つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

銭形平次の碑

2009年08月22日 | 日記
                   銭形平次の碑(神田明神境内)

神田明神(神田神社)へ行くと境内の東側の銭形平次の碑を必ず訪れることにしている。
東側は低い土地が続いており、明神下に住んでいた平次親分の時代がよみがえる。
映画では長谷川一夫、テレビでは大川橋蔵、歌と舞台では舟木一夫が平次親分を演じていた。
『銭形平次捕物控』(ぜにがたへいじとりものひかえ)は、野村胡堂による小説、またはこの小説を基にした映画、テレビ時代劇、舞台作品。
なお、映画、テレビ時代劇、舞台作品ではタイトルを『銭形平次』とするものもある。

神田明神下に住む岡っ引の平次(通称:銭形平次)が、子分の八五郎(通称:ガラッ八)と共に卓越した推理力と寛永通宝による「投げ銭」を駆使し、事件を鮮やかに解決していく。

平次は架空の人物であるが、設定から神田明神境内に銭形平次の碑が建立されている。

(8月22日記)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする