インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

グラブのお手入れ

2010年12月14日 | 歴史
ブログをほぼ書き上げた所で、ちょっとした油断から文章も写真も消えてしまった塾長です。


今朝のめざまし占いは1番だったのになぁ・・・


もう今夜は書く気力が無くなったので、現在預かっている塾生のグローブでも御覧になってお楽しみ下さい。


写真1


写真2

これはカツオのグローブを預かっているものですが。
捕球面のスイートスポットにはミンクオイルが。
土手の端の部分にはアマニオイルが塗られています。

因みに、塾生諸君は迂闊にグローブに油など塗らないように。
もしもグローブを使い易くしたいなら、塾長の所に持って来なさい。

【解説1】
写真1をよく見ると解るのですが、内野手のカツオ用にグローブを少し浅めに作っています。
これはボールの取り出しを速くする為ですね。
え?
どう違うか解らない?

グローブを縛る際に、親指と小指が合ってないでしょ。
親指は薬指に合わせて型を作っていますね。
こうして親指をずらす事でグローブは若干浅くなり、ボールが出るのが速くなるのです。
覚えておいてね♪

【解説2】
ボールを挟んでグローブを閉じるように縛っていますが、土手の部分には余計な物を挟んで逆に広げています。
実はこの部分を広げてやる事により、グローブが大きく広がるようになるのです。
球際に強くなりたかったら、このように(土手を立てるなんて言い方をします)グローブをこの角度から見た時に三角形になるように型を整えてね。

う~・・・
本当はまだまだ解説したい事があるのですが。
今日は気力が無いからここまで。

みんな、道具は大切に扱わなきゃ駄目だよ。