昨日は勤務する大学のイベントで1日出勤。無事に終了したけれど、土曜に終日出勤すると、週休2日に慣れ切った生活のペースが狂う。すっかり草臥れ果て、早々に入浴してベッドに直行した。
そして、今朝。まだまだ惰眠を貪れそうだったが、今日は2月に一旦終了した「素敵にアロマテラピー講習会」のその後、である。Ruban Rose代表のIさんのお宅でプチ講習会が開催された。夏前から伺えることを待ちわびていたのだが、ようやく実現し、ルンルンで出かけた。
朝食を摂り、ドタバタと支度。東京の西にある我が家と東にあるIさんのお宅。まさに東京横断ではあるが、電車だと一本で、乗り換えなしだ。同じ私鉄沿線にお住まいのSさんと待ち合わせして伺うことが出来た。
いいお天気で暖かく気持ちの良い日だ。マンションの最上階のお宅で、可愛らしいエプロン姿のIさんがお迎えして下さる。既にランチのお支度が整っている。今日は和食ということだが、まるでお店からケータリングしたのでは、と思うほど素晴らしいお料理の数々に目を奪われる。同じ主婦でもレベルが違うことを実感し、下を向く。メニューカードまでご用意されていて、もう感激しきり、である。ほどなくして、あと2人の参加者、OさんとKさんが到着される。今日は講師であるIさんを含め、文字通りアットホーム、ぜいたくな5人でのプチ講習会だ。
ローズのハーブコーディアルで乾杯した後、美味しいお料理に舌鼓を打ち、月桃と緑茶のブレンドティを頂き、すっかり満足。
テーブルセンターをクラフト用に替え、まずはふわふわジェルクリーム作り。ビーカーに規定量のシアバターとアルガンオイル、ホホバオイルを少しずつ加え、柔らかくなるまでミニハンドミキサーで混ぜる。次に無香料のジェルを少しずつ入れて、同じくミキサーで根気よくゆっくりと泡立てて完成。その後、40種類もの精油の中から2種類を各々が選ばせて頂き、混ぜ合わせる。私はホットヨガの最後にスプレーされて気に入っているネロリと、若返りに効果があると言われるフランキンセンスにしてみた。蓋つきの容器に今日の日付と使った精油の名前も記入して出来上がり。
乾燥したお肌や、かさかさした踵のケアをしっかりしてくれる、この冬活躍間違いなし、というクリームだ。冷蔵庫で保存し、1か月ほどで使い切るように、とのこと。
そして、ルイボスとエキナセアのハーブティでティブレイク。エキナセアは風邪の引き始めにとてもよいハーブだという。ルイボスの綺麗なオレンジがガラスのティーカップに映えてとても綺麗だ。
続いてポマンダーづくり。ポマンダーはフランス語で「琥珀色のリンゴ」の意味だそうだ。昔から健康や幸福に関係があると言われる香りだが、中世ヨーロッパの人達は、柑橘系の果物に香辛料をまぶした香り玉を身に着け、ペストの予防や魔除けとしても使用していたのだという。
今日はオレンジを使った。手作りのミックススパイスパウダー(カルダモン、オールスパイス、丁子、八角、シナモン、ショウガ、フェンネル)を軸のついたままのクローブにまぶして馴染ませ、オレンジに十文字にセロハンテープを貼り、見えている果皮の部分に竹串で穴を開けていく。開けた穴にクローブを挿し込む。クローブの頭を潰さないようにするのがポイントだ。再びスパイスをまぶしたものを今日はお持ち帰り。この後、クリスマスシーズンまで乾燥させ、リボン等で飾って完成だ。
このクローブをオレンジに刺していく作業が何やら「黒ひげ危機一髪!」ゲームのようで、黙々と、けれど免疫力がアップしそうなスパイスの香りに包まれて幸せを感じながら無心になってやってしまう。クローブやスパイスは殺菌作用が強く、一度作ったらかなりの年数で保存出来、楽しめるそうだ。クリスマスの近いこの時期に、オレンジとスパイスの調和で何とも言えない暖かい香りがお部屋中に広まり、幸せな気分に導かれていく、とのご紹介。今では、幸運を呼ぶラッキーアイテムとして玄関等にも飾ったりするという。
お部屋中にスパイスの香りを感じながら、再びティーブレイク。これまた手作りの小豆のタルトとシナモンチャイにうっとり。日頃は考えられないほど日曜日の優雅で楽しい時間。過ぎてみればあっという間の5時間が経過していた。お休みでいらしたご主人にも申し訳なく、本当に有難いひと時を過ごさせて頂き、出来上がった作品を大切に持って再びSさんと帰路についた。
昨日は終日仕事で、今日は終日好きなことで出ずっぱり、ということで、殆ど家事がお留守の土日だった。夫にも息子にも申し訳ないけれど、妻(母)は元気で留守がいいのでは、と勝手に思う秋の夜長である。
そして、今朝。まだまだ惰眠を貪れそうだったが、今日は2月に一旦終了した「素敵にアロマテラピー講習会」のその後、である。Ruban Rose代表のIさんのお宅でプチ講習会が開催された。夏前から伺えることを待ちわびていたのだが、ようやく実現し、ルンルンで出かけた。
朝食を摂り、ドタバタと支度。東京の西にある我が家と東にあるIさんのお宅。まさに東京横断ではあるが、電車だと一本で、乗り換えなしだ。同じ私鉄沿線にお住まいのSさんと待ち合わせして伺うことが出来た。
いいお天気で暖かく気持ちの良い日だ。マンションの最上階のお宅で、可愛らしいエプロン姿のIさんがお迎えして下さる。既にランチのお支度が整っている。今日は和食ということだが、まるでお店からケータリングしたのでは、と思うほど素晴らしいお料理の数々に目を奪われる。同じ主婦でもレベルが違うことを実感し、下を向く。メニューカードまでご用意されていて、もう感激しきり、である。ほどなくして、あと2人の参加者、OさんとKさんが到着される。今日は講師であるIさんを含め、文字通りアットホーム、ぜいたくな5人でのプチ講習会だ。
ローズのハーブコーディアルで乾杯した後、美味しいお料理に舌鼓を打ち、月桃と緑茶のブレンドティを頂き、すっかり満足。
テーブルセンターをクラフト用に替え、まずはふわふわジェルクリーム作り。ビーカーに規定量のシアバターとアルガンオイル、ホホバオイルを少しずつ加え、柔らかくなるまでミニハンドミキサーで混ぜる。次に無香料のジェルを少しずつ入れて、同じくミキサーで根気よくゆっくりと泡立てて完成。その後、40種類もの精油の中から2種類を各々が選ばせて頂き、混ぜ合わせる。私はホットヨガの最後にスプレーされて気に入っているネロリと、若返りに効果があると言われるフランキンセンスにしてみた。蓋つきの容器に今日の日付と使った精油の名前も記入して出来上がり。
乾燥したお肌や、かさかさした踵のケアをしっかりしてくれる、この冬活躍間違いなし、というクリームだ。冷蔵庫で保存し、1か月ほどで使い切るように、とのこと。
そして、ルイボスとエキナセアのハーブティでティブレイク。エキナセアは風邪の引き始めにとてもよいハーブだという。ルイボスの綺麗なオレンジがガラスのティーカップに映えてとても綺麗だ。
続いてポマンダーづくり。ポマンダーはフランス語で「琥珀色のリンゴ」の意味だそうだ。昔から健康や幸福に関係があると言われる香りだが、中世ヨーロッパの人達は、柑橘系の果物に香辛料をまぶした香り玉を身に着け、ペストの予防や魔除けとしても使用していたのだという。
今日はオレンジを使った。手作りのミックススパイスパウダー(カルダモン、オールスパイス、丁子、八角、シナモン、ショウガ、フェンネル)を軸のついたままのクローブにまぶして馴染ませ、オレンジに十文字にセロハンテープを貼り、見えている果皮の部分に竹串で穴を開けていく。開けた穴にクローブを挿し込む。クローブの頭を潰さないようにするのがポイントだ。再びスパイスをまぶしたものを今日はお持ち帰り。この後、クリスマスシーズンまで乾燥させ、リボン等で飾って完成だ。
このクローブをオレンジに刺していく作業が何やら「黒ひげ危機一髪!」ゲームのようで、黙々と、けれど免疫力がアップしそうなスパイスの香りに包まれて幸せを感じながら無心になってやってしまう。クローブやスパイスは殺菌作用が強く、一度作ったらかなりの年数で保存出来、楽しめるそうだ。クリスマスの近いこの時期に、オレンジとスパイスの調和で何とも言えない暖かい香りがお部屋中に広まり、幸せな気分に導かれていく、とのご紹介。今では、幸運を呼ぶラッキーアイテムとして玄関等にも飾ったりするという。
お部屋中にスパイスの香りを感じながら、再びティーブレイク。これまた手作りの小豆のタルトとシナモンチャイにうっとり。日頃は考えられないほど日曜日の優雅で楽しい時間。過ぎてみればあっという間の5時間が経過していた。お休みでいらしたご主人にも申し訳なく、本当に有難いひと時を過ごさせて頂き、出来上がった作品を大切に持って再びSさんと帰路についた。
昨日は終日仕事で、今日は終日好きなことで出ずっぱり、ということで、殆ど家事がお留守の土日だった。夫にも息子にも申し訳ないけれど、妻(母)は元気で留守がいいのでは、と勝手に思う秋の夜長である。