昨夜はブログを書きながらまたしても頭痛に悩まされた。気圧が変化するタイミングで間違いなく頭痛がやってくる。ロキソニンのお世話になるが、落ち着くのに大分時間がかかり、夫より後の入浴になった。
夫は変則で今日も出勤だから、毎日が日曜日の私に付き合って夜更かしをしている場合ではない。
入浴後は相変わらず浮腫んだ足をマッサージして就寝。
今朝はいつも通りのアラームで一旦起きたものの、なんとなく二度寝してしまい、30分が経過。涼しいのでよく眠れる。慌ててリビングに行ったが、夫は淡々と出かける準備をしている。
夫を送り出した後は、新聞を読んだり、メールやネットニュースをチェックしたり、生協の注文書を書いたりして過ごす。
今日はヨガスタジオが休館日。お天気はイマイチだし、洗濯は昨日終えている。1日家に籠っているのもなぁ、と映画館に行くことに。気になっていた邦画はイマイチ評価が低かったが、全くノーマークだった邦画がとても評判が良く面白そう。
ランチ時間を確保出来て午前午後と丁度良いスケジュールだったので、思い切って2本梯子することに決めてネットでチケットを購入。
1本目は「サバカン SABAKAN」。上映開始から1か月ほど経っており、10人ほどの観客だった。私の座った最後列は3人。
キャッチコピーは「ここは80年代。青春の、少し前の、せいしゅん。」。1986年の夏、小学校5年生の2人の少年が繰り広げる冒険と、それぞれの家族との愛情に満ちた日々を描いたドラマ。作文が得意の久田君と貧乏で友達から馬鹿にされている竹本君が、あることを共有することによって親しくなっていく・・・というもの。
沢山クスッとして、後半はかなりうるっとして。映像も綺麗で。あっという間の1時間半ちょっとだった。
仕事をしていた頃は週に1度のペースで通っていたカフェでランチ。退職後ランチタイムには初めて来たことになる。ランチメニューも変わっていた。
午後からの2本目は「百花」。先週の金曜日封切りだったが、20名弱の入り。私が座った最後列は4人。
認知症で徐々に息子を忘れていく母と、母との思い出を蘇らせていく息子。キャッチコピーは「そして、愛が残る。母が記憶を失うたびに、僕は思い出を取り戻していく。」。 俳優陣が揃っていた割に辛口のコメントがずらりと並んでいた。
原作は読んでいないけれど気になっていた作品だったので、ひとまず鑑賞。先日洞爺湖で見た水中花火がまさに半分の花火だったなあ、と思い出した。
さすがに映画を2本続けて観たのは退職後初めてのこと、それ以上にどれほど久しぶりのことか。昨日からの頭痛がぶり返したらと心配したけれど、それはなく無事。さらに朝からお腹の調子が悪くまた下痢状態だったけれど、映画の2時間弱の間は落ち着いていてくれたので、これにもほっとした。
帰路は壊れたキッチンバサミをアウトレットモールで調達した。5,000歩ほど歩けたようだ。
帰宅後はゆっくりとミールキットも駆使しつつ、食事の支度やお風呂掃除を終えた。夫は予定通りライナーで帰宅した。
母へのMeet通話もお約束通りに。今日はデイサービスの日。明日は午前中ヘルパーさんがいらしてくれた後、散歩に出かけるとのこと。フレイルにならないように足元に気を付けて歩いてほしいと思う。
今夜もお友達からの頂き物のみつ豆とところてんが夕食後のデザートに。脂肪肝撃退タスクフォース中の夫を思って、甘味だけにしないでくれたのかしら、と有難く頂いた。Aちゃん、ご馳走様でした。