つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

技と技の攻防 躰道世界大会

2009年08月13日 | 躰道
       変幻自在な攻防をみせる実戦競技決勝戦(中野選手と金子選手)

(中国新聞より)
4年に1度開かれる沖縄発祥の武道「躰道(たいどう)」の世界選手権大会が9日、広島市東区スポーツセンターで開かれた。
日本、オーストラリアやフランスなど8カ国の122人が技を競い合った。
躰道は琉球王国時代の武術を基に、自在な動きで突きやけりを繰り出す。
型を競う「法形」、組み合う「実戦」、団体戦の「展開」の3部門で攻防を繰り広げた。
広島大会を記念し、地元の書道家北谷翠峰さん(53)が長さ1・8メートル、重さ20キロの熊野筆で、10メートル四方の絹布に「躰」と揮毫(きごう)した。

葛西隆さんからの報告より)
広島での世界躰道大会、噂どおりの蒸し暑さの中、お陰様で滞りなく無事に終えることができました。
北村幸三会長、北里大学OBパワー、また、本部からの委員等それぞれの立場を理解され、協力の下、成功に導き実りある大会でした。
親善大会、世界大会、平和記念公園での献花等内容ある数日になりました。
祝嶺正献最高師範の創始された「躰道」が正当に正確に伝承されていることを知る機会ともなりました。
世界大会では競技終了間際に停電というハプニングがありましたが、とてもよい大会でした。




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