1週間ぶりに現場を訪れてみた。今日は工事はお休みのはずなのに、棟梁さんがひとりで仕事されていた。でも、3時までの予定だったらしく、少ししたら用があるのでと言って先に帰られた。わたしはその後もしばらく残って見ていた。
Hさんの報告にあったように、すべてのサッシが入っていた。また、LDKの天井下地が張られていた。写真は、LDKから玄関の方向を見たところ。昨日の日記に載せた気調システムの本体はすでに天井下地で隠れてしまっていた。
前回の現場での打ち合わせで変更をお願いしたのに最初の位置に配線されていたコンセントは、ちゃんと変更されていた。でも、サッシにちょっと気になる点があったので、あとでメールしておこう。
職場からの帰宅途中にS建さんの事務所に寄って、打ち合わせをしてきた。出席者は社長さんとHさん。今日は雨だったが、現場ではHさんが気密テープを貼る作業をされていたそう。
建具や床材については、前に決めた内容を確認するだけで、変更はなし。わたしって、決めるのもけっこう早いし、決めたあと、あれこれ迷ってまた変更ということも少ないほうかな。あ、でも、前に玄関ドアをその場で決められなかったっけ。決めるのが早いのは、社長さんのアドバイスがあってこそなのかもしれない。
ところで、大幅に仕様を変えたシステムキッチンの値段がようやく出た。見積もりで入れてあったプラータは、割引価格が \529,724。クレディアに変更したことによる追加料金は \584,276!
プ、プラータがもうひとセット買える……
ショールームで、基本パッケージだけで差額がどれほどか聞いたときの返事は、20万くらいという返事だった。もちろん、その他にいろいろと付くからこれで収まらないことはわかっていたが、あのときショールームで最初から50万円余計にかかりますと言われていたら、それでもクレディアに変えたかな。うーん、やっぱり変えただろうなあ。赤いキッチンは夢のおうちの2番目に大切なパーツだから。1番大切なのはもちろんFPパネル。冬あたたかく夏すずしくなかったら、他にどんなにお金をかけても空しい。
というわけで、今後の設備はできるだけコストを抑えなくてはいけないけど。
最初のほうに書いたが、もともとの見積もりは予算を200万円オーバーしていた。それをS建さんに工夫してもらって、予算内でおさまるようにしてもらったのだ。でも、それだと、赤いキッチンをあきらめなくてはならなかったりしたので、財務省が追加予算を承認してれたのだった。
といっても、S建さんによる最初の予算ダイエットが無駄だったわけではない。全体に一様についていたぜい肉をいったん落として、こだわり部分に重点的にボリュームをつけたのだ。つまり、前と体重(予算)は同じでも、メリバリボディになったというわけ。