つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

記録「八木政明先生について」

2020年10月01日 | 躰道

                        八木政明先生と(さとらんど)

北海道札幌市へ行って八木政明先生にお会いしてきました。さとらんどでゆっくりとお話を聴きました。サッポロさとらんどは、札幌市東区にある施設。正式名称は札幌市農業体験交流施設。「さとらんど」の名称は一般公募によってふる里の「さと」とランドの「らんど」を合わせた造語であり、市民に愛される里づくりを願って名づけられたものです。広大な土地に多くの施設が整っております。

内容は八木政明先生が東京医科歯科大学在学中に「玄制流空手道部」に所属して、祝嶺正献最高師範から指導を受けた時の模様を話していただきました。祝嶺正献最高師範が亡くなって17年が経過しております。その肉体は亡くなっても、精神は語り繋いでいくことで活かされるものです。
祝嶺正献最高師範についての資料を見せて頂きました。仁雄会(東京医科歯科大学躰道部OB会)の創設45周年記念誌です。躰道創設前の玄制流空手時代から躰道創設後の状況が詳しく記録されています。

八木政明先生とは二日目には「楽々亭」という北海道料理のおいしいお店でいろいろと懇談しました。空手から躰道へ移行した理由やその異なる点などの話を聴きました。とても参考になる話を聴けるひとときを過ごすことが出来ました。

(10月1日記)

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