保津川下りの船頭さん

うわさの船頭「はっちん」が保津川下りの最新情報や、京都・亀岡の観光案内など、とっておきの情報をお届けします。

嵐の前の保津川下り?

2008-05-19 11:52:32 | 船頭
あと、数分後に出航するはっちんです。明日から台風の影響で京都にも大雨が降るらしい。

今、保津川には恐ろしい程の強い風が吹いています。
しかも逆風の向かい風!力を緩めることのできない船頭泣かせの風です。

今日は気合いがを入ります。
目指せ、嵐山!さあ~出航!


押忍!男組〓斯道会はっちん〓

はっちん、ビリケンの「保津川下り」・・・いっとく!

2008-05-18 22:32:29 | 映画・芸能界
よく舟下りには「舟歌がつきもの」といわれます。

昔の船頭さんはその厳しい仕事の日常を歌にして
口ずさむことで自らを励まし、頑張ってきたのでしょう。

400年の以上の歴史のある私達の保津川下りにも
これまで幾つかの舟歌があったいわれています。

が、私達世代になるとこれらの舟歌を聞いたこともなく
先輩から教えてもらっていないので知らないのです。

それでもお客さんは「船頭さん、舟歌一曲歌って下さい・・・」
とよくリクエストを受けることが多いのです。

そんな時、よく使うのが、今の時代の「保津川下りの歌」
‘ビリケン’という二人組のアーチストが作曲・作詞を
手掛けて彼らのアルバムで発表した「保津川下り」です。

フォークソングをヒップホップのリズムとラップ
で現代バージョンのアレンジした曲を歌い、広い
年代層に支持されているバンド‘ビリケン’
名曲「なごり雪」や「いちご白書をもう一度」などを
ヒップホップ調にしてヒットさせたのは記憶に新しい
ところ。

「昔の舟歌は知らないが、今の歌なら知っています」
と「歌って踊れる船頭はっちん」がビリケン「保津川下り」
をラップもしっかり入れて歌います!

♪ happiness loneliess みんなhand up いっとく! ♪

でも、これがなんとも櫂を漕ぐリズムに
まったく合わなくて、散々なものなのですが・・・

でもワンフレーズ歌い終わると、皆さん
拍手で応えてくださいました。
温かい心遣いに感謝でした。

櫂のリズムに合わせるように歌うにはまだまだ
研究が必要ですが、いつか日頃のカラオケで
鍛えている喉を披露したいと思っているはっちんです。


☆「保津川下り」 ビリケン 
 作曲作詞 ミヤノタカヒロ(ビリー) ラップ オクダケン
              
♪ 涼しい風に髪を揺らし、気の高まりを悟られぬ様に
  君と初めて遠出のデート、駅までチャリンコとばしていこう

  まさか君の口から そんな場所がでるとは思わなくて
  いつもと少し違う君を真っ直ぐ見れなくて~

  嵐山を目指す船からトロッコへ手を振った
  水しぶきの中の君の笑顔、一生忘れない

  保津川下り 君と行った暑い夏の涼しい日 ♪
(ラップ)
  炎天下の夏の空の下、僕ら訳もなく走り出した
  今日が終わってもまた明日、君と行けだけ行きました。
  遠く 遠く、遠く 遠く 遠く、遠く 遠く もっと遠く
  投げたボール 飛べはるか遠く・・・

♪ 乗り場の近くしばし休憩、青と緑のベンチに座り
  売店でまず飲み物を買おう、汗をかいているビンコーラー
  君が作ってきてくれたサンドイッチとお弁当、手の
  バンソウコウ見たら言えない、けど何味なんですか? ♪
(ラップ)
  今日という日をいつか振り返って、
  どこのページをとってもハイライト
  で・・・あるように、忘れないように
  鮮やかなまま残るように
  いつかの二人がある様に いつかの僕らがある様に
  目をとじて浮ぶ映像を 君ONLYのその笑顔を
  心のシャッターで‘パチッ’となって、
  風景はやがて変わっていっても 大丈夫、だって
  被写体はいつも君で いつも僕で

♪ 予想よりも激しく揺れる船から手を振った
  水しぶきの中の君の笑顔 目が笑ってない

  涼しい風に髪を揺らし、気の高まりを悟られぬ様に
  君と初めての遠出のデート、ゆっくり歩いていこう~

  保津川下り 君と行った暑い夏の涼しい日

  川沿いぶらり、君といった暑い夏の涼しい日 ♪
(ラップ)
 炎天下 夏の空の下 僕ら訳もなく走り出した
 炎天下 夏の空の下 今日が終わってもまた明日
 ・・・明日


明日18日は嵐山で‘三船祭’が開催されます。

2008-05-17 22:26:46 | 京都情報
明日18日(日)に、京都嵐山の渡月橋上流の大堰川で
平安時代の王朝絵巻さながらの舟遊びを優雅に
再現する「三船祭」が催されます。

三船祭は平安時代(898)に、宇多上皇が嵐山大堰川で
竜頭の船を浮かべ詩歌管弦を興じたことに由来する祭で、
和歌、漢詩、奏楽の達人を3隻の舟に乗せて舟遊びを
されたということから、「三船祭」と呼ばれています。

祭当日は渡月橋上流の川面に竜頭、鵜首など美しい飾りを
施した多数の船を浮かべ、平安時代の衣装に扮した人達が
船上で詩歌、管絃、舞楽などを興じるなど、当時の平安絵巻
の姿を今に再現した風雅な祭です。

祭には毎年、渡月橋周辺に約10万人の拝観者が訪れます。


また、三船祭は芸能の神様として芸能人の信仰が厚いことで
知られる車折神社が斎行している神事でもあり、正午に神社から
嵐山の大堰川までを衣装に扮した人達の神幸行列が進み
渡月橋を渡って飾り船に乗り込まれます。

昔、大堰川は時々の大洪水で毎年大きな被害が出ていました。
その都度、復旧工事に当たっていたのが車折神社・祭神の
清原頼業(よりなり)公の子孫一族であった事から
境内に水の神様を祭り治水を祈願したといいます。

平安時代の人々が水の恩恵への感謝と同時に
治水の祈りを込めて三船祭が今日まで続いて
きたといわれています。
今も昔も川の持つ真の姿を流域に住む人々は
敏感に感じていたのでしょう。

また、祭の奉納行事の一つに‘扇流し’があります。
昔、足利将軍が嵐山近くの天龍寺へ参詣の際、
お供の童子が扇を誤って川に落したところ、
扇が川面を流れる優美なさまを見て、将軍が
大層喜ばれたという逸話があり、以後、天龍寺参詣の
度毎にお供の人々が競って扇を川に流したという故事に
由来しているそうです。

この扇は嵐山通船さんの貸しボートに乗れば幾らでも
拾い上げることもできますよ~。
とても優美な模様が描かれた値打ちものの扇なので
私はっちんもよくいただいております。

明日は午前中に保津川下りをして、昼から
嵐山の三船祭をご覧になるというのが
祭りの日の通な遊び方です。

正午12時頃、保津川の船にお乗り頂くと
三船祭の華やかな風景が船の上でご覧に
なれるかもしれませんよ!

*嵐山渡月橋下を流れる大堰川は保津川の下流部です。
 上流部の保津峡を流れる区間を保津川と呼び、
 嵐山へ入ると大堰川と呼び名を変えるのです。

*三船祭スケジュール
 正午    車折神社において「おでまし式」
  
 午後1時   神幸行列神社御出門、三条通を西へ向い渡月橋を
         渡って嵐山中の島公園剣先に到着。
  
 午後1時40分 中の島公園剣先において神儀が御座船に御乗船。
  
 午後2時頃  御座船を先頭に龍頭船、鵜首船以下各供奉船が
         順次発船、この間御座船に対して龍頭船を先頭に
         各供奉船は奉納行事を行いつつ、
         大堰川(おおいかわ)を舟遊します。
 午後4時頃  神儀が北のりば付近に御上陸の後、車折神社
         嵐山頓宮に入御、祭事を了えます。


今夜は熱い!プチ浜省の会を開催。

2008-05-17 00:01:25 | 浜田省吾さん
只今、京懐石・門の西田邸で浜田省吾さんのDVDを
鑑賞しながら「プチ浜省の会」を開催してます。

4月2日に発売されたnewDVD「MYFIRST・LOVE」
初回限定版をやっと観ることができました。

総再生時間250分!ツアーの様々なドキュメントや
メイキング映像の他、PC専用のDVD-ROMも付いてる
ファン待望のフィルム満載のDVDなのです。

路地裏の少年から光と影の季節まで、浜田省吾の
すべてが収録されています。

どうやら今夜は眠れそうにありません…

明日大丈夫かな~

心配をよそに熱い夜(宴)はつづく……



押忍!男組〓斯道会はっちん〓

今、京懐石・門にお邪魔してます~

2008-05-16 19:45:01 | 素晴らしき仲間たち~
只今、京懐石・門の店主西田浩二さんと雑談中。

亀岡・丹波の地元食材を生かした独自の京懐石料理の
創作について熱く語っています!

先日、京都新聞で亀岡うどを使った
ヤマブキうどパパイヤソースかけ、という
デザートを開発発表し、話題をさらったばかり。

今度はどんな創作懐石を生み出されるか!楽しみです。

作品発表は、押忍!男組の例会でしますか?加藤さん!

京懐石・門さんでは19日、20日の二日間、
お店を開放して絵画の個展を開かれます。

当日は午後2時から5時までカフェタイムとなり、
アフターヌーンティーをいただきながらの鑑賞も楽しめます。

まだ京懐石・門に行かれたことのない方も、是非、
この機会に京懐石・門を訪れてみてはいかがでしょうか。

「気軽な気持ち来ていただき、ひとりでも多くの人に
作家の思いがこもった絵をご覧いただきたいです」
と西田店主も言っておられますので、
今話題の西田浩二さんの店、
京懐石・門に行ってみませんか?

京懐石・門HP

「おはよう朝日、土曜日です。」にさいたに屋が出演します。

2008-05-15 23:15:33 | 船頭
17日に放送される朝日放送「おはよう朝日土曜日です」
に保津川下りが取り上げられ、我が弟で‘さいたに屋’
こと豊田覚司が案内役の船頭として出演します。

番組の中の「新緑の京都の旅」というコーナーで
芸人さんとリポーターのかわいい女性の方を乗せ
一緒に若葉美しい保津峡を紹介するというもの。

‘さいたに屋’という名は彼が管理するmixiの
ニックネームで、坂本龍馬の本家・才谷屋からとったものです。

彼は坂本龍馬の大ファンで、自ら「亀岡龍馬の会」
という研究会を立ち上げ、各地方にネットワークが
ある「全国龍馬の会」にも認められる存在(自称)
らしいのです。
保津川下りや龍馬のことを語る彼のmixiも
かなり人気があるらしく、全国に読者を持っています。

さいたに屋さんのテレビ出演とあって、mixi
ではかなりの盛り上がりをみせています。
もし、このブログをご覧の方でmixiにも登録
されている方は是非、のぞいてやってください。

ちなみに私はっちんもmixiの幽霊会員です~

さあ、17日の朝は6チャンネル(関西ローカルです)
「おはよう朝日、土曜日です」を是非、ご覧下さい。

*「おはよう朝日 土曜日です」
  朝日放送 午前6時30分~8時 

只今、保津川下りは最高水量で運航してます。

2008-05-14 11:31:48 | 京都情報
昨夜、近畿地方を通過した強い低気圧が降らした
雨の影響で、本日の保津川は船の出航できる
最高水量となっております。

我々船頭ことばで‘五人水’といわれるものです。

普段、3人で一艘の船を操縦する保津川下りですが、
今日の様に河川の水位が上昇すると、波も高く、
流れも強くなることから、操船人数を2人増やし
合計5人の船頭により船の安定操行を確保するのです。

こんな日の保津川は普段のやさしい癒しの川から
激しく荒立った勇ましい川に姿を変えます。

自然が作り出す‘迫力ある川下り’をお楽しみに
なりたい方は是非、この機会を逃さず
激流の保津川へお越しください。

我が空手訓練法・・・巻きわら

2008-05-14 00:00:52 | 空手・格闘技
私はっちんの家の庭の木には‘巻きわら’という
見た目不思議な物体が備え付けてあります。

この‘巻きわら’とは何をするものと思われますか?

これは空手の拳を鍛えるのに使用する伝統的な道具なのです。

空手の源流は沖縄にあり、14世紀頃、中国から伝わった
拳法と琉球の「手(ティー)」が一体となって進化し
独自の武術として確立し、明治以降、日本本土に
上陸して発展を遂げ、今では世界約130ヶ国、
3千万人を超える愛好者がいるまでに広がりました。

その空手の特殊訓練法として昔から取り入れて
こられた道具こそ、この‘巻きわら’なのです。

巻きわらは空手の命ともいわれる‘正拳’を
鍛える為、こぶしをしっかり握り、人差し指と
中指の根のところを正確に当てるように突きます。

前屈立ちという前足に重心が掛かる立ち方を腰を落とし
しっかり決め、最初は軽く10~15本突き、
熱をもってきたら、力を入れて突きます。
体に無用な力を入れず突き瞬間に拳に全身の力
を集中させ、その時に息を吐く、手を引く時に
息を吸うという呼吸法も大事です。

私は日に最低でも右50本・左50本は強く突く
ことを日課にしてます。多い時は左右200本以上
も突くことも。

初心者の頃はこぶしの皮がめくれ、血がにじみ出ます。
それでも続けて突いていると、白い骨が見える。
そうして、コンクリートブロックなどを突いても
動じない鉄の拳をつくり上げるのです。

この稽古はサンドバックなどの近代的な訓練道具と
異なり、試合等にすぐに使えるものや、勝つ為の
テクニックを身につけるものではなく、地味で
すぐに効果があらわれにくいものとして、現代の
空手家たちから敬遠されがちな訓練法ですが、
毎日の鍛錬を積み重ねることで身に練り込むという
付く先人がつくり上げた伝統の器具訓練法なのです。

‘武の道’という気の遠くなりそうな歩みを
進もうとする空手修行者が忘れてはいけない
訓練法だと思い、日々、巻きわらを突いています。

でも、ひとたび、鉄の拳が繰り出され、相手の体に
触れれば、ガードした腕の骨から砕く!
という硬い拳をつくるのことができるのです。

大きな欧米人空手家と拳を交えた経験からも
正拳は骨から砕いていくこぶしを作らないと
小さな日本人は勝つことは出来ない。

その意味からも日本人修行者は、先人が命を賭けて
生み出したこの‘巻きわら’を鍛錬に入れるべきだと
思うのです。



幸運を運ぶタクシー、四つ葉のクローバー号に乗る!

2008-05-12 22:56:57 | 船頭の目・・・雑感・雑記
GW真っ只中の忙しい日のこと。

渡月橋の上をあずき色した1台のタクシーがやって来た。
私達はすかさず手を上げそのタクシーに乗り込む。
このような日の保津川下り乗船場には大勢のお客さんが
船頭の帰りを待っているので、私達はタクシーを利用し
一便でも早い電車に乗りUターンしなくてなりません。

「これで、OO分の電車に間に合うな~」

タクシーをゲットし安堵している私に運転者さんが
「このカードをどうぞ~」
と名刺サイズの緑色した一枚のカードを差し出された。

「このカード、なんですか??」と問う私に

「おめでとうございます。このタクシーは四つ葉のタクシーです。」

「四つ葉のタクシー!!」私はその瞬間思い出しました!
「あの幸運を呼ぶタクシーとして話題の四つ葉のクローバー号か!」

「このカードはその記念乗車証です。」と運転者さん。

三つ葉のクローバがトレードマークの京都のヤサカタクシーグループ。
その数あるタクシーの中でもごくわずかしか走っていないと
いわれるのがこの四つ葉マークのタクシー・クローバー号。
このタクシーにめぐり合い乗車した人には「幸運が訪れる」
とも噂される幻のタクシーなのです。

目撃するだけでも幸運があると噂され
一時期、この四葉のタクシーを写真に収めようと、
京都市内のいろんな大通りでカメラを持って人が
多数出没したと話題になったほどです。

タクシーに乗車する私の脳裡に、幼い頃、家の周りに
たくさん生えていたクローバーの風景が甦ってきます。

いつも引っこ抜いては、クローバーの茎の繊維を一本だけ残し、
葉と葉を絡ませて引っ張り合いをするクローバー相撲という
遊びをよくしたものです。
大きな葉の繊維は太くコシがあるので、いつも大きな葉の奴
はないか、とクローバーを掻き分けて探します。
その中でも最強と云われたのが‘四葉のクローバー’です。
しかし、その四つ葉クローバーに遭遇することは滅多になく
四つ葉を探し出せたら‘幸運が訪れる’といわれた
幻のクローバー。

子供の頃、必死で探し求め、等々一度も見つけることが
出来なかった伝説の四つ葉のクローバーと思わぬところ
で遭遇したようです。


運転手さんがくれた記念乗車証には
「あなたに幸運が訪れますように・・・」
というメッセージが小さな四つ葉のシール
と一緒に入っていました。

四つ葉のクローバー号は、予約は受け付けず、また
タクシー乗り場で待機することもない‘流し専門のタクシ’
のタクシーで、ヤサカタクシー全1400台のうち4台しか
存在しないそうです。
まさに出会う確率は1400分の4の幻のタクシーに
乗った人がその日から幸運な出来事ばかり起こってくる
という不思議な報告が寄せられています。

では、私はといえば、幼い頃に遊んだクローバー相撲の
‘楽しい記憶’‘あの頃の風景’を思い出させてくれた
だけで、もうすでに‘幸せ’をいただいた気がしてます。

‘四つ葉のクローバー号’は本当に幸せを運ぶタクシーでした。

*四葉のタクシーが走るヤサカタクシーグループ
 観光タクシーもチャーターできます。
 申し込み・問いあわせは
 電話075-842-1214

本日、5月の定例清掃会が行われました。

2008-05-11 18:08:42 | プロジェクト・保津川
保津川の清流を守る活動を続けるNPO法人
プロジェクト保津川は本日、五月の定例清掃会を
実施しました。

昨日からの雨が心配された今月の定例清掃会でしたが、
「保津川をきれいにしよう!」という会員さんの熱い
思いが天に通じたのか?掃除が始まる午前8時には
雨も止み、掃除するには絶好の涼しい風の吹く中での
清掃会となりました。

今回は保津大橋より上流の右岸を重点清掃箇所に定め
GW中に捨てられたBBQごみや河川敷きの草むらに
隠されている不法投棄を一掃することに。

現場までは、この日参加して下さった全ての方を
保津川下りの船で、送迎しました。

プロジェクト保津川の定例清掃会でしか
体験できない企画‘保津川上り’です!
400年という長い歴史がある保津川下りでも
市民を乗せて川を上ったというのは「プロ保津川」
の清掃会が初めてで画期的なのことなのです!
普段、絶対にありえない事を現実にしてしまうのが
プロ保津・清掃会の面白いところですね。
もちろん船を貸し出してくれた遊船組合のご厚意には感謝です。

遊船の川掃除では行かない上流の漂流ごみも一網打尽!
これぞ亀岡・京都の‘市民のチカラ’です。

清掃会には栗山亀岡市長や桂川府会議員、西口市会議員も
保津川を愛する亀岡市民のひとりとして参加して下さり
精力的な清掃活動をされていました。
府や市のリーダーの方々が率先して清掃活動に参加下さる
ことは、市民の環境意識を盛り上げる原動力にもなり、
大変心強く感じる次第です。

本当に地味な活動ですが、この地道な活動を継続して
いく意識ことが、これからのまちつくりの土台に
必要な‘精神’である実感します。

プロ保津の定例清掃会は、来月も第二日曜日に
実施する予定です。まだ、参加されてない方は
是非、一度参加してみて下さいね。

詳しい活動内容はプロジェクト保津川ブログをどうぞ!