昨夜もブログアップ後、入浴を済ませベッドへ入った。手足がジリジリと痛む。お風呂でゆっくり手足を湯船に浸けられない。針で刺されたような刺激と痛み。ゆっくり温まっていられない。とにかく濡らしたらすぐにヒルドイドローション。瞑想CDをBGMになんとか眠る。
今朝は6時前に目が覚める。スマホラームが鳴り、リビングに行くと、5時半過ぎに目覚めたという夫が「寝ていればいいのに。今日は座りたいから早く出かける」とのこと(結局、座りたいがためにわざわざ20分も早い各駅停車に乗ったのに都心まで座れなかったようだ。お気の毒な・・・。)。
夫を見送り、BS朝ドラを視ながらゆっくり朝食を摂り、新聞を読む。トースト1枚、インスタントのキャラメルマキアート、ストレートのリンゴジュースグラスに半分、りんご、バナナ1かけずつ、ぶどう、苺1粒ずつ。青いアロエヨーグルト。
食事直後はお腹が落ち着いていると思ったが、溜まった日記を書いていると、猛烈な腹痛でお手洗いに駆け込む。びっくりするほど酷い下痢だ。トイレットペーパーが赤く染まる。出血がある。初めてだ。うーん、これで大腸がんです、等と言われたらトホホであるが、鮮血なのでそうではなさそう。
お腹を押さえながらお手洗いを3往復。ようやくお腹が空っぽになって少し落ち着く。けれど腹痛はずっと続いている。さらに昨日は鼻をかんで鼻血が出たので、今日はこわごわそーっとかんだが、血が滲んで、やはり出血した。朝から二重苦だ。
今日はSさんのオンライン瞑想ヨーガクラス、4月初回。瞑想ヨーガ基本の動きの回である。常連のHさん、Tさん、Mさん、今回が初めましてというAさん、という面々だ。今日も和室からの参加。
ダウンコート、ダウンジャケット等を洗濯機に入れて廻す。クラスが終わったら丁度出来上がる算段だ。
冒頭、初参加のAさんに向けて注意事項等が説明される。そして、Sさんから8月出産予定だという嬉しいお知らせ。オンラインクラスは6月末迄続け、7月からはお休みに入るとのご報告。T君は6歳のお誕生日を迎えたらすぐにお兄ちゃんになるのだ。
ヨーガの智慧について、先日来日されたシュリシュリ先生のお話がシェアされる。
この世界は多様性に富んでいる。私とは違う考え方や価値観を持つ人たち、生き物、異なるものを見つけた時、私たちは戸惑い、イライラ、悲しみを感じるかもしれない。それをどう受け取るか、あなたが誰かに花束をあげる時の事を考えてみてほしい。貰った人が、それをポンと横に置き、いかにもつまらない、嬉しくない反応をされたらどう感じるか。
一方、小さい子にプレゼントをあげたら、わー、何これ、と喜んで受け取ってくれる。贈り物の貰い方は多様だ。だから戸惑いや悲しみではなく、まず喜んで受け取ってみること。そうすればいい気分でいられる時間が増えてくる、とのこと。
クラスでも心地よいこと、そうでないことが起こっても「ワオ!こんな感じ」と受け取れば良い、とのこと。なるほど、である。
オームを1回、シャーンティを3回唱える。四つん這いになってキャットアンドカウで背中を動かす。呼吸はクンバカを挟みながら行う。殆ど寝てばかりいたので、背中が想像以上に動かないのに自分でも驚く。続いて爪先を寝かせたまま上半身を反って、ダウンドッグ。続いて爪先を立てて上半身を反って、ダウンドッグ。これまた運動不足でゼイゼイする。
最後は、片足開脚で片手を横から伸ばし、その手をくるりと後ろの方に向けて反対側の足の付け根に巻き付けて呼吸。
瞑想でもシュリシュリ先生から紹介されたやり方がシェアされた。眼は動くものなので、動かしてから瞑想を行うと良いとのこと。顔は動かさず、息を吸いながら目線だけ下から上に上げていき、息を吐きながら上から下に下げていく練習。
最後は、愛と喜びのクリシュナキールタン、ハリ スンダラ ナンダ ムクンダ ハリ ナーラーヤナ ハリ オーム。言葉もメロディも新しかったが、なんだかほっとする感じ。オームを1回、シャーンティを3回唱え、鼻から息を吸って口角をあげてスマイルしてクラスが終了。
いつものように感想や質問タイム。
Aさんは「キールタンは聞いたのが初めて。癒される感じで良かった。音程は決まっているのか」とのこと。
Sさんから一人が1曲歌うバジャンや一人のリードで皆で歌うキールタンがあり、先生の出身により異なる、様々なメロディがあり、その時々で高低がある。という補足説明があった。
私は「このところ、身体を殆ど動かせていなかったので、身体中バキバキだったが、キールタンはいい感じで歌えて、今はぼーっとしている」とお伝え。
Tさんは「側面が広がって気持ち良い、智慧の話は午後から苦手な人と会う予定だが、花束と口角をあげる話がタイムリーだった。」とのこと。
Sさんからは「シュリシュリ先生は、良くない人が来て嫌なことを言っても気にする必要はない、波はやってきて必ず去って(消えて)いく、と仰っていた」とのコメント。
Mさんは「嫌なメールでもやもやしていた。瞑想中も行ったり来たりしたが、波だと思って前向きにいきたい」とのこと。
Hさんは「シュリシュリ先生の話は聴いた時はいい話だと思いつつ、日々を過ごしていると、つい忘れる。Sさんから再度話を聴くことでより理解が深まった。今日はダウンドッグが気持ち良くなかったが、嫌ではなくて、ワオ、こんな感じ!と感じられた」とのこと。
Sさんから、また次回もご一緒出来る方はどうぞ、と締めのご挨拶があってお開き。少し残ったTさんと2人でSさんに(お二人目)おめでとうございます、とコメントをして退室した。
洗濯物が仕上がり、ベランダに干し終え、もろもろ片付けたら、またぐったりして横になる。ダラダラと録画したドラマを視ているうちにお昼が過ぎる。
冷凍麺をチンして頂く。旨辛と書いてあったが、結構辛味が強くて粘膜を刺激したかもしれない。お腹が心配で水分を摂るのはちょっと控え、ミヤだけ飲む。前クールでは唇の右端が切れて傷んだが、今回は左端が切れてしまった。とにかく色々な所が傷つきやすく、一旦傷つくとなかなか治らない。背中でもお腹でもちょっとひっかいたところがみみずばれになっている。
仕事に行っていた頃は、脱毛中でも何の疑問もなくカツラを被ってお化粧をして毎日出かけていたが、退職して「きょういく(今日・行く)」「きょうよう(今日・用)」がなくなると、わざわざカツラを被って外に出ることがとてつもなく億劫に感じることに改めて驚いている。うーん、これはあまりよくないことだ。ふくらはぎの筋肉も衰えてすっかりフレイル予備軍だ。
夕食の支度は殆ど料理らしい料理は出来ず、お米を研ぎ、サラダと味噌汁を作り、あとは湯煎の煮魚とレンチンの煮物だけ。夫が帰宅するまでに何とか間に合わせ、それまでは洗濯物を片付けただけ。ウトウトしながら映画を観てひたすらゴロゴロ。
夕方にも軟便1回。ひとまず2回目以降は出血がなかったのでほっとする。それでもずーっとお腹が痛い。鼻血の余韻で口の中が気持ち悪いし、手も足もビリビリ痛んで落ち着かない。
夫が帰宅して、夕食後は母にMeet通話。今日はWさんサロンへ行ったそうな。月末に予約しようと思ったら、私の予約日とバッティングしたというが、私はその日に行けるかどうか、まだペンディングと応える。
相変わらず顔は浮腫んでいるようだし、無理しないようにと言われる。それにしても月に1度のお楽しみ、癒しのマッサージやリフレクソロジーまで行けなくなるとは、なんだかなぁ・・・である。
そんなわけで、明日で投与後1週間。痛い所だらけでトホホである。なかなか今朝のヨーガの教えのようにワオ、こんな感じ!とは達観出来ない。そんな中、先週末の同窓会の集合写真や近況報告のパンフレット等が送られてきて、ついつい読み耽ってしまった。
明日はもう少し元気になりたい。億劫がらずにカツラを被ってお化粧をして、外の空気を吸うべく少しでも散歩をしてふくらはぎを太くしなければ・・・。