本日は門馬→ミヤシタ→らいらっく→三越→北一条→グランビスタ→大通→大丸の8カ所。
雪はところどころ残っているが、春といっていい気候の中を出発。日中は薄いコートでも暑いくらいだった。
■ギャラリー門馬「ART FAIR MONMA 2020」。予約制でオープンしているが、2・3日前にWebサイトから申し込んでみると11時の予約が取れた。なかなか行きにくいところなので、円山公園からバスで旭丘高校前へ。久しぶりだなあ。
松浦進「生きる犬と女、そして花-2019」:デフォルメされた人間が登場し、夢の中の映像のようである。個性的で遠目に見ても作者は分かる。
クスミエリカ「Utopia」:建物と緑とアンモナイトの近未来的イメージ。よく見ると札幌軟石やビル壁にはエアコンのダクトが這うなど、古びたイメージも混在している。
名もなき実昌「自尊心(・・・)」:タイトルの(・・・)の所は顔文字があるのだが、私は生まれてから一度も顔文字を使ったことが無いので、省略させてもらおう。スマホで入手できるイメージとデジタル要素をペインティングに取り込んだ作品。素直な意味でネットの落書きのようでもある。
葛西由香「プロフェッショナル」:北18条東13丁目の交差点をすっきりとした線で描く作品。普段であれば見苦しい電線も、この人にかかるとスッキリして見える。私自身、この辺に住んでいたので、現況を見に行きたくなった。
山本雄基「Untitled」:パステル色だが、中には微妙な色彩のものがある。割と同系色でまとめた作品とバラバラな色彩の作品も混在している。
浦川大志「ランドスケープ」:別名義だが、名もなき実昌氏はこの人なんだそうだ。こちらもデジタル要素を取り込んだ絵画である。
静かな環境で約40分、じっくり作品鑑賞ができた。お茶もごちそうになり、ありがとうございました。
帰りは近くの店で飲食しようかと思ったが、振られてしまい、歩いて次のギャラリーへ。古い建物を見ながら歩く。
変形交差点に立つ。
大通情報ステーションではチラシが全部引き上げられ、壁に貼ってあるものだけになっていた(壁のチラシを見て別途もらうことはできるみたい)。
■北一条さっぽろ歴史写真館「街と人と、次の半世紀へ 札幌・地下鉄の50年」。気が付くと50年にもなっているのね。ちゃんとした本を読めば書いてあるのだろうが、展示の中でコンパクトに歴史がまとめられ、知らない話も結構あったので、見ておいて良かった。
■グランビスタギャラリー「箱職人、中西洋也と56人のクリエイター展」。クリエイターに箱の中に入れたいものを送ってもらい、それを入れる箱を制作して併せて展示したもの。箱だけ見てもそれなりに面白いが、大部分の箱は開けても良いらしい。それを早く行って欲しかったが、私は割とそういうのが面倒なので、言われても見なかったかも(←なんだそれ)。
雪はところどころ残っているが、春といっていい気候の中を出発。日中は薄いコートでも暑いくらいだった。
■ギャラリー門馬「ART FAIR MONMA 2020」。予約制でオープンしているが、2・3日前にWebサイトから申し込んでみると11時の予約が取れた。なかなか行きにくいところなので、円山公園からバスで旭丘高校前へ。久しぶりだなあ。
松浦進「生きる犬と女、そして花-2019」:デフォルメされた人間が登場し、夢の中の映像のようである。個性的で遠目に見ても作者は分かる。
クスミエリカ「Utopia」:建物と緑とアンモナイトの近未来的イメージ。よく見ると札幌軟石やビル壁にはエアコンのダクトが這うなど、古びたイメージも混在している。
名もなき実昌「自尊心(・・・)」:タイトルの(・・・)の所は顔文字があるのだが、私は生まれてから一度も顔文字を使ったことが無いので、省略させてもらおう。スマホで入手できるイメージとデジタル要素をペインティングに取り込んだ作品。素直な意味でネットの落書きのようでもある。
葛西由香「プロフェッショナル」:北18条東13丁目の交差点をすっきりとした線で描く作品。普段であれば見苦しい電線も、この人にかかるとスッキリして見える。私自身、この辺に住んでいたので、現況を見に行きたくなった。
山本雄基「Untitled」:パステル色だが、中には微妙な色彩のものがある。割と同系色でまとめた作品とバラバラな色彩の作品も混在している。
浦川大志「ランドスケープ」:別名義だが、名もなき実昌氏はこの人なんだそうだ。こちらもデジタル要素を取り込んだ絵画である。
静かな環境で約40分、じっくり作品鑑賞ができた。お茶もごちそうになり、ありがとうございました。
帰りは近くの店で飲食しようかと思ったが、振られてしまい、歩いて次のギャラリーへ。古い建物を見ながら歩く。
変形交差点に立つ。
大通情報ステーションではチラシが全部引き上げられ、壁に貼ってあるものだけになっていた(壁のチラシを見て別途もらうことはできるみたい)。
■北一条さっぽろ歴史写真館「街と人と、次の半世紀へ 札幌・地下鉄の50年」。気が付くと50年にもなっているのね。ちゃんとした本を読めば書いてあるのだろうが、展示の中でコンパクトに歴史がまとめられ、知らない話も結構あったので、見ておいて良かった。
■グランビスタギャラリー「箱職人、中西洋也と56人のクリエイター展」。クリエイターに箱の中に入れたいものを送ってもらい、それを入れる箱を制作して併せて展示したもの。箱だけ見てもそれなりに面白いが、大部分の箱は開けても良いらしい。それを早く行って欲しかったが、私は割とそういうのが面倒なので、言われても見なかったかも(←なんだそれ)。