つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

マジック教室(10月)

2020年10月18日 | マジック

                      「ヘップバーンの予言」

10月の「マジック教室」は、前半は、多湖 輝先生の著作本「頭の体操」からの問題を研修しました。
栓をしてある葡萄酒瓶の中身飲むのはどうしたらよいか。1リットルの桝を半分にする方法。二人の父親から二人の息子に小遣いを与えた内容。マスト一本の船でもっとも多くの距離を動いたもの。24人の人間を6列に並べて、各列5人ずつにする方法。通常の慣習ではなかなか解けないところが面白い問題です。

後半は、「ヘップバーンの予言」を研修しました。この作品は2007年にTAMC所属の氣賀康夫氏と私が共同で開発をしたQRコードを活用したオリジナル作品です。
観客が一組のカードから一枚のカードを選んでもらい、スマホのバーコードリーダーを使用してヘップバーンの写真を撮影すると、ディスプレイ上にカードの名前を予言する文章が現れてくるという摩訶不思議な作品でした。参加者もとてもビックリしておりました。

(10月18日記)


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