昨夜はブログアップ後、今日が出勤の夫に一番風呂を譲る。今日は朝から忙しく動き回ったせいか、なんだか疲れていて、すぐに眠りについた。
今朝、阪神・淡路大震災から28年目の鎮魂の日。
スマホアラームといつもの目覚ましで何とか起きる。厳しい寒さで、最高気温が7度という予報だ。出張でいつもより遅く、ライナーで重役出勤するという夫を送り出してから、メールチェックや各紙チェック、そして溜まった日記や依頼された原稿等を書く。
前泊等の用意を済ませて、ヨガスタジオへ向かう。久しぶりにM先生のストレッチングヨガのクラスに参加した。参加者は25,6名。定位置確保はならずだったが、両隣が空いていてラッキー。
フェイスタオルを使って肩、腕等上半身をゆっくり解していく。深い呼吸を繰り返すと、あっという間に汗が滴る。膝小僧の擦り傷を庇いつつ、膝立ちのポ−ズも心地良い。足首も少しずつ動かせるようになってきて、最後のシャヴァ−サナではすっかりリラックス出来た。
たっぷり汗をかき、急いでシャワーを浴びる。M先生とパウダースペースで少しお喋り。美肌でスタイル抜群なM先生だが、18歳のお嬢さんと坊ちゃんのお母様だそう。とてもそうは見えない。びっくり。これから自宅でプライベートレッスン、別スタジオであと2レッスンだそう。
スタジオを出て、予定した電車に飛び乗る。母といつも行くホテルのロビーラウンジで落ち合い、遅いランチである。ホテル最寄駅前のデジタル温度計は6℃を示している。岩盤浴ヨガで身体の芯まで温まったようで、全然寒くない。
一番奥の定位置の席に案内され、各々好きなメニューを選んでシェアする。食後はしっかり入店時にキ−プしておいたケーキも追加して、母のお喋りに付き合う。それにしても、昨年末から随分頻繁にケーキを頂いている。クリスマスが治療後の体調不良でケーキもご馳走も何もなかったことのリベンジとはいえ、いかにも食べ過ぎである。と書きつつ、今日は抹茶のモンブランをチョイス。色は地味だったので、“映え”とはいかなかったけれど、美味しかった。
2時間ほどゆっくり滞在する。母が帰りのバスに乗るのを見届けてから、JRに乗って病院最寄り駅まで向かう。車内のお供は津村記久子さんの「まぬけなこよみ」(朝日文庫)。
帯には「こたつ、花見、たけのこ、七夕にいわし雲・・・春夏秋冬、煩悩はやまず。超庶民派芥川賞作家のとほほで可笑しな四季エッセイ」とある。津村さんの作品は「この世にたやすい仕事はない」がドラマ化されていたのを視て、面白かったので文庫を読んだのが初めましてだった。
昨年末、WOWOWで録画した映画「君は永遠にそいつらより若い」を観たが、これが津村さんのデビュー作だったと後で知った。
「ありふれた日常に楽しみを見出すツムラ流歳時記」と裏の帯とあるように、ときにクスリニヤリ、ときにホロリとしながら読み進んだ。最初の「初詣」から、先日訪れたばかりの大神神社が出てきて、なんだかご縁を感じてしまう。リズミカルで歯切れの良い文章を楽しみながら、瞬く間に下車駅に到着である。
ホテルは12月と同じ。ロビーのお花は艶やかで新年の風情だ。今日も全国旅行支援のプランが予約出来た。新年になってから割引率とクーポンの額は下がったけれど、それでも有難いことだ。新年ということもあり、治療前のテンションを少しでも上げるためにレディースルームを奮発した。アメニティが充実していて嬉しい。
18階の部屋にチェックインした後、態勢を整えてから、母に無事到着した旨、報告のMeet 通話。
遅いランチにケ−キまで追加したので、流石にそれほど空腹ではない。駅ビルのレストラン街で野菜たっぷりの暖かい麺のハ−フサイズをようやく頂き、明日の朝食のサンドイッチ等を調達してから部屋に戻った。
さて、明日から2023年の治療がスタートする。当初、30クールが当面の目標だったエンハーツ治療は、明日で37クールとなる。それまで最長だったカドサイラ(T-DM1)の32クールを抜き、一つの薬が効いている期間としては私史上最長記録となっている。ひとまず今の目標は40クールだ。これ以上副作用が酷くならずエンハーツを細く長く続けていければよいのだけれど・・・。
今朝、阪神・淡路大震災から28年目の鎮魂の日。
スマホアラームといつもの目覚ましで何とか起きる。厳しい寒さで、最高気温が7度という予報だ。出張でいつもより遅く、ライナーで重役出勤するという夫を送り出してから、メールチェックや各紙チェック、そして溜まった日記や依頼された原稿等を書く。
前泊等の用意を済ませて、ヨガスタジオへ向かう。久しぶりにM先生のストレッチングヨガのクラスに参加した。参加者は25,6名。定位置確保はならずだったが、両隣が空いていてラッキー。
フェイスタオルを使って肩、腕等上半身をゆっくり解していく。深い呼吸を繰り返すと、あっという間に汗が滴る。膝小僧の擦り傷を庇いつつ、膝立ちのポ−ズも心地良い。足首も少しずつ動かせるようになってきて、最後のシャヴァ−サナではすっかりリラックス出来た。
たっぷり汗をかき、急いでシャワーを浴びる。M先生とパウダースペースで少しお喋り。美肌でスタイル抜群なM先生だが、18歳のお嬢さんと坊ちゃんのお母様だそう。とてもそうは見えない。びっくり。これから自宅でプライベートレッスン、別スタジオであと2レッスンだそう。
スタジオを出て、予定した電車に飛び乗る。母といつも行くホテルのロビーラウンジで落ち合い、遅いランチである。ホテル最寄駅前のデジタル温度計は6℃を示している。岩盤浴ヨガで身体の芯まで温まったようで、全然寒くない。
一番奥の定位置の席に案内され、各々好きなメニューを選んでシェアする。食後はしっかり入店時にキ−プしておいたケーキも追加して、母のお喋りに付き合う。それにしても、昨年末から随分頻繁にケーキを頂いている。クリスマスが治療後の体調不良でケーキもご馳走も何もなかったことのリベンジとはいえ、いかにも食べ過ぎである。と書きつつ、今日は抹茶のモンブランをチョイス。色は地味だったので、“映え”とはいかなかったけれど、美味しかった。
2時間ほどゆっくり滞在する。母が帰りのバスに乗るのを見届けてから、JRに乗って病院最寄り駅まで向かう。車内のお供は津村記久子さんの「まぬけなこよみ」(朝日文庫)。
帯には「こたつ、花見、たけのこ、七夕にいわし雲・・・春夏秋冬、煩悩はやまず。超庶民派芥川賞作家のとほほで可笑しな四季エッセイ」とある。津村さんの作品は「この世にたやすい仕事はない」がドラマ化されていたのを視て、面白かったので文庫を読んだのが初めましてだった。
昨年末、WOWOWで録画した映画「君は永遠にそいつらより若い」を観たが、これが津村さんのデビュー作だったと後で知った。
「ありふれた日常に楽しみを見出すツムラ流歳時記」と裏の帯とあるように、ときにクスリニヤリ、ときにホロリとしながら読み進んだ。最初の「初詣」から、先日訪れたばかりの大神神社が出てきて、なんだかご縁を感じてしまう。リズミカルで歯切れの良い文章を楽しみながら、瞬く間に下車駅に到着である。
ホテルは12月と同じ。ロビーのお花は艶やかで新年の風情だ。今日も全国旅行支援のプランが予約出来た。新年になってから割引率とクーポンの額は下がったけれど、それでも有難いことだ。新年ということもあり、治療前のテンションを少しでも上げるためにレディースルームを奮発した。アメニティが充実していて嬉しい。
18階の部屋にチェックインした後、態勢を整えてから、母に無事到着した旨、報告のMeet 通話。
遅いランチにケ−キまで追加したので、流石にそれほど空腹ではない。駅ビルのレストラン街で野菜たっぷりの暖かい麺のハ−フサイズをようやく頂き、明日の朝食のサンドイッチ等を調達してから部屋に戻った。
さて、明日から2023年の治療がスタートする。当初、30クールが当面の目標だったエンハーツ治療は、明日で37クールとなる。それまで最長だったカドサイラ(T-DM1)の32クールを抜き、一つの薬が効いている期間としては私史上最長記録となっている。ひとまず今の目標は40クールだ。これ以上副作用が酷くならずエンハーツを細く長く続けていければよいのだけれど・・・。