昨夜は、夫が今日は出勤だというのに、眠れないのを言い訳に夜更かしになだれ込んだ。先に夫が入浴したお風呂には、ASHAREさんから頂いた癒しの森の香りのバスソルトが入っていた。
吐き気止めオイルでマッサージをして、ベッドに入ったら1時半になってしまった。そして既に朝刊が届けられていた。いくらなんでも早すぎないか。
ベッドに行ってもお腹がモタモタして気持ち悪いまま。今日はRubanRoseさんのおしゃべりカフェで送って頂いたフランキンセンスのスプレーを枕と部屋に撒いたら、少し落ち着いた気持ちになって、1時間強のマントラCDが終わる迄にはなんとか眠りにつけたようだった。2時半近くだったか。
朝はいつもの時間にスマホアラームが鳴って目が覚める。続いて目覚ましが鳴り、止める。目が覚めるとやはりその途端にどちらを向いても気持ちが悪く、ふと二度寝をしてしまう。
次に気づけば間もなく夫が出かける時間。やってしまった。お行儀悪く夫をベッドから送り出す。
今日で今季朝ドラが最終回。BSで1回視て、んっ?という感じ。リビングに移動して地デジの朝ドラを2回視る。なんとか時間の辻褄を合わせたけれど、いきなり40年近くワープしたヒロインたちがあまりに若すぎて・・・。
のろのろ身支度をして、とりあえず朝食を摂ることに。朝ドラに続き、あさイチのゲストがオーナー役の原田美枝子さん。3歳上でおられるが、同世代として台詞も重く響き、ついついダラダラと視てしまった。
今朝もピンクグレープフルーツジュースからのスタート。ジュースはグラスに半分ほど飲み切った。昨夜も夕食が殆ど摂れていないので、空腹だ。ナンドッグをレンチンしてみたらなんとかお腹に入れられた。果物はバナナ1かけ、シャインマスカット、巨峰、ピオーネ1粒ずつ、あきづき1かけ。味が分かった。
紅茶は味が分からずどうせ飲めないのでパス。青いヨーグルトは時間をかけて1つ食べ切った。
食後は、半分残しておいたジュースでイメンド80㎎、デカドロン4㎎。いつもの整腸剤ミヤBM錠を飲み、胃薬タケプロンを口内で溶かす。今日もあまりお腹が動かず、腹痛にはなるもののウサギさん状の便が少しだけ。
外は秋晴れの快晴。朝から日差しが強い。夏日の予報で、まさしく洗濯日和だけれど、昨日すっかり洗ってしまったし、ヨガスタジオにも行けなので洗い物は殆どない。せっかくだから、衣替え出来そうなものやお洒落着洗いでもしようかなと思いながら、身体は重く、決めきれないままグズグズ。
ソファに横になるとついついウトウトしてしまうので、PCに移動してメールチェックやネットの各紙をざっと読み、溜まった日記をブログを見ながら書く。
外では草刈り機の音がかなり騒々しい。具合が悪いと作業中の人には申し訳ないが、大きな音が鳴っているのがとても鬱陶しくしんどい。
電話が鳴る。昨夜、カタログと注文書が届いた夫の郷里の果物屋さんにFAXしたところ、早速FAXで確認書が送られてきたのだった。1年が経つのが早い。
今度はピンポンが鳴る。避難梯子の点検だそうで、上の階のベランダから我が家のベランダに梯子で降りるのに、我が家の植木鉢(カポックがとても大きくなって場所を取っている。)が邪魔になって降りられないとのこと。
ああ、お知らせチラシをまた読み落としたか。上の家にはもう行けないので、家の中を通ってベランダを確認したいとのこと。今日がだめなら明日でもよいと言われたが、何度も来て頂くのも恐縮なので、10分ほど待って頂いて、廊下とリビング等をざっと片付け、ベランダの鉢(ミツバやルッコラ等ハーブのプランターが例年になく沢山ある。)で、軽くて動かせるものだけ動かす。日差しが強くて下向きの作業は気持ち悪くてクラクラする。
去年は洗濯物を目一杯干していて、これは・・・と注意されたのだったが、今年もまた一筋縄ではいかなかった。下の階も植木鉢が邪魔をしているので、降りられないとのこと。写真を撮って終了した。とほほ。
瞬く間に昼過ぎになる。イメンドが効いてきて眠い。このままソファと一体化したらそのまま夕方だ。今日は夫が美容院経由のため、夕飯の支度も不要。迷った末、カップ麺を半分ほどお腹に入れてから今日封切りの邦画を観に行くことにした。
ポイントがたまっていて無料鑑賞出来たのは「アイ・アムまきもと」。初日2回目の上映で観客は10名ほどだった。夫の郷里の庄内地方を舞台にした阿部サダヲさん主演の映画だ。
去年の5月から6月にかけて撮影されたとのことで、青々とした水田風景が広がり、鳥海山(庄内富士)等何度も見た美しい風景がスクリーン一杯に広がった。私は生まれてこの方住民票が都内を出たことがないので、ふるさとと言える原風景がない。夫のおかげで、こうした風景に繰り返し接することが出来たわけで、何やら懐かしくも温かい。
昨日は義母の祥月命日だった。彼女が好きだったりんごや北海道土産のお菓子と白と薄紫のお花を仏壇に供えた。天に召されたのは2013年。もう9年も経ってしまった。存命なら101歳になる。バイタリティに溢れ、パワフルで健康な人だったから、100歳まで楽勝で生きると周囲は思っていたし、本人もそう思っていたに違いない。卒寿のお祝い会は自分で仕切っていたほどだ。
その年の暮れに脳出血で倒れ、2年間近く入院と施設入所でほぼ寝たきりの状態で逝った。
私が病を得た時、「もし貴女がいなくなったら、私が2人(夫と息子)を見るから・・・」とまで言ってくれたのに。その私が今、こうして生きているのは不思議と奇跡以外の何物でもない。
映画のストーリー自体はかなりシリアスな内容だ。原作「おみおくりの作法」は2015年1月に本邦公開された2013年のイギリス・イタリア合作。既にWowowで録画していたので、先にこちらを観てからリメイクの本作を観たかったのだが、順序が逆になってしまった。
コメディというには冒頭からとても重い内容なのに、どこかクスッとさせられ、何度もしんみりし、ラストは衝撃的な結末から一転。いい映画だった。
2時間弱の映画が終わってまっすぐ帰宅。ブラトップと八分袖のブラウスを着ていたけれど、暑かった。かなり気温が高かったようだ。万歩計は3,600歩ほど。
薬局のIさんからご機嫌伺いのメールが入った。治療後3日目でだるさや吐き気が強い時期だとは思いますので朝もゆっくり過ごして頂ければと思います、何か気になることがありましたらご連絡ください、とのこと。有難いことである。
母にMeetでご機嫌伺い。今日は、朝予定通りヘルパーさんが来てくださり、天気が良かったので2回洗濯をして、夕方はスーパーでお寿司を買ってきて夕飯にしたそうだ。頑張っていて、何より。
お腹も空かないし、原作もなるべく早く観なくては・・・と夫が帰ってくる迄に観終わるつもりで観始めた。ところがソファと一体化したら案の定途中でウトウトして、何度もビデオを戻す羽目に。大分時間がかかってしまい、後半の30分ほどは帰宅した夫にも見せてしまうことになった。原作の方がよりコメディ度が低かったので、リメイクの邦画を先に見たのは正解だったかも。
遅い夕食はレンチンのカレードリアと朝食べられなかったシャインマスカット、ピオーネ1粒とあきづき1かけ。それにピンクグレープフルーツジュース(ひたすらこれ)を何とかお腹に入れて、食後の薬を飲んだ。
さて、長月晦日。今日で退職からちょうど半年。病欠と休職以外26年間ほぼ毎日通った構内には、4月初めに、合唱団時代の友人Rちゃんとお花見をし、学内レストランでランチをした後は、1度も足を踏み入れていない。
毎年、9月半ばには小径に群生する彼岸花を楽しみに愛でていたのだけれど、今年はそれを見ることもなかった。別に敢えて遠ざけているつもりはないのだけれど、職場の後任からは度々メールは来るものの呼び出されることはなかったし、まぁ退職とはこんなものなのだと思う。
そんなわけで、今日は2時間の映画を観て2時間半ほど外出出来た。家事らしい家事はろくに出来なかった。食器を片付けてお風呂を洗っただけ。だが、映画の台詞を借りれば「疲れた、疲れた」ではなく、「頑張った、頑張った」である(自分に甘すぎ)。
吐き気止めオイルでマッサージをして、ベッドに入ったら1時半になってしまった。そして既に朝刊が届けられていた。いくらなんでも早すぎないか。
ベッドに行ってもお腹がモタモタして気持ち悪いまま。今日はRubanRoseさんのおしゃべりカフェで送って頂いたフランキンセンスのスプレーを枕と部屋に撒いたら、少し落ち着いた気持ちになって、1時間強のマントラCDが終わる迄にはなんとか眠りにつけたようだった。2時半近くだったか。
朝はいつもの時間にスマホアラームが鳴って目が覚める。続いて目覚ましが鳴り、止める。目が覚めるとやはりその途端にどちらを向いても気持ちが悪く、ふと二度寝をしてしまう。
次に気づけば間もなく夫が出かける時間。やってしまった。お行儀悪く夫をベッドから送り出す。
今日で今季朝ドラが最終回。BSで1回視て、んっ?という感じ。リビングに移動して地デジの朝ドラを2回視る。なんとか時間の辻褄を合わせたけれど、いきなり40年近くワープしたヒロインたちがあまりに若すぎて・・・。
のろのろ身支度をして、とりあえず朝食を摂ることに。朝ドラに続き、あさイチのゲストがオーナー役の原田美枝子さん。3歳上でおられるが、同世代として台詞も重く響き、ついついダラダラと視てしまった。
今朝もピンクグレープフルーツジュースからのスタート。ジュースはグラスに半分ほど飲み切った。昨夜も夕食が殆ど摂れていないので、空腹だ。ナンドッグをレンチンしてみたらなんとかお腹に入れられた。果物はバナナ1かけ、シャインマスカット、巨峰、ピオーネ1粒ずつ、あきづき1かけ。味が分かった。
紅茶は味が分からずどうせ飲めないのでパス。青いヨーグルトは時間をかけて1つ食べ切った。
食後は、半分残しておいたジュースでイメンド80㎎、デカドロン4㎎。いつもの整腸剤ミヤBM錠を飲み、胃薬タケプロンを口内で溶かす。今日もあまりお腹が動かず、腹痛にはなるもののウサギさん状の便が少しだけ。
外は秋晴れの快晴。朝から日差しが強い。夏日の予報で、まさしく洗濯日和だけれど、昨日すっかり洗ってしまったし、ヨガスタジオにも行けなので洗い物は殆どない。せっかくだから、衣替え出来そうなものやお洒落着洗いでもしようかなと思いながら、身体は重く、決めきれないままグズグズ。
ソファに横になるとついついウトウトしてしまうので、PCに移動してメールチェックやネットの各紙をざっと読み、溜まった日記をブログを見ながら書く。
外では草刈り機の音がかなり騒々しい。具合が悪いと作業中の人には申し訳ないが、大きな音が鳴っているのがとても鬱陶しくしんどい。
電話が鳴る。昨夜、カタログと注文書が届いた夫の郷里の果物屋さんにFAXしたところ、早速FAXで確認書が送られてきたのだった。1年が経つのが早い。
今度はピンポンが鳴る。避難梯子の点検だそうで、上の階のベランダから我が家のベランダに梯子で降りるのに、我が家の植木鉢(カポックがとても大きくなって場所を取っている。)が邪魔になって降りられないとのこと。
ああ、お知らせチラシをまた読み落としたか。上の家にはもう行けないので、家の中を通ってベランダを確認したいとのこと。今日がだめなら明日でもよいと言われたが、何度も来て頂くのも恐縮なので、10分ほど待って頂いて、廊下とリビング等をざっと片付け、ベランダの鉢(ミツバやルッコラ等ハーブのプランターが例年になく沢山ある。)で、軽くて動かせるものだけ動かす。日差しが強くて下向きの作業は気持ち悪くてクラクラする。
去年は洗濯物を目一杯干していて、これは・・・と注意されたのだったが、今年もまた一筋縄ではいかなかった。下の階も植木鉢が邪魔をしているので、降りられないとのこと。写真を撮って終了した。とほほ。
瞬く間に昼過ぎになる。イメンドが効いてきて眠い。このままソファと一体化したらそのまま夕方だ。今日は夫が美容院経由のため、夕飯の支度も不要。迷った末、カップ麺を半分ほどお腹に入れてから今日封切りの邦画を観に行くことにした。
ポイントがたまっていて無料鑑賞出来たのは「アイ・アムまきもと」。初日2回目の上映で観客は10名ほどだった。夫の郷里の庄内地方を舞台にした阿部サダヲさん主演の映画だ。
去年の5月から6月にかけて撮影されたとのことで、青々とした水田風景が広がり、鳥海山(庄内富士)等何度も見た美しい風景がスクリーン一杯に広がった。私は生まれてこの方住民票が都内を出たことがないので、ふるさとと言える原風景がない。夫のおかげで、こうした風景に繰り返し接することが出来たわけで、何やら懐かしくも温かい。
昨日は義母の祥月命日だった。彼女が好きだったりんごや北海道土産のお菓子と白と薄紫のお花を仏壇に供えた。天に召されたのは2013年。もう9年も経ってしまった。存命なら101歳になる。バイタリティに溢れ、パワフルで健康な人だったから、100歳まで楽勝で生きると周囲は思っていたし、本人もそう思っていたに違いない。卒寿のお祝い会は自分で仕切っていたほどだ。
その年の暮れに脳出血で倒れ、2年間近く入院と施設入所でほぼ寝たきりの状態で逝った。
私が病を得た時、「もし貴女がいなくなったら、私が2人(夫と息子)を見るから・・・」とまで言ってくれたのに。その私が今、こうして生きているのは不思議と奇跡以外の何物でもない。
映画のストーリー自体はかなりシリアスな内容だ。原作「おみおくりの作法」は2015年1月に本邦公開された2013年のイギリス・イタリア合作。既にWowowで録画していたので、先にこちらを観てからリメイクの本作を観たかったのだが、順序が逆になってしまった。
コメディというには冒頭からとても重い内容なのに、どこかクスッとさせられ、何度もしんみりし、ラストは衝撃的な結末から一転。いい映画だった。
2時間弱の映画が終わってまっすぐ帰宅。ブラトップと八分袖のブラウスを着ていたけれど、暑かった。かなり気温が高かったようだ。万歩計は3,600歩ほど。
薬局のIさんからご機嫌伺いのメールが入った。治療後3日目でだるさや吐き気が強い時期だとは思いますので朝もゆっくり過ごして頂ければと思います、何か気になることがありましたらご連絡ください、とのこと。有難いことである。
母にMeetでご機嫌伺い。今日は、朝予定通りヘルパーさんが来てくださり、天気が良かったので2回洗濯をして、夕方はスーパーでお寿司を買ってきて夕飯にしたそうだ。頑張っていて、何より。
お腹も空かないし、原作もなるべく早く観なくては・・・と夫が帰ってくる迄に観終わるつもりで観始めた。ところがソファと一体化したら案の定途中でウトウトして、何度もビデオを戻す羽目に。大分時間がかかってしまい、後半の30分ほどは帰宅した夫にも見せてしまうことになった。原作の方がよりコメディ度が低かったので、リメイクの邦画を先に見たのは正解だったかも。
遅い夕食はレンチンのカレードリアと朝食べられなかったシャインマスカット、ピオーネ1粒とあきづき1かけ。それにピンクグレープフルーツジュース(ひたすらこれ)を何とかお腹に入れて、食後の薬を飲んだ。
さて、長月晦日。今日で退職からちょうど半年。病欠と休職以外26年間ほぼ毎日通った構内には、4月初めに、合唱団時代の友人Rちゃんとお花見をし、学内レストランでランチをした後は、1度も足を踏み入れていない。
毎年、9月半ばには小径に群生する彼岸花を楽しみに愛でていたのだけれど、今年はそれを見ることもなかった。別に敢えて遠ざけているつもりはないのだけれど、職場の後任からは度々メールは来るものの呼び出されることはなかったし、まぁ退職とはこんなものなのだと思う。
そんなわけで、今日は2時間の映画を観て2時間半ほど外出出来た。家事らしい家事はろくに出来なかった。食器を片付けてお風呂を洗っただけ。だが、映画の台詞を借りれば「疲れた、疲れた」ではなく、「頑張った、頑張った」である(自分に甘すぎ)。