義母の納骨のため、昨夜遅くに帰宅したものの、今日は休めないと夫は出勤。明日が実力テストの息子も当然、登校だ。昨夜は疲れているのに頭が興奮状態で、なかなか眠りにつけず、だった。
朝起きるのが何とも辛いが、とりあえず朝食を用意し、息子のお弁当を作って2人を送り出す。
今日は体力的に自信がなかったので、予め休暇を申請していた。
良いお天気なので、早速洗濯を干す。そして、朝勢いがあるうちに夕飯の仕込みも完了する。体がだるくて重い。胸の圧痛も鈍痛も相変わらずだ。
実家の母に、昨日息子が世話になったお礼の電話を入れた後、ゆっくり新聞を読み始めた。
ほどなくして呼び鈴の音。荷物が届いたのかと思うと、工事の方たちの姿。そういえば玄関枠と扉塗装工事日程決定のお知らせのチラシが入っていたことを思い出す。
普段なら平日は勤務で不在なのだけれど、ちょうど休みを取って良かった、と思ったのもその時だけ。チラシには「必ず終日在宅をお願いします」と書いてあったが、そんなに長時間かかるわけないだろうと高を括っていたのに4時間はかかる、とのこと。それまでは一歩も出られないらしい。乾かして2度塗りなので、扉をドアストッパーで開けっ放しにしておかなければならないから、当然、鍵を閉めて外出するわけにいかないのだ。
一度目の作業は30分ほどだった。「2時間後、お昼頃にまた来ます。」とのこと。ならばそれが終わってから午後のヨガに参加して、凝り固まった身体をほぐして来ようと思ったがとんでもない。
ものすごいシンナー臭で頭は痛くなるし、咳込むし。確かにチラシには「十分な換気をお願いします」とあったが、換気してもこの号棟全体が塗装工事中なのだから、新鮮な空気等入ってくるわけがないではないか。
その後、2時間経っても全然次なる工事の方はやってこない。結局、1回目の塗装から4時間後に呼び鈴が押される。「あとどのくらい出かけられないのでしょう。」と訊くと、不思議そうな顔をして「何時に出かけて何時に帰ってくるのか。今日はもう帰ってこないのか。ハンコももらわないといけないし・・・」とトンチンカンな答え。「もちろん帰ってきますけれど、出かけたら何時までに帰ってこなければいけないのですか。」と言っても話が噛みあわない。
このままドアを開け放して出かけて「盗難・紛失については責任を負いかねます」とチラシに書いてありました、では笑い話にもならない(まあ盗られるものなどないけれど・・・)。15分ほどで終えたと思うと、この後さらに2時間はいてくれないと困ると言われる。そ、そんなという感じ。泣く泣くヨガはキャンセル。
ただでさえ、草臥れて家でのんびりしていたかったのに、苦手なシンナー臭を嫌というほど嗅がされ、緊急避難で外出することも出来なかった。実際に作業が終了して押印したのはすっかり暗くなってから。今日一日、貴重な秋晴れの休日だったにもかかわらず、籠城蟄居状態を余儀なくされた。
集団住宅に住むということは、普段気楽な分だけ融通が利かないものだ。
具合が悪くて寝込んでいたり、小さな赤ちゃんがいたり、というお宅だったらこんな工事は本当に大変だろう。もちろん、工事をする塗装の方たちの健康を思えば、この臭いに晒されているのは本当に良くないだろう。
何とかならないか、と思いながら息苦しさと頭痛を抱え、気分的には殆ど休息出来ずじまいのトホホな1日になってしまった。
朝起きるのが何とも辛いが、とりあえず朝食を用意し、息子のお弁当を作って2人を送り出す。
今日は体力的に自信がなかったので、予め休暇を申請していた。
良いお天気なので、早速洗濯を干す。そして、朝勢いがあるうちに夕飯の仕込みも完了する。体がだるくて重い。胸の圧痛も鈍痛も相変わらずだ。
実家の母に、昨日息子が世話になったお礼の電話を入れた後、ゆっくり新聞を読み始めた。
ほどなくして呼び鈴の音。荷物が届いたのかと思うと、工事の方たちの姿。そういえば玄関枠と扉塗装工事日程決定のお知らせのチラシが入っていたことを思い出す。
普段なら平日は勤務で不在なのだけれど、ちょうど休みを取って良かった、と思ったのもその時だけ。チラシには「必ず終日在宅をお願いします」と書いてあったが、そんなに長時間かかるわけないだろうと高を括っていたのに4時間はかかる、とのこと。それまでは一歩も出られないらしい。乾かして2度塗りなので、扉をドアストッパーで開けっ放しにしておかなければならないから、当然、鍵を閉めて外出するわけにいかないのだ。
一度目の作業は30分ほどだった。「2時間後、お昼頃にまた来ます。」とのこと。ならばそれが終わってから午後のヨガに参加して、凝り固まった身体をほぐして来ようと思ったがとんでもない。
ものすごいシンナー臭で頭は痛くなるし、咳込むし。確かにチラシには「十分な換気をお願いします」とあったが、換気してもこの号棟全体が塗装工事中なのだから、新鮮な空気等入ってくるわけがないではないか。
その後、2時間経っても全然次なる工事の方はやってこない。結局、1回目の塗装から4時間後に呼び鈴が押される。「あとどのくらい出かけられないのでしょう。」と訊くと、不思議そうな顔をして「何時に出かけて何時に帰ってくるのか。今日はもう帰ってこないのか。ハンコももらわないといけないし・・・」とトンチンカンな答え。「もちろん帰ってきますけれど、出かけたら何時までに帰ってこなければいけないのですか。」と言っても話が噛みあわない。
このままドアを開け放して出かけて「盗難・紛失については責任を負いかねます」とチラシに書いてありました、では笑い話にもならない(まあ盗られるものなどないけれど・・・)。15分ほどで終えたと思うと、この後さらに2時間はいてくれないと困ると言われる。そ、そんなという感じ。泣く泣くヨガはキャンセル。
ただでさえ、草臥れて家でのんびりしていたかったのに、苦手なシンナー臭を嫌というほど嗅がされ、緊急避難で外出することも出来なかった。実際に作業が終了して押印したのはすっかり暗くなってから。今日一日、貴重な秋晴れの休日だったにもかかわらず、籠城蟄居状態を余儀なくされた。
集団住宅に住むということは、普段気楽な分だけ融通が利かないものだ。
具合が悪くて寝込んでいたり、小さな赤ちゃんがいたり、というお宅だったらこんな工事は本当に大変だろう。もちろん、工事をする塗装の方たちの健康を思えば、この臭いに晒されているのは本当に良くないだろう。
何とかならないか、と思いながら息苦しさと頭痛を抱え、気分的には殆ど休息出来ずじまいのトホホな1日になってしまった。