インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

血と汗と涙の合宿2012 その12

2012年09月30日 | 歴史

さあ、合宿もいよいよ大詰め。
最後は芝生の上で気持ち良くストレッチ♪

 
緑の上って事だけで、気持ちが和みますね。

こんな素敵な環境で汗を流した後の爽快感。
家の中でゲームをやって脂汗を流すのとはえらい違いです。

 
空も合宿の間中頑張ってくれました。(翌日から雨が降りましたよ)

ちょっと湿気が多かったけど、その程度は我慢しなくちゃだね。

 
合宿中によく見かけた精霊(しょうりょう)バッタ。

塾生達はこのバッタの事を「しょうろうバッタ」なんて呼んでいましたが。
正しくは「精霊バッタ」
勝手に中華料理みたいな名前にしないように。

 
和室で着替えたら、後は遊びの時間が待ってます。

でも・・・
その前にお昼御飯がありますよ。





【vs 食堂 3回戦】

いよいよ最後の食事時間がやってまいりました。
ここまでは平成塾の2連敗。

果たして、最後の食事で納豆を出す事ができるのでしょうか?


 
びくびくしながら、列に並びます。

メニューを見ると、コロッケ、サラダ、旨煮、クリーム色のスパゲティ、ビーフシチュー。
本当に字面だけ見ると、一流ホテルのランチみたいなのですが・・・

これならぎりぎり納豆を出せるのかしらん?

 
ジュースサーバーに群がる塾生達。

ここはお代わり自由です。
しかも期待を裏切らない安定した味♪

 
みんな好きなジュースを飲みますよ。

塾生達のトレンドは、お茶一杯と好きなジュース一杯の2杯持ち。
塾長のトレンドは適当に混ぜたミックスジュース。
(これが不味くても食堂のせいではありません)


妙に普通のメニューだなと油断していたら・・・

やっぱり最後に罠が仕掛けられていました。
食堂のおやじは、いったいどこまで平成塾をいじめるんだ。


ご参考までに、ランチの献立です。

きちんと盛り付けるとこうなります。

がっ!
問題は右下に置かれているビーフシチュー。

塾長のトレーでは一応ビーフシチューと言う名前を尊重して、これをおかず扱いとしていますが。
食堂に置かれたサンプルでは、このビーフシチューは御飯にかけて食べるようになっています。

実はビーフシチューとは名ばかりで、実際の正体はカレーだったのです。
それならそれで、なぜ最初からカレーと書かん。
カレー扱いのビーフシチュー、百歩譲ってハヤシライスだとしてもメニュー表記がおかしいだろ。

メニューにはビーフシチューと書いて油断させて、実際には納豆を使えるものなら使ってみやがれと言う食堂側の挑戦でした。
しかもこのビーフシチュー(と書かれた料理)。
一口食べて驚愕。
とろみを出すのに使われているのは、小麦粉では無くて片栗粉です。
いったい何時からビーフシチューは中華料理になったんだ。

哀れ、食事は平成塾の3連敗。
来年リベンジを誓う平成塾なのでした。



中華料理とは知らず、ビーフシチューで御飯を食べようとしているミニアサとシュン。

こうして社会を覚えて行くんだわね。


いつもみんなと違う盛り付けのソルト。

どうしてもジャンクフードにしたいみたいね。


アキラのメインディッシュは沢庵。

沢庵とビーフシチュー(中華料理)。
口の中でどんな味になるのか想像もつかんな・・・


クリーム色のスパゲティをメインにしてみました。

たらこスパゲティでも無く、カルボナーラでも無い、単にクリーム色のスパゲティです。
味はペペロンチーノとは違い、クリームパスタとも異なるクリーム色のスパゲティでした。


これでも目一杯盛り付けたんです。

トレーの隙間にリョウヘイの葛藤と躊躇いが見えますね。
勇気を振り絞っての昼食です。


ただただ感心するジェッター。

よくそんなに食べられるな・・・
そんなに食べるのに、どうしてあんなに病弱なんだ?


トレヤのコップは毎回てんこ盛りです。

今回もそろりそろりとジュースを運んでおりました。
そうやって毎回ジュースをコップにてんこ盛りにする癖を付けていると。
大人になってから病院でお小水を採る時に大変な事になりますよ。


博士、それはいくらなんでも・・・

ジェームスデーンの理由無き反抗。
食堂のおじさんに伝わるかしら。


何はともあれ、合宿最後の食事です。

みんなやりきった顔をしていますね。


もう眠そうな塾生、午後からの遊びに胸躍らす塾生。

やっと緊張感から解放されました。


さあ、最後もみんなで仲良く頂きます。

いただきま~す。


みんなで食べる食事は美味しいね♪

え? 美味しいか?



さて平成塾が勝手に3連敗をした食堂の食事。
塾長に限らず大半の指導陣からもあまり高評価は得られなかったのですが。
そんな食事に70点を付けたコーチもおりました。

ご本人と奥様の為に敢えて名前は伏せさせて頂きますが。
改めて味覚は人それぞれと感じた次第です。
(まさか日常的にケチャップ御飯なんかが出ているんだろうか?)