つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

鬼子母神

2024年11月23日 | 豊島区

 鬼子母神

 雑司が谷にある鬼子母神は、安産・子育(こやす)の神様として広く信仰の対象となっています。
    もともと他人の子供をとらえて食べてしまう神でしたが、釈迦が子を失う母の悲しみを悟らせたことから改心し、子供と安産の守り神になった。鬼子母神では「鬼」の字の上の点がありません。
 

    大イチョウは、非常にバランスがとれた巨樹です。木に触れると子供が授かるということから「子授けイチョウ」と呼ばれています。樹齢600年以上、幹回8m、樹高30m以上。黄葉したときのイチョウがきれいです。
 

 境内にある上川口屋は、創業1781年、243年も続く東京で最も古い駄菓子屋と話題となっています。


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