草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

磐梯山は秋の色

2024年10月31日 | 自衛隊
秋ならば
色とりどりに
鮮やかで
中腹から
見上げる
磐梯山は
真っ赤に
染まっている
落ち葉を
踏みしめ
火柱あげる
磐梯山に
森羅万象が
呑込まれる
ひんやりした
秋の色である

―目の前に磐梯山が―

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石破の居直りは言語道断だ!

2024年10月28日 | 自衛隊
 やることなすこと石破流である。今回の総選挙の勝敗ラインを、石破茂自身が「自公で過半数」と言っていながら、とんでもない大敗を喫したにもかかわらず、居直ろうとするのだから、もはや言語道断である。開いた口がふさがらない。
 しかし、そんな石破を担ぎ出したのが、岸田文雄なのである。岸田が総裁選で石破支持に回らなければ、ここまで自民は負けなかった。その岸田を持ち上げたのが、マスコミであり、高市早苗さんの靖国参拝にケチを付け、高市さんに推薦人に旧安倍派が多いと囃し立てた。極めつけは「穏健保守が逃げ出す」と言う難癖である。
 国民民主や維新は、今の石破のままの自民党には協力する気はないだろう。今日から政局が始まる。自民党は、旧安倍派の5人衆のうちの4人が当選した。高市さん支持の保守派、旧安倍派、麻生派、茂木派、コバホークのグループの数を合わせれば、いくら石破と岸田が頑張っても多勢に無勢である。
 日本の保守は結束しなければならない。来年の参議院選挙は、衆参同時にして、今回の雪辱は果たさなくてはならない。さらに、少数政党のうち参政党の健闘が目立った。比例の東京グロックで日本保守党よりも票が上回り、比例で3議席獲得したからだ。地道な活動が実を結んだのだろう。日本保守党は小選挙区1、比例2であったが、減税日本の力がなかったら、それも難しかっただろう。
 どちらにせよ国民の判断は賢明であった。石破にはノーを突き付けながらも、自民党は第一党の座を守った。高市さんと政策が近い国民民主党が勝ったのは、それなりの理由があったからである。死に体となった石破は、ぶざまな醜態をさらすことなく、即刻、退陣をすべきなのである。
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萩生田光一氏らへの活動費支給はありがた迷惑だ

2024年10月25日 | 自衛隊
 石破茂のやることは最悪である。公認されずに無所属で今回の選挙戦を戦っている候補者に、何の連絡もなしに自民党本部から2000万円を振り込んだのだ。まるで裏でもらっているかのような印象を有権者に与えることになり、ありがた迷惑にもほどがある。
 そうでなくても、パーティ券の不記載の件について。それを蒸し返して、正義の味方のように振舞ったのは石破である。その上にさらに今回の仕打ちである。選挙で勝たせないために、嫌がらせをしたのと同じである。萩生田光一氏が「返金を含めて検討。使用もしていない」という動画をアップしたが、一体、石破らの現自民党執行部は何を考えているのだろう。
 今回の選挙の結果いかんにかかわらず、早期に石破らを退陣させ、自民党は新たな自民党として生まれ変わらなくてはならない。それが日本のためにもなるからである。それにしても、こんな事態になることが分かっていて、石破を担いだ岸田のやり方は言語道断である。
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高市総理誕生のために一票を大事に行使したい

2024年10月21日 | 自衛隊
 今回の総選挙は自公で過半数割れの可能性も取り沙汰されている。石破茂を総理総裁に選んだことで、自民党は崖っぷちに立たされてしまった。マスコミは「高市では穏健保守が離れる」と喧伝し、それに踊らされた自民党国会議員が愚かであったのだ。
 多くの日本国民は今迷っているのではないか。とくに、岩盤保守は、自分たちの一票が石破内閣を容認することを警戒しつつ、さりとて立憲を勢いづかせたくもないのである。
 石破は増税を画策しており、台湾有事に対応できないからだ。岩盤保守は高市さんを今すぐにでも総理総裁にしたいのである。
 私たちの選択としては、高市さんが応援に入った小選挙区の自民党候補は、是が非でも当選させることだ。さらに、ブロック別にみて、比例で高市さんに総裁選で一票を投じた候補者がいる中国ブロック、北海道ブロックは自民党でいいだろう。
 それ以外の比例については国民民主と書くことを勧めたい。政策的に一番まともである。参政党や日本保守党と書くことも否定はしないが、高市さんとの連携の可能性は少なく、NHK党のような存在になるのではないだろうか。
 石破自爆解散で、日本の政治は混乱をしている、一日も早く収拾しなければならないが、そのためにも目の前の選挙で、自民党の保守派を一人でも多く当選させなくてはならないのである。
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秋介忌口笛吹けば秋の雲

2024年10月20日 | 自衛隊
 今は亡き野村秋介氏は「われわれは民族の触角の任をこなしてこそ初めて右翼民族派と規定される」(『右翼・行動の論理』)と語っていた。今は保守ファッションが氾濫していて、右翼を自称する人たちの影が薄くなってしまった。
 野村氏は右翼的な考え方を持つ一般人と、前衛としての右翼とを区別したのだった。平成5年10月20日、壮烈なる死を遂げたが、彼は「少ない勢力を大多数の人たちに印象付けるには、肉体言語しかない。それは暴力であるかもしれないし、強大な街宣活動であるかも知れないが、いずれにしても、肉体言語でもって行動するーぼくは、右翼の究極というのはそういうもんじゃないかという気がする」(『同』)とも述べていた。辞世の歌も淋しき浪人の心そのものであった。
さだめなき
世なりと知るも
草莽の
一筋の道 
かはることなし


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支持率からして史上最低の石破内閣

2024年10月17日 | 自衛隊
 高市さんが総理総裁になっていたならば、こんな数字にはならなかった。これは「裏金」でそうなったわけではない。なるべきでない人間は総理総裁になったからだ。保守派を頭を抱えているのだ。野党には政権を渡したくはないが、媚中派で財務省の手先の石破を支持したくはないのである。マスコミの口車に乗せられた結果がこのざまである。史上最低の石破内閣を一日も早く終わらせるしかないのである。
 時事通信が11日から14日にかけて実施した10月の世論調査では、石破内閣の発足後初の支持率は28.0%だった。 不支持率は30.1%であった。発足時としては史上最低となった。自民党そのものの支持率はたいした影響がないものの、そこからも石破がどれだけ嫌われているかが明らかになった。 
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日本保守党のブームは百田、有本氏の予想を超えたものだ!

2024年10月17日 | 自衛隊
 日本保守党は自分たちの力を過小評価したのではないか。党運営に問題があるにせよ、先の東京15区の補選に立候補した飯山陽氏を、東京比例の2番目にしても、当選できる可能性があったのであり、たとえ負けても来年の参議院選に担ぐべきであったのだ。そうすれば党内での主導権は百田、有本の両氏だけでなく、飯山さんを支持するグループも糾合できたし、幅広い支持層を獲得できただろう。
 百田、有本両氏は、せいぜい東京の1議席しか取れないだろうから、有本氏が当選できればと考えたのだろう。多くの人たちが指摘している通りである。だからこそ、飯山氏を排除する必要があったのである。しかし、思った以上に善戦しており、国政政党になることは、ほぼ確実視されている。
 飯山氏の日本保守党攻撃が、経理の面まで及んでくれば、これまた騒ぎが大きくなる。火は小さいうちに消さなくてはならない。自分たちが考えていた以上に、国民は日本保守党に期待しているのだ。
 先頭に立ってで旗を振った者たちが、党を運営する立場になるというのは、歴史を見てもそう多くはない。実務をこなし、政党の体裁をなすためには、それなりの人物が求められるのだ、当面は百田、有本氏でよくても、近い将来に傑出した右派の理論家や指導者が出てくるだろう。あくまでも今の段階は、最初に飛び出したというのが、的を射ているのではないだろうか。個人を神格化する必要などなったくないのである。
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朝鮮半島がきな臭くなってきた

2024年10月17日 | 自衛隊
  朝鮮半島で戦争が勃発しかねない情勢になっているのに、日本のマスコミは、その現実から目を背けている。ロシアにために北朝鮮軍は、ウクライナで戦っているとも言われるが、プーチンと金正恩が組むということは、それにとどまらず、朝鮮半島で事を構えて、西側の力を削ぐ危険性が高まっているのではないか。
 ウクライナとロシアとの戦争は2年前の2月24日から始まっているが、未だに休戦の見通しが立っていない。そんな中で、ロシアと北朝鮮との急接近は警戒しなくてはならない。
 さらに、中国も朝鮮半島で戦争が開始されるタイミングで、台湾侵攻もありうるのではないか、そうでなくても、石破内閣は媚中であり、平和安全法制で一部容認された集団的自衛権行使の前提である「存立危機事態」の認定に手間取ることが考えられる。アメリカ軍との同盟関係を損なう事態になれば、中国の思うがままである。
 今後どうなるか全く見当が付かなくなってきた。しかし、日本の政治は逆の方向を向いている。このままで本当に良いのだろうか。日本国民はとんでもない選択をしてしまったのではないか。
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戦争が迫っているのに総選挙の争点は「裏金」!

2024年10月16日 | 自衛隊
 東アジアが波高しである。それなのに、現在行われている総選挙では、それが争点になっていない。朝から晩まで「裏金」である。それを持ち出したのが、特定野党ばかりではなく、自民党の石破、岸田の主流派なのである。
 党内の媚中派が、自分たちが批判される前に、保守派を血祭りにあげたいのである。そこにマスコミが加担して、それこそ大騒ぎになっているのである。
 目前に迫った危機を直視することなく、そんなことで国民の審判を受けようとするのは、結果的に、日本を虎視眈々と日本を狙っている中国を利するだけなのである。
 なぜ台湾有事が日本有事であるということは、明々白々である。中国が台湾を武力侵攻すれば、先島諸島にまで戦火が及ぶことは避けられず、日本は甚大な被害をこうむるだろう。さたに、それと共に。台湾に大規模な軍事基地がつくられれば、日本のシーラインは、中国に影響下に入ってしまうのだ。
 平松茂雄は今から18年も前に「日本政府は日本の米軍基地を米国に使用させることができるのか。中国が日本を核攻撃すると威嚇した場合、それに耐えられるのか」という切実な問題を、私たちは突き付けられるのである。石破内閣のその覚悟があわけがなく、それがまさしく日本の危機なのである。


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石破内閣の成立のタイミングで中国と北朝鮮に不穏な動き!

2024年10月15日 | 自衛隊
 
東アジア情勢がここ2、3日で緊迫の度を増しているのではないか。パーティ券の不記載ごときで、総選挙を戦っているときではないのである。
 中国が台湾を囲んで大規模な演習を行ったと思ったら、今日になって、北朝鮮が韓国に通じる道路を爆破した。何かが起きるのではないだろうか。
 とくに、日本は自民党であっても、左派の石破内閣が誕生し、アメリカはバイデンの民主党政権の今のタイミングを狙って、戦争を始めれば、中東を重視しているアメリカは、対応に手間取る。
 石破では中国が台湾に武力侵攻をした場合に「存立危機事態」と認定することはできないだろう。在日アメリカ軍も手足を縛られることになり、尖閣諸島ばかりか、先島諸島全体が危機的な事態になりかねない。
 そこに半島有事ともなれば、自衛隊は二正面作戦を余儀なくされるだろう。ロシアの動きも微妙である。投開票日を待たずに、日本が戦場になることも考えなくてはならない。自衛隊は政治の動きとは別に、国を守り抜く決意を、現場において徹底してもらわなくてはならない。いざとなれば超法規的な行動も必要なってくるのである。
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