つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

八角部屋について

2013年08月29日 | 日記
                      八角部屋の玄関

錦戸部屋の隣に八角部屋があります。
八角部屋(はっかくべや)は日本相撲協会に所属し、かつ高砂一門に属する相撲部屋。

1992年(平成4年)5月場所限りで引退し、九重部屋の部屋付き親方として後進の指導に当たっていた八角親方(元横綱・北勝海)が、1993年10月に北勝力ら内弟子4人を連れて九重部屋から分家独立する形で八角部屋を創設した。
同時に、陣幕(元横綱・北の富士)・君ヶ濱(元関脇・北瀬海)・谷川(元幕内・白田山)・錦戸(元幕内・富士乃真)という当時の九重部屋に部屋付き親方として在籍していた親方全員も八角部屋へ移籍している。
部屋の建物も、八角親方の師匠である北の富士がかつて利用していた井筒部屋~九重部屋のものを譲り受けた形となっている。

現在までに、関脇・北勝力や小結・海鵬、隠岐の海など9人の関取を輩出している。
四股名には師匠の現役時代の四股名から「保志」「北勝」「海」の字が付けられた力士が多い。

所在地 東京都墨田区亀沢1-16-1(JR総武線両国駅徒歩7分)

(8月29日記)
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