つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

映画「最高の人生の見つけ方」鑑賞

2019年10月18日 | 芸能

               「最高の人生の見つけ方」

映画「最高の人生の見つけ方」を鑑賞しました。
映画はJAXA(宇宙航空研究開発機構)のロケット打ち上げシーンから始まります。これが伏線となっています。
この映画は、ジャック・ニコルソン&モーガン・フリーマンの二大アカデミー俳優が主演、余命6ヶ月の二人の男が、棺おけに入る前にやっておきたいことを記した《棺おけリスト》を携えて、生涯最後の冒険旅行に出るハートフル・ストーリー『最高の人生の見つけ方』のリメーク版です。

この感動の物語を日本映画界珠玉の大女優二人の出演の映画化。主人公の主婦・北原幸枝を吉永小百合。大金持ちの女社長・マ子を天海祐希が演じる。

価値観が絶対的に違う、いわば出会うはずのない二人が病院で出会った。余命宣告を受けた二人は入院して初めて“自分の人生の虚しさ”に気付く。いつのまにやりたいことがなくなってしまったのだろうか…? そんな二人がたまたま手にした、同じ病院に入院する12歳の少女の【死ぬまでにやりたいことリスト】。二人はこのリストすべてを実行するというありえない決断をする。今までの自分だったら絶対にやらないことも、自らの殻を破って初体験。そうすることで今まで気づかなかった“生きる楽しさ”と“幸せ”に出会えた二人には、ある奇跡が待っていた…。
ロスアンジェルスのスカイダイビング、エジプトの古代遺跡見学、横浜アリーナのももいろクローバーズZのライブ鑑賞、超デラックスのソフトスウィーツなど、ロケーションもふんだんに取り入れてストーリーは展開していく。笑いあり、涙ありの超大作です。

(10月18日記)

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