2012.3.5 あいにくの週初め

　週明けの朝から土砂降りの悪天候。
　頭も重いはずだ。朝起きてみたら、すっかり風邪ひき状態で、声もガラガラになっていた。昨日は就寝前に葛根湯を飲んで早めに休んだし、既に書いたとおり土日は一歩も外出せずにまったり過ごしたはずなのに、一体どこで風邪をもらってきたのだろう。
　そうはいうものの、ひいてしまったのだから仕方がない。今週は休めないから酷くならないうちに対症療法をして、木曜日にきちんと治療が出来るように準備しないとなるまい。

　ようやくナベルビンの副作用から解放され食欲も出て、味もわかるようになったというのに、今度は鼻水や耳鳴り等で頭がボーっとしていて、なんとも冴えない。
　定時で職場を出て、その足でいつものクリニックへ直行した。帰路は何とか雨が止んでいたのでほっとする。

　気管支炎という診断で、抗生剤やアレルギー薬等を4種類処方される。家族揃ってお世話になっているかかりつけ医のI先生に「木曜日が抗がん剤治療なのです。次週は休薬なのですが・・・」と言うと、「では、抗生剤は今日から3日だけ飲むことにして、弱いものにします。他の薬は5日飲むように。暖かい水分をたっぷりとって、喉を乾かさないように。」という指示が出た。

　クリニックでは殆ど待たずで、会計を済ませて2軒先の薬局へ行く。待っているのは2人だったので、これは早く帰れると思ったのが大間違い。今日に限って薬剤師さんが１人しかいない。全然薬が出てこないうちにどんどん患者さんだけ増える。
　結局小一時間待ち、ぐったり。耳鳴りは酷くなり、うっとうしいことこの上ない。だるさも増してしまった。
　大急ぎで帰宅したが、いつもより１時間半近く遅い帰宅になってしまった。
　大車輪で夕食の支度をして、皆の腹ペコのお腹を満足させた。

　息子は明日から学年末試験が始まる。私は明後日、早朝都心会議なので、明日はいつもの宿に前泊する。そのため、今週は木曜日が通院日という変則週だ。