インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

課題と修正

2012年09月06日 | 歴史

シャドーを1回や2回やらせた所で、いきなり劇的にフォームは良くならないのですが。
少なくとも塾生達は正しいフォームを一度は体験する事になります。
そうすると、今の自分のフォームが正しく無い事は理解し始めるんですね。
時間はかかりますが、そこから徐々に正しいフォームへ近づいて行きますよ。

 
どこ見とるんじゃい。


さて、ここからはお母さん目線の写真でお楽しみ下さい。
自分の子供は登校日で、今回の練習に参加していなかったにも関わらず。
当日は小学校、幼稚園とも引取り訓練であったにも関わらず。
写真撮影に協力してくれたイオママカメラでございます。

みんなイオママに会ったら、「ありがとうございました」「また宜しくお願いします」と言おう。

ところで引取り訓練は後から行ったのかしら?
むしろ一人くらい引取りに行かない方が、訓練にリアリティがあると申し上げたんですけどね。


さて、僅か130gに満たないボールを持つだけで、こんな感じになります。

さっきまでのフォームとは雲泥の差。
たった130gでこれだけ変化するんですね。


シャドーを意識した時のソウシ。

物凄く綺麗なフォームで投げてますね。
肘の使い方なんて完璧です。


こちらも130gに負けるダイキ。

シャドーで教えた右手の使い方が全く出来ていません。
不思議なくらいフォームが変わりますね。


微妙にシャドーを意識するトモヤ。

うん・・・ 凄く微妙。
出来てるのかなぁ・・・ 怪しいなぁ・・・


なんか物凄く綺麗なフォームになったミニアサ。

この塾生は来年辺りから球が速くなりますよ。
軸足にしっかりと体重が乗っていますね。


まるで甲子園の投手のようなアポロ。

やれば出来るんじゃん。
毎回これだけ腰を落としてくれれば、すぐに球は速くなりますよ。
なんで今まで真面目にやらなかったんじゃい。
(結局怒られるのね・・・)


リョウヘイは身体の軸がぶれ始めてますねぇ。

これは筋肉が付き始めた時に起こる弊害。
腕の振りが良いので、身体の軸が動かされてるのね。
もう一度、しっかりと矯正した方が良さそうです。


シャドーを意識した時のケムマキくん。

うんうん、きちんと野球してるように見えますよ。
毎回こんな形で投げてくれると嬉しいんだけどなぁ。


軸足に体重を乗せて、豪快に腕を振り下ろして来るナナ。

良いじゃない。
まだ筋肉が無いから、それほど速いボールは来ないけど。
あと2年ほどしたら、学校の男の子達はナナが投げたボールを捕れなくなりますよ。


投げている内に、だんだんと元のフォームに戻ってしまいます。

そんな時は指導陣がストップをかけて、もう一度チェックポイントを確認しますよ。


この日お手伝いに来た卒部生のルイ。

やっぱりさすがは卒部生。
ゆったりと投げていますが、優雅で正しい投球フォームですね。
野球場に半ズボンはけしからんけど。


ソウシの唯一の悪い癖。

テイクバックを途中で辞めて、腕を前に出してしまいます。
これを直さないと、遠くまでボールを投げられませんよ。
もっとしっかりと胸を張ってテイクバックするようにね。


この日、少しフォームが改善されたペッパー。

どうです、このフォーム。
しっかりと軸足に体重を乗せて、綺麗に上から肘が出ていますね。

う~ん・・・ 背中に自信を感じますよ♪




ところで、次回の練習に体験くんが2名(いずれも5年生)参加予定です。
歴代最も病弱な副将、この日は欠席しないでしっかりと説明してあげてね。