前回の校友会音楽祭合唱練習から早くも半月が経ち、今日が2回目となった。
当初は朝の骨盤調整ヨガに参加してリラックスした後、その足で出かけてしまおうかという魂胆だったのだが、ふと我に返ると、家事がお留守だったことに気づき、ヨガをキャンセルして掃除と洗濯をざっと済ませた。
夫と息子は、鉄研部誌に掲載する鉄道写真撮影のため、都心まで出かけることになっていた。彼らと一緒に出かけるとドタバタになるのが常なので、一足先に送り出してから出かけた。
朝から、今にも雨が降り出しそうなお天気。昨日よりは気温が上がるとのことだったが、それほどでもなく肌寒い。
途中で軽食をとったので、予定より急行一台分到着が遅れてしまった。いつも通りのスケジュールなら、まだ発声練習をしている頃だろうと、高を括って練習場に入ると、既に練習は始まっていた。そして、全く予想外だったことに、まもなく指揮者の先生がお見えになるということが判る。
先生がお見えになると判っていたら、もうちょっとしっかり予習復習をしたのに・・・と思ってみたところで、後の祭り。
4年連続で参加しているが、これまでは8月後半くらいの時期に、音取りがしっかり終わって、ある程度曲らしい形になってきてから先生に見て頂くのが常だった。7月、練習に参加したのはこれで2回だけ、しかも、全曲ともまだきちんと音取りも出来ていないという、情けなくもあやふやな状態で、殆ど真正面に先生のお顔を拝む!という事態に、思わず白旗を上げて帰りたくなってしまった。
邦人の曲ではソプラノ、アルト、テノール、バスと並ぶが、今日はミサ並びということで、前列に女性、後列に男性のフォーメーション。前回殆どリズム読みしかしていないフランス語のミサ曲も練習する、ということが予想され、ますます気分が悪くなった。
私が会場に入った時には、ソプラノは大先輩のお二人しかいなかった。お二人とも前回は姿が見えなかったので、今日が初回のご様子。「頼りにしているわ~」とささやかれるも、とんでもございません状態である。
とりあえずYou Tube等で復習した邦人曲はすんなり終わったが、続いての英語曲は、それぞれのパートがトップとセカンドに別れる。その後遅れてきた同期の友人を入れてもソプラノは総勢4人。殆どソロ、ソリという状態だった。
アルトが8人いらしていたのを横目に、現役の助っ人もなく、いやはやトホホ・・・である。不安だったので、今日の練習で他の人の声を聴きながら確かめようと思っていた部分は、案の定、先生から「(歌えていない)ソプラノのセカンドだけ」とのご指導で、先輩と2人、出ない声と取り切れないリズムに泣きたくなった。
その後、邦人曲、ミサ曲、邦人曲と流してあっという間に3時間が経過した。
帰りは同期生と一緒にターミナル駅まで戻ってきた。出来がボロボロなのは事実だけれど、それでも先生が振ると不思議と曲らしくなるね、ということで一致する。音が繋がってメロディになり、ハーモニーの中に身を委ねられるようになるのはまだ当分先だろうが、次回9月初旬に予定されているという先生の練習日まで、自宅で予習復習もしつつ、8月にある2回の練習にしっかり出ないと、と反省する。
と同時に、予定通り8月から薬をアンスラサイクリン系にチェンジすることになったら、8月後半の練習に参加出来るのかしら、と不安も残る。が、その時はその時。体調次第で舞台に上がれないことになろうと、参加出来る時は練習に行こうと始めたのだから、今はよけいなことを考えずに音とりあるのみ、である。
ターミナル駅で夫と息子と合流し、夕食を済ませ、買い物をして帰宅した。息子はカメラを新調してもらい、ご機嫌である。
最寄り駅に降りると、外はまた冷たい霧雨が降っていた。明日は30度になるというが、本当にこんなお天気では、体調管理が大変である。
当初は朝の骨盤調整ヨガに参加してリラックスした後、その足で出かけてしまおうかという魂胆だったのだが、ふと我に返ると、家事がお留守だったことに気づき、ヨガをキャンセルして掃除と洗濯をざっと済ませた。
夫と息子は、鉄研部誌に掲載する鉄道写真撮影のため、都心まで出かけることになっていた。彼らと一緒に出かけるとドタバタになるのが常なので、一足先に送り出してから出かけた。
朝から、今にも雨が降り出しそうなお天気。昨日よりは気温が上がるとのことだったが、それほどでもなく肌寒い。
途中で軽食をとったので、予定より急行一台分到着が遅れてしまった。いつも通りのスケジュールなら、まだ発声練習をしている頃だろうと、高を括って練習場に入ると、既に練習は始まっていた。そして、全く予想外だったことに、まもなく指揮者の先生がお見えになるということが判る。
先生がお見えになると判っていたら、もうちょっとしっかり予習復習をしたのに・・・と思ってみたところで、後の祭り。
4年連続で参加しているが、これまでは8月後半くらいの時期に、音取りがしっかり終わって、ある程度曲らしい形になってきてから先生に見て頂くのが常だった。7月、練習に参加したのはこれで2回だけ、しかも、全曲ともまだきちんと音取りも出来ていないという、情けなくもあやふやな状態で、殆ど真正面に先生のお顔を拝む!という事態に、思わず白旗を上げて帰りたくなってしまった。
邦人の曲ではソプラノ、アルト、テノール、バスと並ぶが、今日はミサ並びということで、前列に女性、後列に男性のフォーメーション。前回殆どリズム読みしかしていないフランス語のミサ曲も練習する、ということが予想され、ますます気分が悪くなった。
私が会場に入った時には、ソプラノは大先輩のお二人しかいなかった。お二人とも前回は姿が見えなかったので、今日が初回のご様子。「頼りにしているわ~」とささやかれるも、とんでもございません状態である。
とりあえずYou Tube等で復習した邦人曲はすんなり終わったが、続いての英語曲は、それぞれのパートがトップとセカンドに別れる。その後遅れてきた同期の友人を入れてもソプラノは総勢4人。殆どソロ、ソリという状態だった。
アルトが8人いらしていたのを横目に、現役の助っ人もなく、いやはやトホホ・・・である。不安だったので、今日の練習で他の人の声を聴きながら確かめようと思っていた部分は、案の定、先生から「(歌えていない)ソプラノのセカンドだけ」とのご指導で、先輩と2人、出ない声と取り切れないリズムに泣きたくなった。
その後、邦人曲、ミサ曲、邦人曲と流してあっという間に3時間が経過した。
帰りは同期生と一緒にターミナル駅まで戻ってきた。出来がボロボロなのは事実だけれど、それでも先生が振ると不思議と曲らしくなるね、ということで一致する。音が繋がってメロディになり、ハーモニーの中に身を委ねられるようになるのはまだ当分先だろうが、次回9月初旬に予定されているという先生の練習日まで、自宅で予習復習もしつつ、8月にある2回の練習にしっかり出ないと、と反省する。
と同時に、予定通り8月から薬をアンスラサイクリン系にチェンジすることになったら、8月後半の練習に参加出来るのかしら、と不安も残る。が、その時はその時。体調次第で舞台に上がれないことになろうと、参加出来る時は練習に行こうと始めたのだから、今はよけいなことを考えずに音とりあるのみ、である。
ターミナル駅で夫と息子と合流し、夕食を済ませ、買い物をして帰宅した。息子はカメラを新調してもらい、ご機嫌である。
最寄り駅に降りると、外はまた冷たい霧雨が降っていた。明日は30度になるというが、本当にこんなお天気では、体調管理が大変である。