かの文豪・夏目漱石が明治40年に保津川下りをされたことを記念した「漱石 明治40年保津川清遊記念碑」が
このほど、保津川遊船企業組合・乗船場前の畔に建立されました。
これは夏目漱石の「人となりと作品」を研究・顕彰されている
「京都漱石の会」の方々が建立して下さったもの。
漱石は保津川下りの乗船体験を、自身が職業作家となって最初の執筆した
小説「虞美人草」で紹介されています。
それが約100年の歳月を経て「記念碑」としてお目見えした訳ですが、
私的には、なぜ、今までなかったのか?不思議なくらいです。
このたび、漱石の会の皆さまの手により、この様に素晴らしい記念碑が
建立されたことは、市内外へ向かい、保津川の歴史・文化的な蓄積を
目に見える形でアピールするものとなり、保津川を仕事場し、その価値の
掘り起こし活動に取り組んでいる者として、心から感謝申し上げる次第です。
この記念碑は、現在、建築中である新社屋を移転する今年いっぱい、この場所に
仮建立され、社屋と乗船場が移転が完了する、来年度に本建立を行う予定です。
明日から保津川下りは運航を再開します。
新たに建立された、文豪・夏目漱石の碑をご覧下さり、文学の香りが漂う川景色に
触れてみてはいかがでしょうか?
「京都漱石の会」は平成19年(2007年)に発足しました。
このほど、保津川遊船企業組合・乗船場前の畔に建立されました。
これは夏目漱石の「人となりと作品」を研究・顕彰されている
「京都漱石の会」の方々が建立して下さったもの。
漱石は保津川下りの乗船体験を、自身が職業作家となって最初の執筆した
小説「虞美人草」で紹介されています。
それが約100年の歳月を経て「記念碑」としてお目見えした訳ですが、
私的には、なぜ、今までなかったのか?不思議なくらいです。
このたび、漱石の会の皆さまの手により、この様に素晴らしい記念碑が
建立されたことは、市内外へ向かい、保津川の歴史・文化的な蓄積を
目に見える形でアピールするものとなり、保津川を仕事場し、その価値の
掘り起こし活動に取り組んでいる者として、心から感謝申し上げる次第です。
この記念碑は、現在、建築中である新社屋を移転する今年いっぱい、この場所に
仮建立され、社屋と乗船場が移転が完了する、来年度に本建立を行う予定です。
明日から保津川下りは運航を再開します。
新たに建立された、文豪・夏目漱石の碑をご覧下さり、文学の香りが漂う川景色に
触れてみてはいかがでしょうか?
「京都漱石の会」は平成19年(2007年)に発足しました。