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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

小沢の政権復活を許すな

2008年10月16日 | Weblog
小沢一郎ほど権力の中枢で甘い汁を吸った男はいない。「政権交代」というスローガンは解せない。実際は「政権復活」ではないか。民主党の代表になって、過去を清算できたと思ったら間違いだ。いくらニュー小沢を演出しても、やっていることは、まったく金竹小の時代と同じだ。自民党の麻生太郎から党首討論を申し込まれても、風邪ごときを理由に逃げ回る始末。公明党に揺さぶりをかけて池田大作名誉会長を引っ張り出そうとしても、それはあくまでポーズでしかない。国の根幹である安全保障政策では、党内がまとまらない。極めつけは、政治資金を利用して資産を形成したという疑惑である。小沢こそ国会で喚問されるべきではないか。野党がクリーンでなくて、どうして時の権力を批判できよう。マスコミも心すべきだ。まともな野党を育てなくては、自民党の一党支配を覆せないのだから。仮に小沢が政権を奪取しても、短命に終わるのは明らかだ。利権まみれで、主義主張のない男にどうしてこの国を任せられよう。
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