草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

押し紙がなくなれば朝日新聞の販売部数は3割減に!

2018年09月06日 | マスコミ評

いくら新聞が社会の公器を自称しようとも、押し紙を続けている以上、正論など吐くべきではない。ABC協会の最新のデータによれば、朝日新聞の販売部数は670万部といわれるが、そのうちの約30パーセントが押し紙だといわれる。それだけの新聞が読まれることもなく、古紙に出されているのだ▼折込チラシの料金も、広告料金も、何を基準にして算定しているかといえば、新聞社が公表している販売部数である。それが嘘であるのならば、まさしく詐欺ではないだろうか。そんなことを自分たちがしていて、どうして他人を責めることができるだろう。膿を徹底的に出さなければ、新聞離れはより深刻になるだろう。ホテルなどでタダの朝日新聞や読売新聞などがばらまかれているが、捨てるよりはましだからだろう▼押し紙の分がなくなれば、朝日新聞などは大きなダメージを受けるのは必至だ。部数がガタっと減れば、販売収入や広告代も激減する。経営的に成り立たなくなるのは目に見えている。宅配制度というのがそもそも問題なのである。毎日届けるためにはコストがかかる。それが新聞代にも上乗せされてきた。読みたい新聞を身近なコンビニで買えばいいのである。日々の情報はネットで十分であり、解説や論説が素晴らしければ手に取られるわけで、読者が判別する時代が到来したのだ。それに未だに気づかないのが新聞業界なのである。

 

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泊原発の最新情報を国民に伝えて安心させるべきだ!

2018年09月06日 | 災害

今日午前3時8分頃に北海道中央部で震度6強の地震が発生した。津波の被害はないものの、北海道全体が停電しており、かなり深刻なことになっているのではないだろうか▼すでに安倍総理は「早急に被害状況を把握すること」「地方自治体とも緊密に連携し、政府一体となって、被災者の救命・救助などの災害応急対策に全力で取り組むこと」「被害の拡大防止の措置を徹底すること」を指示しているが、もっとも危惧されているのは北海道電力泊原発である▼外部電源が喪失したために、核燃料プールの冷却は非常用ディーゼルで対応しているという。福島第一原発の事故のときには、冷却ができなかったために、日本中が恐怖のどん底に突き落とされて、大騒ぎになってしまったのである。民主党政権が行ったような情報の隠蔽だけは絶対にすべきではない。当時の菅総理や枝野官房長のように、国民に事実を伝えないで、混乱に拍車をかけることがあってはならない▼まず私たちが知りたいのは、外部電源の復旧の見通しであり、非常用ディーゼルでどこまで持つかである。運転を停止しているとはいえ、冷却を続けなくてはならないからだ。東京電力福島第一原発の二の舞を演じることはないと思うが、政府は泊原発がどうなっているかの最新の情報を伝えることで、国民を安心させるべきなのである。

 

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三島森田両烈士の遺志を受け継ぐ安倍総理の憲法改正!

2018年09月05日 | 憲法

安倍総理がやろうとしている憲法改正について、できもしないと足を引っ張るべきではないだろう。自民党総裁選で三選を果たすにあたって、それを政策の第一に掲げたことは高く評価すべきではないだろうか▼昭和45年11月25日の三島由紀夫と森田必勝の義挙を昨日のことのように鮮明に覚えている世代の一人として、安倍総理の決意は感慨深いものがある。昭和元禄と呼ばれたあの時代にあっては、憲法改正を主張することなど「狂気の沙汰」と思われた。中共の軍事的脅威も今ほど深刻ではなく、北朝鮮が核ミサイルで我が国を脅すなどというのは、想像することすらできなかった▼三島由紀夫は自衛隊員ばかりでなく、日本国民全体に向かって、命を賭して訴えたのである。「法理論的には、自衛隊は違憲であることは明白であり、国の根本問題である防衛が、御都合主義の法的解釈によってごまかされ、軍の名を用いない軍として、日本人の魂の腐敗、道義の頽廃の根本原因を、なしてきているのを見た」と述べるとともに、「憲法に体をぶつけて死ぬ奴はいないのか」と絶叫して刃に伏したのである▼ようやくその思いがかなう日がやってきた。三島森田両烈士の遺志を継いで、まずは自衛隊を憲法に書き記さなくてはならない。それが国軍に向かう第一歩なのである。憲法改正に対する風当たりは強いが、それでも誰かがやらなければならない。今は安倍総理しかいないのである。

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不退転の覚悟で改憲に取り組む安倍総理を断固支持する!

2018年09月04日 | 憲法

安倍総理は不退転の覚悟で憲法改正に取り組む決意を表明した。去る31日の横浜市で開かれた自民党の会合で、自民党総裁選で三選された場合には、改憲論議を加速させることを明言し、憲法改正について「発議しないというのは、国会議員の怠慢ではないか」とまで言い切った。朝日新聞が伝えたもので、いよいよやる気なのである▼特定野党やオールメディアは反発するだろうが、そんなことを恐れてはならない。いかに平和ボケをした日本人であっても、東シナ海や南シナ海での中共による軍事的挑発、北朝鮮による核ミサイルの恫喝を前にしては、国家として身構えることに賛同するはずだ。普通であれば、憲法9条の2項を削除して交戦権を容認すべきではあるが、それでは公明党などの賛成を得るのは難しい。自衛隊を日本国憲法に明記して、実質上骨抜きにするのが手っ取り早いのである▼戦後の日本は自らの国を守るという覚悟を怠ってきた。全体主義国家に侵略され、むざむざ殺されるようなことがあってはならない。日本が憲法9条を厳守していれば、それで世界が平和になるのだろうか。国家たりえなかったことで、北朝鮮による日本人拉致が防げなかったのではないか。私たち戦争にならないようにするためにも、自衛隊を書き込み、彼らに名誉ある地位を与えることで、我が国の抑止力を高めるべきなのである。

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「カッコワルサ」を嫌悪するサムライ精神に学ぶべきだ!

2018年09月03日 | 思想家

「カッコワルイ日本人」が増えてきているのは、武士道と無縁になってきているからではないだろうか。とくに政治家の劣化が目に余る。口先だけで世の中を渡れると思っているからだろう。当面は安倍総理しかいないと多くの日本国民が諦めているのは、主義主張ではなく、選挙目当てで離合集散を繰り返している特定野党が「カッコワルイ日本人」だからだろう▼司馬遼太郎は「サムライ」の意義について書いている。「サムライという日本語が幕末期からいまもなお世界語でありつづけているというのは、かれらが両刀を帯びてチャンバラをするからではなく、類型のない美的人間ということで世界がめずらしかったのであろう。また明治後のカッコワルイ日本人が、ときに自分のカッコワルサに自己嫌悪をもつとき、かつての同じ日本人がサムライというものをうみだしたことを思いなおして、かろうじて自信を回復しようとするのもそれであろう」(『峠下』)▼「カッコワルイ日本人」であることを反省したのは明治期までであり、それ以降は個人的な物欲が肯定する社会になったのではないか。大正、昭和、平成という時代を経過することで、日本人が手にした大事なものを失ってしまったのではないか。「カッコワルサに自己嫌悪をもつ」日本人が増えなければ、日本人が日本を取り戻すことはできないのである。

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キリスト教関係者も中共指導部を批判する異例の声明!

2018年09月02日 | 国際問題

全体主義国家に立ち向かうには民主主義国家は脆弱である。自由と人権を守り抜くには、ある種の覚悟がなくてはならない。読売新聞の記事によると、キリスト教の牧師ら29人が昨日、中共政府を批判する異例の声明を発表した▼去る2月には「改正宗教事務条例」が施行され、国家権力がキリスト教会にまで干渉するようになった。宗教を管理するというのは、政教分離の原則に反するし、個々人の内面にまで立ち入ることは許されることではない。教会が次々と解散に追い込まれており、未成年者の信仰も禁止されるという、前代未聞のことが起きている▼マルクスは『ヘーゲルの法哲学批判』で宗教について「民衆のアヘン」と書いている。満たされない世界にあって、人々は救いを「アヘン」に求めるというのだ。しかし、よくよく考えれば、マルクス主義も「アヘン」そのものである。実現しそうもないユートピアを思い描き、現実を直視しようとしないからだ。まさしくカルト思想なのである▼全体主義国家においては、何から何まで国家が口を出す。一糸乱れぬ統率が重んじられるのだ。とくに今の中共は自分たちの権力を維持するのに必死である。そのためには手段を選ばないのであり、そんな国家が我が国を支配するようなことだけは、子や孫のためにも断じて阻止しなくてならない。

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中共に媚びを売るオールドメディアに今こそノンを!

2018年09月01日 | マスコミ評

今こそ勇気をもって発言するときである。オールドメディアに支配された戦後の言論に風穴があきつつある。ネットを通じて真実が明らかになりつつあるからだ。日本が戦争をする国にならなければ平和は維持されるとか、どこの国も日本を攻めてこないとかいう寝惚けた議論は、もはや通用しない。尖閣諸島を自国の領土のようにふるまう中共は、海警の船を中共軍のコントロール下に置いた。尖閣諸島ばかりか、沖縄までも自国の領土として主張している▼最近になって中共国内の人権弾圧も次々とネットで暴露されている。民衆を虫けら同然のように扱う公安警察の仕打ちを見て、憤りを覚えない人はいないだろう。2015年7月9日以降、中共が行った人権派弁護士への仕打ちは常軌を逸している。その何人かは未だに消息不明であり、家族も過酷な生活を強いられている。中国共産党を批判すれば、すぐに「国家転覆罪」が適用され、収容所にぶちこまれるのだ▼我が国で人権とか平和とか叫んでいるグループのほとんどは、中共国内での人権弾圧や、ウイグルやチベットでの民族浄化について、まったく声を上げない。逆に日本が国家として身構えるのを邪魔する始末だ。名も無き日本国民が立ち上がらなくては、近い将来日本は全体主義国家中共に跪くことになるだろう。それで本当によいのだろうか。

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