草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

月光仮面はひまそら候補 5句

2024年06月28日 | 東京都知事選挙
名も知らぬ月光仮面ひまそらさん

組織ないひまそらなる君応援す

ネットではひまそら候補選挙カー

清廉を口にしながら5000万

選挙プログレーゾーンに徹しけり
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石丸候補が特定の企業家などから5000万円借りる

2024年06月28日 | 東京都知事選挙
 石丸伸二候補が「政治屋を一掃したい」というのならば、特定の企業家のひも付きになるというのは、若者への裏切りではないだろうか。新刊新潮に乗った記事は、あまりにも衝撃的であった。渡瀬裕谷氏もXで問題視している。
 ドトールの創業者は「僕はいくらでも献金をしてもいいと思ったのですが、友人から弁護士に相談しろと言われた。それで弁護士に聞いたら(個人献金は)150万を越えては駄目だということでしたので、150万円寄付をしました。また以前、僕が副会長をやっていたニュービジネス協議会の人々が4000万円、私も1000万円、合計5000万円を法律に沿って貸し付けています」と語っている。
 去る17日の政策発表記者会見でも石丸候補は、大口の寄付や貸付に関しては、明確に答えておらず、真意のほどは定かではないにしても、今回の選挙のためにそうした資金が使われた可能性がある。猪瀬直樹氏は東京都知事をそれで失脚しており、石丸候補は当然のごとく説明責任を果たさなくてはならない。
 猪瀬氏の場合は東京都知事選挙の前に、医療法人徳洲会から5000万円を受け取ったが、この資金を無利子の個人借り入れとしたもので、選挙資金ではないと主張したが、その説明に都議会が納得せず、最終的には辞任に追い込まれた。
 東京都知事選挙で石丸候補がどれだけの資金を使うか分からないが、決められた法定費用のなかにそれが含まれているか、きちんと届け出がなされているか、政治活動として使用したのであれば、政治資金報告書にどのように記載されているかだと思う。
 ただし、それをクリアしていたとしても、支持者の広く薄くの個人献金に頼るのではなく、特定の個人や団体がバックにいたとすれば「口で言うのと実際の行動はちがうのではないか」と批判されても仕方がないのである。
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麻生元総理が決断すれば高市早苗総理総裁が誕生する

2024年06月28日 | ネット
 昨日のユーチューブ「長谷川幸洋と高橋洋一のNEWSチャンネル」で高橋洋一氏が、自民党総裁選をめぐって、あえて妄想だと断りながらも、麻生太郎元総理と菅義偉前総理の対決の構図のなかでは、麻生元総理の大宏池会で結束した勢力が、高市早苗さんを押し立てる可能性に触れていた。それしか高市さんを総理総裁にすることは難しいわけだから、麻生元総理の力を借りるしかないのである。
 麻生元総理は安倍晋三元総理の盟友でもあった。安倍政治を受け継ぐ高市さんを応援しても不思議ではないのである。しかも、東アジアがきな臭くなっているなかにあっては、国家として身構えることを説く、保守派の高市さんしかいない。麻生元総理もこのことは熟知しているはずだ。
 政治はきれいごとではない。権謀術策が付きものである。敵の敵は味方になるわけで、麻生元首相にはキングメーカーになってもらうしかない。大宏池会としてウイングを右に広げることで、将来の展望も見えてくるのである。
 とくに対中政策に関しては、ハト派の流れを汲む派閥では対応が難しい。中国に言いたいことを言うには、ある種の緊張感が必要であり、それなりの覚悟が求められる。大宏池会からの総理総裁はその次を狙えばいいのである。
 自民党はLGBT法の推進で保守派の一部が離れた。選挙にはかなり響くとみられている。自民党が総選挙で大敗するのは、保守票が逃げてしまう場合である。保守層をまとめきれれば何とか過半数には届くのである。保守派の高市さんへの出番が回ってきたのだ
 高市さんに期待したいのは、安倍元総理のように、外交安全保障では保守派の政策、経済政策では財務省よりではなく、左派の政策である金融緩和と積極財政の推進である。高市さんは財務省に近い麻生元総理を説得しなければならないが、安倍元総理にできたことが、高市さんにできないわけはない。全ては麻生元総理の決断次第なのであり、歴史に麻生太郎の名を留めるべきなのである。
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