散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

店が良かった東京(3)

2019年12月11日 21時47分36秒 | 飲み歩き・東京
6時半起床。まあまあ眠れた方か。ちょっと風邪気味かも知れず、喉が少し痛い。朝食はサンドイッチとオニオンスープ。

いつもの通り8時10分頃にチェックアウト。今日は無事、バスの席に座ることができた。事務所ビルのコンビニで昼食を購入。どうもこの時間帯は弁当類が欠品のタイミングらしく(昼前に入荷するのだろう)、面倒になりサンドイッチを購入。朝、昼サンドイッチか…

(午前中は予定通り資料修正)

昼食はカツサンド。カツサンドは久しぶりだな。

(午後はことも無く終了)

17時ちょっと前から移動開始。リムジンで羽田空港に向かう。今日はバスの到着が少し遅れ、若干の渋滞気味でもあり、1本前の飛行機が飛ぶ20分前に空港に着いた。今日は無理しないでおくか…

ということでラウンジへ。出張中は毎日飲みに行っているのだが、それも中々コストがかかる。今日はラウンジで飲酒を済ませ、琴似に戻っても居酒屋にはいかないことにしよう。まず1杯目はあまり飲んだことの無いビール。やっぱり1杯目のビールは最高だ。



続いて、スーパーニッカのソーダ割り。濃く作るとかなり美味い。



締めにスーパーニッカストレート。



というところで、飛行機に乗り込んで、新千歳空港へ。かなり酔っぱらっていたため、飛行機の中では寝て過ごす。到着後、エアポートへ。

飛行機、エアポート共にかなり混雑してきたのと、ちょっと酔いが回ってきて辛い。やっぱり飲み終わったらすぐ帰る体制に入れないと、酔いが回ってきてよくないな。

店が良かった東京(2)

2019年12月10日 23時03分07秒 | 飲み歩き・東京
6時半起床。今日は珍しく目覚ましの音で目が覚めた。朝食は昨日買っておいたサンドイッチで済ませる。

8時14分のバスで出勤。途中でバタバタと人が降り、最後の5分位は座れた。コンビニで水と昼食用の弁当を購入して、事務所へ。

(午前中は割と穏やか。資料修正も目途がついてきた)

昼はコンビニ弁当。ビルの1階にあるところの味に飽きたので、別チェーンのものを最近食べているが、まだ飽きは少ない。でもいずれ、飽きるだろう。

(午後も資料修正と打ち合わせ他)

19時に事務所を出る。近くのバス停から築地に向かうバスが最終なので(1停留所分歩けば、まだまだあるが)、それに乗って築地三丁目へ。前から気になっていた店に行ってみるか。

ということで、ホテルの比較的近くにある「SM」へ。地下にある店なので降りてみると、まだ火曜日と言うこともあり席は空いているようだった。カウンター席もあるのだが、ママさんに4人テーブル(小さめ)に案内してもらった。

飲み物はウーロンハイでスタート。通しは大根とあさりの煮物、クラゲの酢の物である。これをつまんで、注文を待つ。





まずは1人前の刺身盛り合わせ。今日はマグロ、ブリ、しめ鯖、鯛、サーモンの5品×2切れづつ。1人で種類が楽しめるということでは、なかなか素晴らしいね。味はもうちょいのような気がするが、私はこれで結構刺身にはうるさいからね。



途中で燗酒を注文。やはり刺身には酒が合う。それから今日のメイン、鶏鍋がやって来た。1人前700円で、一人分から注文できるというのだ。



内容は鶏肉(4切れ)、つくね(4個)、豆腐、白菜、シメジ、えのき、ニラと見るからに充実している鍋だ。出汁にうっすらと塩味がついているので、これと柚子胡椒をつけながら食べる。うーむ、これはいい。

ついつい鍋に手が止まらず、燗酒と共に食べて、腹いっぱいになってしまった。この店、飲み物は少々高いのだが、料理の充実度合いには目を見張るものがある。昨日の店と共に、また訪問したいものである。

不満が一つ。隣のテーブルがサラリーマン3人組だったのだが、その中の一人の卑下しながらのオレ自慢、学歴コンプレックス、パワハラ、セクハラ発言が酷い。卑下するくらいなら、ストレートにオレ自慢してくれた方が、すがすがしいよ。こういう人に限って、ダメ出しすると激怒するんだよな~。

しかも「声が大きくて申し訳ない」と言いながら、何も変えようとしない。私のこれまでの経験でも「俺は声がでかい」と言う人は、声を小さくする気が全く無いというのは保証できると思う。

良かった点がもう一つ。私は初訪問のこの店だが、店の女将さんが雰囲気を見ながら声をかけてくれるのが実に良い感じだった。燗酒を最初の一杯はついで頂き、鍋の感想も美味いタイミングで聞いてくれた。客がダメだったけど、良い店なんだよなあ。



ま、とにかく腹が一杯だ。コンビニで買い物をして、ホテルへ。まだ結構時間があるので、体を休めることにしよう。

店が良かった東京(1)

2019年12月09日 22時56分20秒 | 飲み歩き・東京
先々週の出張は月曜日から水曜日で、先週の出張は水曜日から金曜日だった。中6日だったのである程度体力が回復したような気もするし、最後の金曜日にちょっと飲みすぎた感もある。

先週が変則日程だったので、今週の出張はまた月曜日から水曜日と、中2日になるのだ。土日だから比較的休めたと言えば休めたのだが…



ということで、いつものバスにのり、エアポートにのり新千歳空港到着。ちょっと眠くなってきたので、エスプレッソを1杯飲んで、機内へ。

今日は飛行機が定刻通りに飛び、よって羽田空港でリムジンバスにのることができて、一番楽な移動の形となった。事務所に入る前にコンビニ弁当とお茶を買い、昼を手早く済ませる。

(午後は資料の下調べと会議)

会議の後、出先の事務所からシャトルバスで本社ビルに移動し、もう一つ会議。場所が変わったので、その後も仕事はするものの、他の人の目はなく定時帰りで良いのではないだろうか(やるべき仕事が手を付けてみれば意外と順調だったのもある)。

ということで、18時前に会社を出て、いつものバスで築地三丁目へ。荷物が重いのでホテルにチェックインし、余分なものを部屋に置いてくる。


→今回は一番「定宿」に近いホテルである。

さて、一杯行きますか。ホテルから北方面に歩き、前回この辺りに泊まったときに見かけて気になっていた、ビルの4階にある居酒屋「MH」へ。

下でメニューを見るとお手頃な感じだったので来てみたが、どうもカウンター席は無いようだ。私は4人掛けサイズのテーブルながら、入り口近くにあるため3席しかないところに案内された。

飲み物はホッピー黒のセットで始めよう。



ここは通しが無いようなので、青唐辛子冷奴、ガツ刺しを注文。最初にガツ刺しがやって来たが、量は一人分として適量。さっぱりした味がうまい。



次の青唐辛子冷奴は豆腐の上に青唐辛子入り肉みそのようなものとネギが乗っている。こちらも量が適正でつまみにピッタリである。



しばらくこの2品を食べていたが、今日のメイン、伊太利亜のもつ煮トリッパがバゲット添えで来た。晩飯替わりにバゲットに煮込みを載せて食べると、これがなかなかいい感じ。



ホッピーは中をお替りして飲み干し、続いて吉乃川を注文。3品で結構腹が満ちてきた。ちょっと迷ったが、締めにアゴ出汁五島うどんを食べることにした。



茹で上げに時間がかかりそうだったが、それほど待たずに来た印象だ。熱々のうどんはかなりあっさりした味だったので、途中までそのまま食べて、後から七味とほんの少し醤油を投入。元々の味付けからすると邪道かもしれないが、腹一杯になりつつ食べ終えた。

この店、値段は安く、一人用のつまみもあり大変良いのだが、カウンター席がない。また、今日の私は早めに飲み始めたのだが、それ以前に出来上がっている人たちもいて、客層が少し微妙な感じもあった。実態はどうなのか、再訪する必要があるだろう。



この後、コンビニに立ち寄って、かなり早めにシャワーを浴びて休憩体勢へ。今日は移動もスムーズで楽な一日だったが、ごく軽めに飲んで、早く寝ることにしよう。

週後半の東京(3)

2019年12月05日 22時36分07秒 | 飲み歩き・東京
今回、清澄白河に宿泊するとなったときに、頭に思い浮かんだのは7年ぶり3回目の訪問となる、焼鳥の「H」だ。まっしぐらに店に行き、外から様子を伺うとカウンター席が空いている模様。入ってみると、テーブル席はかなりの混雑であった。

カウンター席の端に座り、飲み物はホッピー黒でスタート。店の人が「氷無しでいいですか?」というので、この辺はお任せしてみる。通しはかまぼこ。



ちょうど私と同じタイミングで入店、注文が相次いだので、しばし待って、やきとり(というメニュー)、レバーを注文。注文担当が若干テンパっているようだが、焼物は早く出てくる。

うーん、昔に比べてレバーが小さくなった印象がある。



やきとりはしっかりした肉の味。壺に入っている辛子味噌をあまり考えなしにつけて食べたら、かなり辛かった。



焼鳥以外のつまみということで、かぶ味噌、鶏ハムを追加する。かぶ味噌は柑橘風味の味噌も新鮮な蕪も良かったが、量が少ないね。野菜は今、高くなっているのかな。



鶏ハムは野菜と食べるもよし、粒マスタードもよし、辛子味噌もよしのいいつまみだ。ここで、奥清水純米吟醸を注文。300mlあって、お得な値段ながら、かなり美味いねこれ。





続いて焼鳥をということで、ナンコツ、皮を注文。ナンコツは間違いのない味。皮には辛子味噌が合うね。これは一番相性が良いだろう。



もうひと注文で、手羽先とつくねを行くかと思ったが、結構時間がかかって食べるものが出てきたため、腹が一杯になってきた。今回はここまでとするか。


→確か、昭和7年開業。

ホテルに戻る際にぶらりと歩いてみると、個人書店を見かけた。東京だと何とか営業できるのか。



清澄白河の交差点はあまり栄えていない。四隅の一つにラーメン居酒屋。



もう一角には焼鳥屋さんがある。後は飲食店ではなく、マンションか事務所ビルのようだった。



ということで、後はコンビニに立ち寄り、早めにホテルに戻る。今日はホテルのウェルカムドリンクで、エスプレッソを部屋に持ち込んで飲んでから、シャワーを浴びて一杯。時間が早いので、酒もつまみも少し多めだ。



あまり疲れないで過ごせているな、今回は。

週後半の東京(1)

2019年12月04日 22時21分29秒 | 飲み歩き・東京
今週は水曜日から金曜日の東京出張となった。それ以外はいつもと変わらぬ時間で新千歳空港に移動。プレミアムチェックインということで、一般とは別の入り口で荷物検査をする。羽田空港ではプレミアムでも混雑していたのだが、新千歳は空いており、そこが嬉しい。



ちょっと時間があると思いコーヒーを飲んで20分前に搭乗口に行ったらほとんどの人が乗りこみ済だった。あれ、早くないか?

飛行機の中では1時間睡眠(コーヒーを飲んでいても眠れるのだ)、後は読書。残念なことに羽田到着が15分遅延して、一番楽なリムジンバスでの移動ができない…。羽田から京急で新橋へ行き、そこからバスで豊洲に移動する。

12時台の移動になってしまったので、どこも食事をするところは混雑しており、結局、事務所のビルに来てから1階にある「B」へ。今日は日替わりを選択すると、ご飯、スープ、豚肉とザーサイの炒め物というメニューであった(ごく普通)。



13時をちょっと過ぎて事務所に入り、仕事を開始する。

今日は19時から懇親会ということなのだが、時間が近くなっても皆、仕事をしている。どうせ他人と一緒に行動は出来ないので、一人で事務所をでて会場へ。場所は歩いて数分のところにある「TDF」である。

途中で彫刻作品ではないのかもしれないが(作品名、作者名無し)、豊洲のシンボル的なものを写真に撮る。まずは事務所のあるビルの前の柱のようなもの。



続いてマンションの前にある錨のようなもの。



さて、懇親会は参加人数50名以上ということで、会場には知らない人が圧倒的に多く、かなり困惑したが、料理はなかなか美味い。飲みものはビール→白ワイン→赤ワインで控えめに飲んだ。

2時間経過して、次の客が来ないとダラダラ30分位は残っていたりするのだが、先輩氏がスッと帰るので、それに便乗して帰る。これは助かったよ(私は本当に大人数の、というか他の人との飲み会が好きじゃないのね)。

有楽町線から大江戸線に乗り換えて、清澄白河へ。ホテルは地下鉄出口のほぼ隣、「CHKS」である。先にチェックインして、軽く一杯やる店が無いかと外に出てみたが、どうも見つからない(意外と街が栄えてない)。

断念してコンビニで缶酎ハイを購入してホテルに戻る。いや、もう22時だ。シャワーを浴び、一杯やって早く寝よう。


→なぜか部屋はツインルームだった。

1日長く東京(4)

2019年11月27日 22時53分44秒 | 飲み歩き・東京
6時半起床。サンドイッチを食べ、全く同じように出勤。ホテルを出たときは小雨が降っていたが、バスを降りると一旦雨は上がっていた。なかなか気温は低めで、天気は良くない。

(午前中から面倒な仕事バクハツ!)

昼食は今日もコンビニ弁当だが、セブンイレブンで見たことの無いものを購入したら、ちょっと新鮮だった。

(午後は資料作りに終始)

おお、今週3日間で最も早く返れそうではないか。19時に会社を出て、19時半にホテル前をちょっと通り越して築地、というか東銀座へ。2軒ふられて、3~4回目くらいになる焼鳥の「TS」へ。

カウンター席に座り、白角ハイボールでスタート。





焼鳥が焼けるまで冷やしトマトをつまみながら、第一シリーズはねぎま、なんこつ、せせり(全部塩味)を注文。いずれもしっかりした歯ごたえで、なかなか美味い。



この店はカウンターで席を詰めて座らせるのだけが疑問なのだが、それ以外は手堅く間違いないよね。第二シリーズはレバ、皮、つくねを今度はタレ味だ。



この3本は歯触りに変化があり、タレもなかなかいけるものだ。それぞれ半分食べてから残りに七味を効かせて食べる。飲み物は高清水冷酒300mlを追加だ。



第三シリーズはささ身わさび、ボンヂリを注文。ボンヂリは意外とあっさり食べやすく、ささ身は結構太目で、中には汁気が残っている。



しかし、私もこれで大体満足な量なのだよな。酒も300mlあると、かなり飲みごたえがある。これで勘定をしてもらおう。



後はいつものコンビニで夜食と明日の朝食を購入してホテルへ。今日は21時頃に帰ってくることができたので、多少余裕がある。





明日の仕事は月~水のとは違う種類の頭の使い方なのだが、残業にはならないので多少気が楽だ。やれやれ、3泊4日は疲れるよね。

1日長く東京(3)

2019年11月26日 21時58分33秒 | 飲み歩き・東京
6時半起床。昨日買っておいたサンドイッチで朝食。ホテルに泊まると何度か目が覚めてしまい、全体として眠りが浅い感じはする。

通勤はこの時間のバスしかないので、8時10分頃にホテルを出て、すぐ近くのバス停からバス乗車。約20分で事務所の近くまで行けるのだ。

(午前中は面倒な調整を含めてあれこれ)

昼食は朝購入したおにぎり+いなり+おかずセットを食べる。

(午後は資料作りに没頭するも、最後で良くないことが起きた)

少々がっかりしつつ、バスでホテル方面へ。気分を転換しようと、普段降りるバス停を1つ通り過ぎて、築地へ。あたりをぐるりと一周したものの、新機軸は見つからず、3回目となる「I」へ。

入口近くの席はある程度埋まっており、初めて店の奥に進み、座敷席に座らせてもらう。飲み物はミニビールでスタート。


→ブレた。

つまみの1品目は玉子焼きでスタート(通しはないのだ)。



2品目は竹の子の土佐煮。この味わいには日本酒を合わせたく、吉乃川の冷やをもらう。この辺、いろいろ対応してくれるフロアのお姉さんが親切、かつ美人さんなのである。しいて言うなら、普通人のように落ち着いた小池栄子のよう、とでも言えばいいか。



それはさておき、メインのつまみはアジフライ。フライは少々衣が硬めだったが、揚げたては美味い。またサラダがそれなりに乗っているので、野菜も取れるし、つまみとしても持ちが良かった。



ビールが小さかったので、最後にもう一杯ということで、菊正宗の燗酒と一本漬け沢庵を注文する。小池姉さんは「熱燗」と言って頼んでいたが、幸いちょうどよい温度で酒が来たので良かった。



これで締めて、コンビニで買い物をしてホテルへ。




→東銀座から築地の間の道沿いにある「名犬チロリ記念碑」。

仕事を20時までやると、飲み始めるのが21時。飲み終えて、ホテルで落ち着くともう22時だ。やっぱりちょっと疲れるよね。


1日長く東京(2)

2019年11月25日 22時55分31秒 | 飲み歩き・東京
20時を過ぎて退社し、本数の少ないバスを待ち、築地三丁目へ。チェックインの前に、夕食を取って行こうと、1度行ったことのある居酒屋「N」へ。月曜日だから客も少な目で、2人掛けのテーブル席へ。

飲み物はハイボールでスタート。鯵刺しとポテトサラダを注文。鯵刺しは1匹分の刺身で、なかなか立派である。鮮度も良い感じだ。





ポテトサラダはかなり量が多めで、ハムなどの具もたっぷり入っている。ちょっと味が薄いので、醤油をかけてつまみにする。



飲み物は天生佐渡ヶ島(日本酒)1合を注文。ここから最初に頼んだマグロあご焼をかなり待つ。焼き上がりに時間がかかるだろうということは予想されるが、それにしても時間がかかる。ついしびれを切らして確認したところ、「もう少しです」ということで注文は通っていたようだ。



やって来たあご焼をナイフとフォークでばらして食べる。こんがりしたところと、中の軟骨部まで、食感の幅が広い。これを美味しく食べて勘定をしてもらう。



コンビニで買い物をしてからホテルにチェックイン。ウエルカムドリンクでコーヒーをもらって部屋へ移動。シャワーを浴びてから締めの焼きおにぎりを食べ、缶酎ハイを飲んでゆっくりしよう。




病院からの東京(4)

2019年11月19日 23時33分56秒 | 飲み歩き・東京
これで1軒目は満足して、相当腹も減って来たので、何か食べながら1杯行こう。ということで、バーからホテル方面の道を適当に歩いて、見た感じの良かった「KY」へ。

店に入り、数組の先客がいるなか、カウンター席の端っこに座る。飲み物は大隅(芋)をロックで。通しはもやしや玉子、ハムなどの入った和え物っぽいもの。注文は焼鳥盛り合わせと冷やしトマトを頼んだら、店主が「店のお勧めでつなぎはどうですか」ということで、それも頼むことにした。



冷やしトマトで野菜分を補給していると、最初につなぎが到着。店のお勧めメニューとして解説が書いてあったが、心臓とレバの間の部分をタレ味で焼いたものらしい。ほお、レバのような柔らかい部位、これは確かに美味い。





続いて、盛り合わせが到着。疲れもあって、こちらもタレにしてみた。



左からハツ、砂肝、レバ、つくね、ねぎまかな。タレ味なので一味、または七味が欲しかったがそれは無く、さらについてきた辛子を適宜つけて食べる。オーソドックスで美味いね。

黒霧島を追加し、締めに鳥の湯豆腐というのが名物らしかったので、これを注文する。



味付けは醤油ベースのスープにかなり柔らかい豆腐と鶏肉が入り、おぼろ昆布とかつお節が風味のアシストで入っており、味わいが層状になっている。



これで締めて勘定をしてもらうと、なかなかお得な値段だった。ホテルの部屋に戻ってから調べると、神田でも2軒ある小規模なチェーン店のようだが、個人店の味わいもある店であった。



この後、コンビニで買い物をしてホテルへ。ふー、疲れた。今日は余計なものを食べないように、締めの締めでプリンを買って食べる。後は缶酎ハイを1本飲んで寝よう。




→メイトーのプリンは全体的に何か得体のしれないものが入っているのかと思うくらい、なめらかトロトロなのである。



病院からの東京(3)

2019年11月19日 19時23分51秒 | 飲み歩き・東京
6時半起床。食べるものが無く、腹が減って来たので7時半頃出勤。まずは神田から東京駅へ。八重洲口に出て、バスで移動。本来であれば事務所の前まで行くバスに乗るはずだったのだが、1つ前の停留所までしか行かないバスに焦って乗ってしまった。

バスの停留所1つ分歩いて、まずはコンビニへ。おにぎりを1個買って(昼食も合わせて購入)、事務室に行って食べる。ま、とりあえずこれでいいか。

(午前中はほぼ打ち合わせ)

昼食は朝買っておいたコンビニ弁当で済ませる。

(午後も打ち合わせ等)

思ったより打ち合わせが早く終わった。ということで、浜松町から神田に移動。

さて、今日は神田に来たらここは外せない(昨日は休業日だったのだ)、バー「H」へ。先客1名で席には余裕があった。まずは、すっきりするかと「酸っぱいのをお願いします」と注文。

出てきたのはテキーラ+国産レモン+ジンジャーエール+ソーダ。レモンの風味が柔らかくて美味い。ジンジャーエールで少し甘みを足したのも正解かと。



2杯目は「強めのウイスキーカクテルを」ということで、ダグラスレインプロヴェナンスシリーズ・アードモア8年+フランジェリコのカクテル。フランジェリコは個性の強いナッツ系のリキュールだが、アードモアのしっかりした感じがうまい具合にこれを受け止めている。





3杯目はダグラスレインプロヴェナンスシリーズが良かったので、これの入荷したばかりのボトルでグレンロセス5年とベンネヴィス10年をそれぞれハーフで頂いた。



グレンロセスはシェリーカスクということでやや甘めだったが、私の好みはベンネヴィスの方かな。後で勘定を見ると、それぞれハーフで500円だったので、とてもコストパフォーマンスの良いウイスキーだと思う。

病院からの東京(2)

2019年11月18日 23時00分12秒 | 飲み歩き・東京
17時になり神田の街へ。あらかじめ調べておいた店が2軒あるのだが、17時の微妙な時間帯で開いていない(いや、17時過ぎているんだけどな)。ということで、まずは老舗の「SA」へ。まだ時間が早いせいか、先客は1名だ。

黒ホッピーのセットをもらい、カウンターに置いてあるつまみ群からチャーシューを選択。小袋の辛子がついてきた。うーむ、このつまみは良いね。



焼酎がなかなか多めだったのでてこずったが、ホッピーが残っているので、中をお替りしよう(むむ、量が多い…)。次のつまみも、肉っぽいものを求めて皿を取ったら、どうやら生姜焼きのようであった。生姜焼きそのものも悪くないが、下に敷いてある少ししんなりしたキャベツの爽やかさがいい。



生姜焼きには途中から七味をかけ、これでもってホッピーを飲み干す。なかなかのアルコール量で、ちょっと酔っぱらってきたぞ。





さて、さすがに1軒で帰る気にはならない。さっき開いていなかった店の方に行くと、それぞれ両方開いており、鰯料理を中心にした「K」へ。せんべろセットがあるので、最初の飲み物をハイボールで注文しよう。通し的に温度玉子がついてきた。



料理も各種の鰯料理から選べるので、鰯煮付を注文。おそらく毎日鰯を仕入れているのだろうからあっさりした煮付かと思ったら、割と甘めのしっかりした煮付である。



ハイボールを飲み干し、次は鰯なめろう(セット外)と燗酒を合わせてみよう。なめろうは少々水っぽい感じもしたが、燗酒との相性はなかなか良好。しかしながら、腹が一杯と言うよりは酔ってきた(ここのハイボールもアルコールが多い)。



ということで、かなり早い時間ながら、外飲みは終了。



コンビニで明日の朝食なども購入してホテルへ。ホテルでシャワーを浴び、テレビを見ながらプリンを食べて缶酎ハイを飲む。





そうしているうちに腹が減り、明日の朝食用に購入しておいたおにぎりと、どん兵衛きつねうどん(小)をついつい食べてしまった。いやー、明日の朝、どうする気だ?




少しケチった東京(2)

2019年11月12日 21時10分04秒 | 飲み歩き・東京
昨日、寝るのが少し遅かったので、7時起きでも良いかと思っていたが、結局は6時に目が覚める。少ししてからサンドイッチで朝食。

出勤場所が変わったため、そこの前まで行くバスの始発が8時14分発となり、どうしようもないのでゆっくりする。今日は快晴、気温も快適だ。予定通りに出勤し、1階のコンビニで昼食を購入しておいてから事務室へ。

(午前中は面倒な打ち合わせ)

昼食はトルティーヤ生地のロールサンドのようなもの。なんか、何を食べても飽きた感じがするな。

(午後はいろいろと面倒な打ち合わせの上に、残業になってしまう)

夜になり、やっとチャンスが巡ってきた。ビルの1階にある中華ファミレス「B」に行くのである(会社の人が来ませんように)。

店に入り、2人掛けテーブル席に座る。さて、ここは当然、おつまみ小皿メニュー(299円)の2点同時注文(なんと500円に)だな。9種類のメニューの中から、おつまみ3種盛り、サバ唐揚げ甘酢しょうゆを選び、飲み物は紹興酒ロック(これが何と100円)を注文。



おつまみ3点盛りはメンマ、味付け玉子、チャーシューの3点セット。味のバリエーションをつけるためには欠かせない品である。



次はサバ唐揚げが到着。結構、身がふっくらと揚がっている。あっさりした酢醤油タレも良い感じだ。



第2弾も同じように、おつまみバンバンジー、水餃子四川胡麻ソースと紹興酒を常温で注文する。おつまみバンバンジーはまあ想像通りの味だ。



水餃子の方は四川の辛さと胡麻ソースのコクと甘さがまじりあい、これは甘め、こちらは辛めと味の変化も楽しめるのだ。



最後にもう一品締めをと思ったが、麺料理の小サイズのようなものがない。普通の麺料理で麺を半分にすることができるのだが、50円引きかあ。できれば100円引きくらいになると嬉しいのだがなあ。

迷った結果、ちょうどよい締めが見つからず、これで勘定をしてもらうことにした。しかしながら、この記事を書こうとWeb上のメニューと他の人のブログを見たところ、お手頃な中華おこわと言うのがある模様。これを頼めばよかったか。

それから、セットの餃子・半ラーメンも注文できたようだ。単独での注文はダメと書いてあったので、何か主菜に相当するものがないと注文できないかと思っていたが、ちょい飲みの締めに頼むこともできそうだ。

もう一つすごいのが、「お1人様から注文可能」とある「中華団欒コース」1499円8品である。私の場合、腹がいっぱいになりそうな気もするが、これも機会があったら試したいなあ。



ということで、また次回に課題が残された。

バスでホテルに戻り、シャワーを浴びる。ちょっと締め損ねたので、コンビニで買ったカップヌードル味噌(小)を食べよう。ちょうど量的にも手ごろだったが、それにしてもカップヌードルも高くなったものだ。今のクズ総理大臣の失政のせいだろう。

 

後はブログ記事を書きながら、軽く一杯やって寝る。明日で出張も終わりだ。

少しケチった東京(1)

2019年11月11日 20時52分49秒 | 飲み歩き・東京
最近、出張の移動時間は固定化してきた。今日も予定通りに新千歳空港に移動し(札幌~空港の間は座れた)、飛行機も予定通り羽田に到着する。台風も無く、雪も降らないこの時期くらいは、安心して移動できるのかもしれない。

羽田からはリムジンバスで豊洲へ。歩いて事務所に移動し、ビルの1階にあるコンビニで弁当を買う。飲食店は12時前から少し混雑し出すし、結局、コンビニで昼食を買うのが、一番時間がかからないのだよね(飽きるけど)。



(午後は微妙に面倒な問題の調整)

夕方を過ぎて、今日は一段落。バスの停留所1.5個分あるいて、本数の多いところからホテルに移動。まずはチェックインをする。ホテルの部屋はちょっと広めだった。



荷物を置いて身軽になり、夕食兼一杯やりに行こう。今日は以前からの課題店だった、大衆酒場「NK」へ。カウンターは常連らしき人が1つおきに座っていたため、私は奥にある半端なテーブル席(席は1つしかないがテーブルは広め)に陣取ることとなった。

飲み物はバイスサワーでスタート。通しはゴボウ・厚揚げ等の煮物。食べ物は早く出るのではないかと煮込みを注文。しかし、これがなかなか時間がかかる。ここで早くもキンミヤを追加注文だ。



テーブルの5人組がどうも私の直前に来た模様で、そこに煮込みが出てから、私にも煮込みがやって来た。遠目に見ると量が少ないのではないかと思ったが、自分の手元に来ると、ちょうどいい量。食べてみると、臭みが全くなく、もつの占める割合が多い感じだ。



続いて、鶏もも焼皿が来た。主な料理には量を増やす「増し」「増し増し」があることで分かるように、普通で頼むと少な目だなあ。まあ、種類を多く食べられると思えば、一人向けという考え方もあるな。



鶏ももには柚子胡椒をつけて食べる。皮の焼き目はパリッとしていて、味はなかなか。

もう1杯、2品くらい行っても良かったのだが、さっきの5人組が欠食児童のように追加注文をする。これから注文してもしばらくかかる予感もするので、一旦ここで切り上げるか。

食べ物が少量だというのは決して悪くはないことだが、そうなるともう少し値段が安くてもなあと言う気がする。しかし、これは材料の質にもよるので、「安いのが良い」と言うだけではダメだよなあ。

もう一つ、お店のフロア担当がもう一つ融通が利かない感じ。「すみませ~ん」と声がかかったら、すぐに行けなくても「はい、ただいま伺いま~す」って明るく言っておけばいいのに、なぜそこで毎回「少々お待ちください」って言うかね。そのせいか、飲み屋の気温(雰囲気)がいつまでたっても上がらないのだ。まあ、この辺はやむを得ないものなのかもしれない。私が接客をやることになったら、もっと酷いことになるだろうよ。



今日はここで切り上げて(前回、金を使い過ぎた…)、コンビニで少しつまみを多めに買ってホテルに戻る。出張が多くなると、こういう過ごし方もあるさ。


少し楽な東京(8)

2019年11月05日 18時54分33秒 | 飲み歩き・東京
さて、調子が良くなってきたところで2軒目はこのビルに入って(新橋駅前ビル1号館)、来る途中に気になっていた「H」へ。

ウイスキーの多めなスタンディングバーと思っていたのだが、どうもその通りの様子。1杯目はカウンターで目に入ったMOON GLOW10年(富山県砺波市で製造するウイスキー)にしてみた。



うむ、日本の地方ウイスキーは値段に見合わないことが多いが、これは美味しいね(実は値段も結構する)。

よし、もう一杯というところでバックカウンターを見ていたら、ありましたよ、レダイグが。ということで、レダイグ20年を注文。



うむ、間違いないレダイグの美味さだ。お店の人とウイスキーの話をし、後から来たお客さんとオリンピックのマラソン他・札幌開催の話をして、程よい所で勘定をしてもらう。

会話をした東京人は常識的な人だったので、東京と札幌でケンカにはならず良かった。まあ、いちゃもんつける人なんて、自分のメンツだけが大事な都知事か、アスリートファーストを分かっていない競技団体の人くらいだと思うけどね。


少し楽な東京(7)

2019年11月05日 18時30分08秒 | 飲み歩き・東京
大門から新橋に歩いて到着。

ということで、一軒目は一度行ったことのある「BKS」へ。前回来た時に結構感じが良かったのである。

一人で行くと自動的に立ち飲みなのかと思ったら、まだ混雑していないせいもあり、小さなテーブル席に案内してもらう。飲み物はジンビームハイボールにしたが、よく見るとちょい飲みセットがあるので、確認してもらい、そちらに切り替えた。

ということで飲み物と、この店名物の50gビフテキ、冷菜4種盛り、トマトを注文。冷菜4種はポテトサラダ、マカロニサラダ、チーズ、生ハムとオーソドックスな盛り合わせだ。トマトは野菜補給というか、水分補給に良いメニュー。



ビフテキは50gといいつつ、4口ぐらいはあるので、ちょうど良く「肉食ったよね」感があるのだ。



肉が来たところで追加のこぼれ赤ワインを頼み、結構いい感じになった。最後に鳥取で十分食べきれなかった大山鶏のアヒージョを頼み(鶏の味というよりは、オイルの味だったが)、すっかり満足である。