保津川下りの船頭さん

うわさの船頭「はっちん」が保津川下りの最新情報や、京都・亀岡の観光案内など、とっておきの情報をお届けします。

「深く、淡々と生きる・・・」青山繁晴さんのサイン会で。

2008-10-17 15:31:48 | 船頭の目・・・雑感・雑記
過日、ジャーナリストで国家安全保障の専門家でもある
青山繁晴さんが、新刊本のサイン会で京都の某書店に
お越しなると聞き、行ってきました。

青山さんは長年のジャーナリスト生活で培った独自の情報網を
元に、国防から政局に至るまで緻密で正確な現状分析で定評が
あり「FNNスーパニュースアンカー」や「たけしのTVタックル」
など数々のテレビやラジオで活躍されています。
複雑で冷酷な国際政治の狭間で犠牲なる人々の声なき声を代弁する
など祖国を想う愛国の情にも熱い方で、私はっちんがもっとも信頼し
期待しているジャーナリストのおひとりです。

そんな青山さんのサイン会とあって、少しでもお話が
できれば幸いと参上したのですが、行ってみると
サイン会は人、人、人、のお大盛況!
なんと150名以上いたのではないでしょうか?

私はっちんに順番が回ってきたのは、サイン会が
始まってから約2時間が経過したころです。

私は青山さんを前にして
「実は私、保津川下りの船頭をしています」と話し掛けると
かなり興味を示して下さり、
「僕も共同通信の京都支局の時、支局員全員で保津川下りを
したことがありますよ~」と仰ってくださり、それから
自分が前職、記者であったことや保津川の環境問題のことなど
いろんな話を多くの時間を割いて語って下さいました。
そして、私がいつも持ち歩いている「保津川案内パンフ」を
差し上げあげました。

保津川下りのファイルケースに亀岡観光協会とトロッコ列車、
NPOプロジェクト保津川そして保津川下りのパンフレット
が入れてあります。

「お忙しくで観光なんてするお暇はないかも知れませんが、
休暇で京都にお越しなる時は是非、保津川へお越しください」
となんか、最後は保津川の営業みたいなってしまいましたが、
青山さんは「是非寄らせて頂きます」と快く受け取って
下さいました。

ご一緒に写真を撮ったときに
「さすがに、凄くいい体をされてますね~」と仰ったので
「この体、国のため、平和のために役立たせていただきます!」
と私が力強く言うと、笑っておられました。

青山さんからは

「深く淡々と生きる」という言葉を戴きました。

青山繁晴さんは12月1日(月)に大阪市中央公会堂で
北朝鮮の拉致問題について講演をされます。
興味のある方は是非、ご参加ください。

参加された方の入場料が拉致被害活動の資金になります。
祖国に見捨てられ、アメリカに見放された拉致被害者。
ただ一度きりの人生を拉致という非人道的な犯罪で
奪われた方々のため、我々に何が出来るのか?
お互いに考える機会になれば幸いです。

☆「青山繁晴氏が語る拉致問題」講演会

・ 日時:平成20年12月1日(月)午後6時30分開場、午後7時開演
・ ところ:大阪市中央公会堂大集会室(地図)
 (地下鉄御堂筋線、京阪「淀屋橋」①号出口徒歩5分)
・ 講師:青山繁晴さん、横田早紀江さん、有本嘉代子さん
・ 入場料:前売り一般1,000円(当日券1,200円)、大学生・高校生500円
  〔入場券前売りは9月15日から:電子チケットぴあ受付
                            TEL 0570-02-9999〕
  〔Pコード:614-286 http://pia.jp/ チケットぴあ店頭、ファミリー  
   マート、サークルKサンクスでお求めになれます。〕
・ 主催:大阪ブルーリボンの会
・ 後援:大阪府、大阪市、㈱産経新聞社
・ お問い合わせ先:大阪ブルーリボンの会事務局 TEL06-6203-6230