インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

シャドー

2012年09月05日 | 歴史

なんとなく秋を感じるようになりましたね。
夜になると虫の声が聞こえるようになって来たし。
以前にも増して食欲も出て来たし・・・
(とっても不本意・・・)




さて、グラウンドが空くまで塾生達にシャドーをやらせてみます。

シャドーとはシャドーピッチングの略で、野球選手の中でも主にピッチャーがよくやる練習です。
ボールを持たずに自分の投球フォームを確認したり、何度も繰り返す事によってフォームを固めるのに有効なんですよ。
手にタオルを持っているのは、腕を振る時にある程度の負荷をかける為。
日頃はボールを持って腕を振りますが、何も持っていないと腕が軽すぎて肩に負担がかかるんですね。

 
このシャドー、1回やらせるとフォームの良し悪しが分かります。

リョウヘイは投げる時に、少し身体が斜めになるでしょ?
こんなのを直せるのもシャドーの良い所ですね。

 
意外と綺麗なウナのシャドー。

物凄く正確な肘の使い方をしてますね。
本当にウナの課題は、上半身のかぶせ方だけなんですよねぇ・・・

 
なぜか楽しそうなトモヤのシャドー。

芸能人の追っかけに見えるのは塾長だけでしょうか?
左腕を畳んだ時に、脇が開いてるからそう見えるんでしょうね^^

 
ナナもケムマキも、とっても綺麗に腕が振れています。

こうして見ると、僅か130g弱程度の野球ボールが、相当腕に負担をかけているのが解ります。
その負荷を無くしてやるだけで、これだけ綺麗なフォームになりますよ。
これは、この塾生達に筋肉が付き始めたら、正しいフォームでボールを投げられるようになるって事ですね。

 
アポロも腰が落ちて良い感じです。

ソウシはちょっと違うと言うか・・・
実はそれが正しいタオルの使い方ではあるのですが。

 
ダイキは身体のバランスが良いですね。

軸がしっかりしているので、腕を思い切り振り下ろせますよ。
ペッパーは余計な力が入り過ぎ。
やたら力んでいるので、体重移動も出来ていません。

 
塾生が少ないと、一人一人に目が行き届きます。

ほとんど指導陣がマンツーマンで指導できますね。

 
ナナの足元に注目。

駐車場に引かれている線を利用して、正しい足の運びを確認しています。
しっかりと腰も落ちて、物凄く綺麗な投球フォームじゃない?
もうちょっと身体が成長したら、いきなりボールが速くなりますよ。

 
文字通り手取り足取り。

平成塾にとっては当たり前の練習なのですが。
実はこの様子をずっと見ていた大人達がおりました。

その方々も昔は少年野球をやっていたそうな。
こうしてきちんと投げ方を教わりたかったなぁと仰っておりました。

現在は見学されていた方々は独身だそうですが。
将来子供が出来たら、必ず平成塾に入れると仰っていましたよ。
お待ちしていますね♪