インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

個人指導と・・

2012年09月14日 | 歴史

平成塾の特長のひとつに、徹底した個人指導と言うのがあります。
周りを見て勝手に覚えろと言う教え方では無く、一から丁寧に教えて行くんですね。

特に昨今の子供達は物を投げた事がありません。
地面に投げられそうな適当な物も落ちていませんしね。
下手をすると、生まれてから一度も物を投げた事の無い子供がいたって不思議ではありません。

 
Mr.マヨネーズに投げ方の指導を受けるユウキ。

物を投げた事の無い子供って、まず腕を振る事ができないんですよ。

 
見よう見まねでやってみますが・・・

まだ、何処と無くぎこち無い。

 
それでも何度も投げている内に、だんだん何処が出来ていないのか分かって来ます。

コーチの真似をしているつもりなのですが、いったい何処が違うのでしょう?

 
肘の使い方を丁寧に教えます。

こうしてひとつひとつを、焦らずに教え込んで行くんんですね。


こんな感じ?

何度も何度も繰り返して練習させます。
決して無理はさせませんよ。

 
こちらは人生を斜に構えたトモヤ。

ノックの最中に不適な笑みを見せています。

 
と思ったら・・・

駄目じゃん。
ボールが逸れてるよ。

 
続いても後ろに・・・

随分と余裕をかましてたわりにゃ、右往左往しとりますな。

 
こちらは、先ほどのノックでへたり込むアポロ。

ここはどこ?
私は誰?

 
見かねた父兄からアイスの差し入れ。

ありがとうございます、元気が出ました。
これで合宿も頑張れます。

毎年合宿の日に自分のソフトボールを優先する父ですが。
決して悪気は無いんです。
何しろ僕達の運動会や家族の大切な予定ですら、自分のソフトボールを優先する方ですから。

それでも毎年毎年申し訳無いと言っておりました。
なので、今年の肝試しでは脅かし役を買って出るそうです。
いつもは出口の明るい所で待機していましたが、今年は森の最深部に一人で隠れたいとの事でした。

ええ、気にしないで下さい。
本人も毎年毎年、半年前からスケジュールを言い渡されて、あれだけ釘を刺されているにも関わらず、本当に申し訳ないからと申しておりますので。
きっと最後までやり遂げる事と思いますよ。
また、自分で作ったろうそくですから、最後に消して歩くのもお手の物と思います。


そりゃ楽しみだわ♪

恐怖で鼻血を出さないようにね。