散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20200627最近読んだ本

2020年06月27日 23時39分11秒 | 読書
■「竜の耳を君に」丸山正樹
聾者をテーマに描いたミステリ。伝わってくるものは多い。

■「太陽と乙女」森見登美彦

以下、図書館の5冊。
■「幻想探偵社」堀川アサコ
幽霊からの依頼を専門に受ける探偵社の物語。果たして、幽霊の悩みを解決して成仏させることができるか? 同時に良き青春モノでもある。

■「英会話不要論」行方昭夫
不要かどうかはさておいて、30~40年前に受けた教育体験で論じること自体が難しそうだ。

■「日本の政治報道はなぜ「嘘八百」なのか」潮匡人

■「坂東三津五郎 粋な城めぐり」坂東三津五郎

疲れてカフェへ

2020年06月27日 14時46分46秒 | 食べ歩き
久しぶりにギャラリー巡りでまあまあ歩いて疲れた。大通駅で帰る前にカフェ「IC」へ。もう、誰も感染を心配する人はいないのだろうか? 満席とは言わないまでも満卓(開いているテーブルは無い)となっており、私は壁に向かったカウンター席に座ることになった。

午後は天気が悪くなるという話もあったが、少し日が照って暑くなってきた。と言うわけでアイスコーヒーのLサイズを注文。珍しくガムシロップとミルクも付けてもらう。



本を読んだり、スマホを見ながらアイスコーヒーをゆっくりと飲む。

かなり体力は回復したが、地下鉄駅から少し遠めのギャラリーには行く気力がなくなり、後は帰り道で買い物をして帰ろう。

20200627ギャラリー巡り

2020年06月27日 14時19分54秒 | ART
本日は資料館→創→JR→大丸→赤れんがテラス→大通→CAI02→オマージュ→三越の9か所。

■札幌市資料館「南国系9歳絵描き展」。9歳の子が南国の鳥などを描いた、初個展なんだそうだ。札幌に来るのを楽しみにしていたのに、現在の状況では来るのを諦めたそうで、とても残念がっていたらしい(話の流れからすると、道外の人なのかな?)。

久々の資料館での展覧会だった。



向かいのバラ園には結構な人が来ていた。



■ギャラリー創「札幌の木、北海道の椅子展」。こちらも私が行ったときには訪問者数10人弱と、なかなか人気の展覧会。

■JR ART-BOX「守屋杏 刻・積~刻まれ積もりゆくもの~」。「土」と言う字を墨で書いて何枚も重ねたものらしい。



■大丸画廊「大丸アート特選展」。小さめの熊谷守一の作品が3850万円だったのには驚いた。値段を3度見してしまった。

■CAI02「端聡 平面作品展」。純粋に平面のものもあったが、ボトルを使ったもの、木材を使ったもので半立体の作品がかなりあった。何を描いているとも言えない現代美術系の作品なので、表現に困る。

期待外れ

2020年06月27日 14時11分00秒 | ART
そういえば、大同ビル(正式には大同生命札幌ビルらしい)がオープンしたのだ。チカホ直結の飲食店街が話題になっているのかもしれないが、私にとっては大同ビルといえば大同ギャラリーだ。もちろんギャラリーは無くなっているのだが、何がしかの気配がないのか確認しに行こう。

地下からビルに向かうと、ボタニカルファニチャーエリア(現在は感染症予防のため閉鎖中)というところがあった。



1階はテナントばかりだな。

2階にはイコイラウンジと言うエリアがあった(こちらも現在閉鎖中)。



うーむ、彫刻作品かなにか一つくらいはあるだろうと思ったが、どうやらないみたいだ。ガッカリだな。

街中のランチ

2020年06月27日 12時52分15秒 | 食べ歩き
最近はできれば体力のない個人経営の店を応援しようとしているのだが、札幌駅・大通界隈って、そういう店が本当に少ないよね。今日はある程度妥協することにして、まずは焼肉店に行ったところ、前の人がギリギリ入れるかどうかという感じに見えた。

スパッと焼肉をあきらめて、回転寿司の「KK」へ。外から見ると、昼時にもかかわらず、割と空き席があったのだ。

カウンター席に座ると、こんなものがやって来た。



卓上に置きっぱなしではなく、客毎にガリ、醤油、お茶パックのセットが用意されるのである。しかも席は2席ごとに区切られており、1人客の場合はそこを一人で使うことができる。

いかに回転寿司屋さんでも、ビッシリ隙間なく座るのは嫌だなあと思っていたのだが(人が近いのもあるが、皿などを置くスペースが狭すぎる)、これは大変快適な仕様になったではないか。とは言え、店の側からすると、客数が少ないので大変なのだろう。よし、今日は少し客単価を上げていくぞ。

という事でまずは大関を注文。これに口をつけて、まずはミックス酢の物を注文だ。



酢の物には海老、タコ、しめ鯖、カニ、きゅうりともずくが入っている。回転寿司でこんなものを頼むのは大人の証だね(そうでもない?)。



そうそう、回転レーン上を回る寿司も無くなり、すべて注文する方式になっているので、今日のお勧めというカツオタタキ藁焼きと鮮いわしを紙に書いて注文する。

カツオタタキは出来立てだったらまた一味違うのかもしれないが、まあ普通のタタキだった。



いわしは鮮度がよろしい。



次はやはり好物のトビッコだな。本当に私は安上がりな人なんだよね。



今日は珍しくつまみ的に、玉子を食べよう。



そして滅多に頼まないあら汁(ハーフ)も注文してしまった。魚のあらは鮭が入っている。これでハーフなのかと思ったのだが、なかなか美味くてあっという間に飲んでしまった。



さあ、締めはちょっと珍しい部位のかまたたき(多分マグロのかまでしょう)、いつもの小柱。かまたたきと言うのが予想以上のボリュームで腹が一杯になる。





そこそこ値段も行ってしまったが、非常に満足である。周りの人たちはもっと贅沢な注文をしているようだが、いったい幾らになるのだろうね?



昼から飲む冷酒は結構効くんだよなあ。