 




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アユタヤ

2023年05月12日 | 雑感
 タイのアユタヤは1350年建都され1767年ビルマ軍に破壊されるまで417年間続いたアユタヤ王朝の都です。
 
 

 まず、ワット・ヤイ・チャイ・モンコン
 

 唯一、中に入れます。
 
 中にはお釈迦さま像


 外には涅槃像


 次にワット・パナンツールで大きな黄金の大仏さま。



 タイの方は自分の誕生日が何曜日なのかを皆さんご存知。私は水曜日生まれでカラーは緑💚色。
 私は真宗門徒なので、お願い事はしませんが、タイに無事来られたことを感謝して、緑色の蝋燭を浮かべました。


 次はアユタヤにあった日本人村へ。山田長政が有名ですね。


 遠藤周作の「王朝への道」を読んで予習していたので、江戸初期、日本からアユタヤに渡った人々(商人、浪人、追放されたキリシタンの方々)がここで暮らしておられたのだと、しみじみ。




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タイ

2023年05月11日 | 雑感


 今、タイに来ています!
 10日、福岡空港からバンコク行のタイ航空で5時間半。日本との時差は−2時間。(スマホの時刻は気づいたら自動で現地時間になっていました)
 バンコクは車とバイクがとても多い。(自転車は見ない)
 ものすごい混雑の中、よく事故が起きないなと感心するほど芸術的あ、うんの呼吸で割り込み。車は、ほとんど日本車です。空港まではお婿さんと運転手さん(日本からの赴任者は皆さん専属の運転手さん付き車)が迎えに来てくれて、夕方、無事に次女家族に会えました。
 娘の手料理は純和食。
 日本人が多いので「フジスーパー」というスーパー(3年前来た時は4号店まであったけど、今は5号店ができたらしい)があり、日本の食材は、ほとんど何でも買えます。(日本の2、3倍高いけど)
 翌日はバンコクから車で1時間半(途中、片道4車線の高速道路を使って)のアユタヤ観光へ。(年寄夫婦のためにホテルまで送迎、日本語ができるガイドさんによるツアーを娘が予約)
 写真↑は、大きな大きなお釈迦さまの涅槃像です。
 アユタヤについては、また次回レポートします。
 
 
 
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基山、鳥栖、三養基歴史散歩

2023年05月08日 | 佐賀ネタ
 連休明けと共に、大雨も明け、天気回復。
 ゆめさが大のクラブ活動から発足した「歴史勉強会」。
 ゆめさが大卒業後も継続し、元高校教師・郷土史家のM先生をお迎えして月に1回開かれていますが、
きょうは現地研修ということで、
佐賀県基山町、鳥栖市、みやき町を廻りました。
 

 まず、基山町宮浦の「荒穂神社」へ。
 『延喜式』(西暦900年代編纂された古代法典)に掲載の神社。
 

 写真↑の鳥居は元禄時代に創建と教えていただきました。
 ちなみに佐賀県内の格式高い延喜式内神社は他に、松浦の田島神社、佐賀市大和町川上の與止日女神社だそうです。
 荒穂神社の後は、基肄(きい)城跡。
 

 663年白村江の戦いで負けた後、朝鮮半島から攻められることに備えて太宰府を守るため築かれた城の跡。

写真は現在も残る水門。
 



 その後、サロンパスがある鳥栖市田代町へ。ここは、江戸時代 対馬藩田代領の代官所があり、長崎街道に面して賑わった地。
 ちなみにサガン鳥栖の拠点・佐賀スタジアムの辺りも、かっては対馬藩。(佐賀藩は鳥栖市轟木から)
 

 対馬藩の田代藩校が東明館。





 その後、鳥栖市河内町の臨済宗の萬歳寺へ。かなりの山道でした。鎌倉時代初期創建の寺院。

 境内には、石に書かれた経典を奉納した大きな石碑。
 国の重要文化財の絵画(高僧の絵画)があるそうです。
 墓地には涅槃像も。
 

 最後は三養基郡みやき町の千栗(ちりく)神社へ。
 昔の筑後川が蛇行した高台にあり、久留米市との境界線。
 

 車で登る道もありますが、きょうは頑張って急な長い階段を上りました。息が切れました。
 柔道の金メダリスト・故 古賀稔彦さんが少年時代この階段で鍛錬されていたそうです。
 
 盛りだくさんの歴史研修。
 お仲間の皆さんに大変お世話になり、お蔭さまの楽しい1日を過ごさせていただきました。
 
 


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放射能廃棄物の処分

2023年05月06日 | 雑感
 日本で使用済み核燃料のゴミ処分は無理だと思う。
 火山国、地震国の日本列島
どこでいつ大地震が起こるかわからない。
 どこを掘っても温泉が出る。
 
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