散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

九州紀行(3)

1993年11月29日 21時28分17秒 | 旅日記
午前中は何をしていたのか、記録がない。

昼食は博多駅前のビルの地下、「I」亭でラーメン。初めての本場の味だが、今(2011年)となっては、あまり記憶に無い。まずまずだったかな。その後、電車で長崎へと向かう。電車は赤い車両で16両位あったような気がする(途中で行き先は二つに分かれる)。

長崎に到着し、早速街並み散策。18歳の時に長崎に寄った際の想い出深い寺へ行く。亀の上に巨大な観音像が立っており、しかもその中がフーコーのふりこ(世界3位?)になっているのだ。今見ると、結構ぼろぼろな個所もあった。

夕食はものすごく道に迷って、狭い小路にやっと「H」亭を発見。長崎の卓袱料理を単品でも出すという店だ。角煮、しんじょ蒸し、おじや、土瓶蒸し、ふかの湯引きなどを注文する。

角煮がとにかく旨く、後で追加したため、お店の人に微笑まれる。おじやにはゴマがかかっており、出汁がしみじみとうまい。ふか湯引きも淡白で、物珍しい食べ物である(臭みはない)。帰りがけに、「M」という店で小さな肉まんを購入。ホテルに帰ってから食べる。

※今日行った店は、2011年現在でも全て健在のようである。