インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

最初のコツ

2013年03月09日 | 歴史

昨日のWBCは物凄い試合になりましたね。
よくもまあ、最終回の2死から追いついたものです。
1点ビハインドで2死一塁となった時には、日本中のほとんどが諦めたんじゃないかしら?
よくぞ走った鳥谷っ!
よくぞ打った井端っ!

東京ドームのお客さん達は、無事に家まで帰れたんだろうか?
何しろ試合終了が12時ちかくでしたからねぇ。

それにしても・・・
WBCなどの国際試合を行っている時に、なでしこの国際試合を同時にやらないで欲しいな・・・
チャンネルを行ったり来たりで落ち着いてテレビが見れないぞ。 (-"- )


さて、昨日のブログで塾生達のバッティングフォームを御紹介しましたが。
なかなか自分のバッティングフォームって分らないものなんですよ。
塾生達は自分の写真をよく見て、今日からのバッティングに活かしてね。

で・・・
ここを気をつければ、もっとも手っ取り早く効果が出ると言うポイントがあります。
それを教えるから、塾生達は必ず守るように。

 
まず最初の写真。

ボールを打ちに行くアポロ。

 
続いて、バットが出始めるのですが・・・

ここでキャッチャー側の肩が下がっているのが解りますか?
ピッチャー側の肩より、キャッチャー側の肩の方が低くなってるでしょ?
これをやっていると、バットが下から出て来る事になります。

 
続いてチュートン。

チュートンは遠くへ飛ばしたいと言う意識が無いせいか。
肩は地面と並行で周るんです。

 
だけど残念な事にバットヘッドが下がってます。

バットの先が下を向いているのが分りますか?
バットは地面と並行に出て来なくてはいけません。
つまり、バットを持っている場所と、バットの先が同じ高さで動くんですね。

以上の2点。
キャッチャー側の肩を下げない。
バットヘッドを下げない。

これを守るだけで、随分とバッティング技術は向上します。
塾生達は今日から試してみて下さいね。

 
ソルトはどうかな?

って・・・
こいつは一体どこを見てるんだ?
全然ボールと関係ないところを見てるぞ。


ここぞとばかりに右肩が下がるソルト。

これが打てない原因である事を、本人は気付いておりません。

 
続いてベープ。 

構えは良いじゃん。
なんか如何にも打ちそうですよ。


バットさえ振らなければ・・・・

う~む・・・
構えが良いだけに、惜しいなぁ。
少し素振りをすれば、すぐに打てるようになると思うんだけど。

肩も並行に回ってるし、バットヘッドも下がってないしね。
後は打つ時に目を開けてボールを見るだけだね。


ソウシの構えも良いじゃない。

ほんと、塾生達はこの手の選手が多いなぁ。
構えだけなら、とっても打ちそうな奴とか。
野球さえやらなけりゃ、とっても野球が上手そうな奴とか。


で、やっぱりバットヘッドが下がっちゃうのね。

ここを直すだけで、かなり打てるようになると思うよ。


他の塾生達も、この写真を見て気を付けるようにね。
ブログに登場した塾生だけで無く、みんな自分達の事だと思ってチェックするんですよ。


おっしゃぁ~っ!