一昨日、なんとなく気持ちが悪く、夕食は少し控えめにしたのだけれど、それでもムカつきが出てきてしまった。ナウゼリンを飲んで急場は凌いだけれど、食後も気持ち悪さとだるさが続いており、早めに休んだ。
そして昨日。晴れの特異日である文化の日、予報どおりいいお天気になった。
当初は午前中にヨガスタジオに行って汗を流し、午後一番で美容院のヘッドスパで癒され、その足で実家に出向いてもろもろ片付けた後、母と夕飯を共にする、といういつもながらのトリプルヘッダーの予定を入れていた。
これまでカドサイラ(T-DM1)の投与翌日は、ちょっとしんどいなと思っても普通に働いていたし、そのくらいなんともないつもりだった。というより、それでもいつもより寝坊が出来るのだから楽勝、くらいの雰囲気で。
だが、そうは問屋がおろさなかった。
ベッドで朝の連続テレビ小説を視てから起きるつもりがどうにも身体が動かない。気持ち悪いし、だるくて眠くて。お腹を空かせた夫が起こしに来たが、申し訳ないけれど、ヨガはキャンセルするし、もう少し寝るといって二度寝。なんと11時過ぎまで寝込んでしまった。
せっかくの良いお天気。なし崩しでまだきちんと出来ていなかった衣替えが気になっていた。お家クリーニングが出来るものをどんどん洗濯機に放り込む。ブランチの朝食を摂るが、やはり気持ち悪い。またしてもナウゼリンのお世話になる。
美容院でシャンプーとヘッドスパでもしてもらえれば少しは気分がすっきりするかもしれないと出かけた。けれど、いつもは癒されて気持ちよい筈のラベンダーの香りのシャンプーもなんだか鼻について嬉しくない。上向きになっているとますます気分が優れない。ヘッドスパはお願いしないことにして、カットだけ手早く済ませて頂き、次回の予約をして、美容院を後にした。
そして夫と合流してバスで実家へ。バスに乗っていてもやはり気分が優れない。吐くまでには至らないが、とにかく気持ち悪い。生唾は出てくるしお腹がモタモタする。ああ、忘れていたこの感覚。もしや3週間前に体験した記憶性の吐き気なのかと思うけれど、それだけでもなさそうである。
ショッピングセンターで仏花と食料品を買い求め、実家に到着。可哀相にお昼抜きになってしまった夫は、母が用意してくれたお茶菓子を2人分食べている。さぞお腹が空いていたのだろう。私は気分が優れないのでお茶だけで遠慮しておく。
書類の整理や記入を終えると、あっという間に暗くなる。
夕食は予約して和食レストランに出向いた。夫は大好きなお肉が沢山食べられて満足だった模様。母もお腹一杯と言いつつしっかり完食。私もちょっとずつ色々、季節感溢れたお料理を目で楽しみながらナウゼリンの助けを借りて頂いた。
気分が冴えないので、タクシーで帰宅。入浴後早々にベッドに入った。あまりに早く眠りすぎたのか、今朝は明け方お手洗いに起きた後はそのまま眠れず。やはりどちらを向いても寝返りを打ってもイマイチ気分が悪い。目をつぶると目は刺しこむように痛い。
前回3週間前も投与翌日、翌々日は具合が悪かったっけ。それでも土曜日にSさんのヨーガクラスに出向いてからは気分が上向きになったのだった。明日から2日連続でクラスが控えている。なんとかこのままソフトランディング出来ますように。
今日も良いお天気。学園祭も明日までだ。学内の銀杏並木は今が盛りと黄色い葉を輝かせているというのに、気持ちが悪いと哀しいくらいいきなりQOLも気分も下がる。分子標的薬カドサイラのおかげで、いわゆる狭義の抗がん剤とは比較にならないほどの身体の楽さにすっかり慣れてしまったけれど、ああ、この後、薬をチェンジとなると、やはり前途多難だなあと思う金曜日の夜である。
そして昨日。晴れの特異日である文化の日、予報どおりいいお天気になった。
当初は午前中にヨガスタジオに行って汗を流し、午後一番で美容院のヘッドスパで癒され、その足で実家に出向いてもろもろ片付けた後、母と夕飯を共にする、といういつもながらのトリプルヘッダーの予定を入れていた。
これまでカドサイラ(T-DM1)の投与翌日は、ちょっとしんどいなと思っても普通に働いていたし、そのくらいなんともないつもりだった。というより、それでもいつもより寝坊が出来るのだから楽勝、くらいの雰囲気で。
だが、そうは問屋がおろさなかった。
ベッドで朝の連続テレビ小説を視てから起きるつもりがどうにも身体が動かない。気持ち悪いし、だるくて眠くて。お腹を空かせた夫が起こしに来たが、申し訳ないけれど、ヨガはキャンセルするし、もう少し寝るといって二度寝。なんと11時過ぎまで寝込んでしまった。
せっかくの良いお天気。なし崩しでまだきちんと出来ていなかった衣替えが気になっていた。お家クリーニングが出来るものをどんどん洗濯機に放り込む。ブランチの朝食を摂るが、やはり気持ち悪い。またしてもナウゼリンのお世話になる。
美容院でシャンプーとヘッドスパでもしてもらえれば少しは気分がすっきりするかもしれないと出かけた。けれど、いつもは癒されて気持ちよい筈のラベンダーの香りのシャンプーもなんだか鼻について嬉しくない。上向きになっているとますます気分が優れない。ヘッドスパはお願いしないことにして、カットだけ手早く済ませて頂き、次回の予約をして、美容院を後にした。
そして夫と合流してバスで実家へ。バスに乗っていてもやはり気分が優れない。吐くまでには至らないが、とにかく気持ち悪い。生唾は出てくるしお腹がモタモタする。ああ、忘れていたこの感覚。もしや3週間前に体験した記憶性の吐き気なのかと思うけれど、それだけでもなさそうである。
ショッピングセンターで仏花と食料品を買い求め、実家に到着。可哀相にお昼抜きになってしまった夫は、母が用意してくれたお茶菓子を2人分食べている。さぞお腹が空いていたのだろう。私は気分が優れないのでお茶だけで遠慮しておく。
書類の整理や記入を終えると、あっという間に暗くなる。
夕食は予約して和食レストランに出向いた。夫は大好きなお肉が沢山食べられて満足だった模様。母もお腹一杯と言いつつしっかり完食。私もちょっとずつ色々、季節感溢れたお料理を目で楽しみながらナウゼリンの助けを借りて頂いた。
気分が冴えないので、タクシーで帰宅。入浴後早々にベッドに入った。あまりに早く眠りすぎたのか、今朝は明け方お手洗いに起きた後はそのまま眠れず。やはりどちらを向いても寝返りを打ってもイマイチ気分が悪い。目をつぶると目は刺しこむように痛い。
前回3週間前も投与翌日、翌々日は具合が悪かったっけ。それでも土曜日にSさんのヨーガクラスに出向いてからは気分が上向きになったのだった。明日から2日連続でクラスが控えている。なんとかこのままソフトランディング出来ますように。
今日も良いお天気。学園祭も明日までだ。学内の銀杏並木は今が盛りと黄色い葉を輝かせているというのに、気持ちが悪いと哀しいくらいいきなりQOLも気分も下がる。分子標的薬カドサイラのおかげで、いわゆる狭義の抗がん剤とは比較にならないほどの身体の楽さにすっかり慣れてしまったけれど、ああ、この後、薬をチェンジとなると、やはり前途多難だなあと思う金曜日の夜である。