岸波内閣とまでいわれている石破茂が、身のほどをわきまえて辞任することを、保守派の多くは願っている。
石破への支持が一定程度あるのは、左派政党が同性婚や選択的夫婦別姓を実現したいからで、マスコミの尻馬に乗る石破がやりかねないからである。さらに、媚中派であることで、お互いの意見が一致しているからである。
それを考えれば、本当のところは、自民党内の国会議員も、石破でいいわけがないのである。来年7月の参議院選挙では、石破のポスターを貼って、本当に勝てると思っている自民党の候補予定者は、1人もいないだろう。
総選挙で大敗した時点で、即刻身を引くべきであったのに、居座ったことが日本の政治を混乱させている。岸田文雄の悪智恵で間違って総理総裁になったことに、いつになったら石破は気付きのだろう。迷惑な話である。