つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

東京大学本郷キャンパス

2015年10月21日 | 日記
                      東京大学赤門

東京大学の赤門(あかもん)は、キャンパス南西部にあり、本郷通りに面している。
旧加賀藩主前田家上屋敷の御守殿門であり、1827年に第12代藩主前田斉泰が第11代将軍徳川家斉の第21女、溶姫を迎える際に造られた。
建築様式としては薬医門であり、切妻造となっている。左右に唐破風造の番所を置いている。国の重要文化財、旧国宝。転じて東京大学の俗称となっている。

東京大学本郷キャンパスは誰でも気軽に入れる。安田講堂の周りでは写生をしている年配者が多くおります。
三四郎池は閑静な場所にあります。
キャンパスの中央部にはスポーツグランドがあり、サッカーの練習をしている学生たちがおりました。
武道場となっている七徳堂はなかなか風格のある建物となっています。
更にキャンパス内ではアイヌ民族衣装を着用した人たちが火を起こしている模様をカメラマンが撮影をしておりました。

梶田隆章宇宙線研究所長がノーベル物理学賞受賞した告知板が正門を入ったところに掲示されていました。

(10月21日記)
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