FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

ミステリーツアー1日目:岩国

2024-12-03 15:45:11 | 

前の記事で書き忘れたけれども、今回のツアーメンバーはなんと6人!
それを知ったときは、わあ、すてき!と思った。
12人が最少催行人数だから、催行が決定したあと6人以上がキャンセルしたわけだ。
でも、少ない人数のおかげでとても動きやすかったのは事実だ。
ちなみに、女性限定で1人参加が条件のツアー。

このツアーはホテルでのんびりするのが売りだから、観光は1日1か所。
1日目は岩国だった。
岩国と言えば錦帯橋。


5連なのだが、スロープになっている部分と、段になっている部分がある。


公園内にはなぜか噴水が多かった。


だいぶ散っているが、まだまだきれいな紅葉・黄葉。




一周してバスに戻ったころ、雨がポツポツ落ちてきた。
車窓から見た岩国城(山の上にある小さな出っ張りがそう)


こちらは周防大島へ渡る大島大橋1020m


このあたりは多島海で、名もない小さな島がいっぱい見えた。
ホテルからは対岸に四国は愛媛が望めた。
意外に近いと思った。

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今年最後のツアーはミステリー

2024-12-01 15:43:30 | 

今年最後のツアーに行ってきた。
今回は久しぶりに1泊2日の旅。
行き先はミステリーツアーなので伏せられていたが、
ググって周防大島のリゾートホテルに泊まるとわかって申し込んだ。
だから、今回は観光地よりもホテルが一番の目的。

周防大島はけっこう大きな島だった。
島内のようすは、林やミカン畑の間に家が点在するごくふつうの地方の町って感じ。
でも、ホテルの敷地内だけはどこか南の島へ来たよう。

部屋のバルコニーから見下ろした景色


下へ下りてきた


自由に使えるダウンコートがあったので、夜それを着て、このカウチに寝そべって
星を眺めたが、思ったほど星は多くなかった。

ホテルの敷地から続きのビーチ


ハワイに来たかのような看板


ここはスパに付属のスパカフェ


飲み物は自由に飲めるので、温泉を出てから夜はコーヒー牛乳、
朝はサイダーを飲んだ。
夜は左の方に見えるハンモックでしばらくまったり。
今までハンモックに乗ってみたことがなかったのだが、
足をあげて寝そべる姿勢ってなかなか快適だった。

夜はバーでアルコール類も飲み放題なのだけど、
お酒に弱いのでやめておいた。
(夕食のスパークリングワインだけいただいた)

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九州ツアー3:別府・門司

2024-11-24 14:48:45 | 

2泊目は別府のホテルエールというところに泊まった。
最近はどのホテルでも外国人スタッフがいるのが普通だが、
ここのスタッフはとりわけ国籍がさまざまで
(それがわかったのは、部屋にスタッフ紹介の似顔絵入り小冊子が置いてあったから)
おまけにやる気に満ちていて、すっごくフレンドリーだった。

部屋にはウェルカムメッセージが置いてあったし、
アメニティにもこんなメッセージがついていた。


そして、朝食ときたら、それぞれがアイデアを持ち寄って作ったようなメニュー。


すっごいボリュームで、朝からこんなにたべられっこない、と思った。

特に、イングリッシュ・マフィンサンドは、分厚いベーコンと卵、
トマトとたっぷりの千切りキャベツが載っていて、これを両側からパカッと合わせて、
テーブルに置いてあるハンバーガーを入れるような袋に入れて食べる。
並のハンバーガーの倍くらいのサイズだった。

サラダだって、野菜山盛りの上に、温泉卵を載せて食べるのだ。
ところが、これがおいしくて、なんと全部平らげてしまった。

最終日、まず向かったのは車で15分ほどのところにある海地獄。
別府には○○地獄というのがいくつかあって、時間があれば地獄巡りをするそう。


吹き出ている熱湯がすさまじい。


毒々しい赤い池は鉄分のせい

溶岩や噴煙でなくとも、水蒸気だけで大迫力だ。

そのあと、宇佐神社に立ち寄ったあと、門司港レトロへ。
前日には高千穂神社にも寄ったけど、神社仏閣にはあまり興味なし。

門司港に着いたらちょうどお昼時。
名物焼カレーをたべようと思った。
ところが、ネットで調べておいたお店は満席で順番待ち。
次に見つけたお店も満席。
3番目でようやく待たずに座れた。
と言っても、わたしでここも満席になったが。

ここはケーキ屋さんも併設していて、焼カレーのハーフとケーキのセットがあった。
わたし的にはここの方がかえってよかったという感じ。


門司港レトロは人気の観光地らしく、とにかく人が多かった。


建物を見て歩くだけでも楽しくて、中まで見ている時間はなかった。

晴れていたら展望室に登ったかもしれないが、曇りだったのでやめた。

このあと小倉まで行って、新幹線で帰ってきた。
最初の日、熊本までは、ずいぶん長く感じたが、
小倉から名古屋までの3時間は大して長いと感じなかった。

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九州ツアー2:阿蘇

2024-11-22 16:13:01 | 

1泊目のホテルは阿蘇の司という、棟がいくつもある巨大ホテル。
ここでド新人添乗員さんがまたミスった。

通常はフロントで鍵を受け取って部屋に入るが、
ここはあらかじめ部屋に鍵が置いてあって、
それぞれ自分の部屋へ行くシステム。

自分の部屋に落ち着いてしばらくすると、誰かがチャイムを鳴らした。
ドアを開けると夫婦連れがいて、この部屋のはずだが……と言う。
部屋番号を書いた紙を見せ合うと、同じ番号だ。
すぐに添乗員さんが間違えたとわかった。

以前ベテラン添乗員さんでもこれと同じミスがあった。
そのときはフロントで鍵を受け取るシステムだったのでその場で気づくことができた。

フロントに電話して、添乗員さんに連絡を取りたいと言うと、
ホテルの判断で、本来わたしに割り振られていた部屋を夫婦連れに割り当てた。
その後、ホテルスタッフは部屋まで来て詫びてくれた。
ホテル側は何も悪くないのに。

一方、添乗員さんからは一言もなし。
次の日、朝食会場で会ったので、部屋のキーを見せて、ダブルブッキングでしたよと言うと、
笑っているだけで何も言わなかった。
ちょっとあきれた。

2日目最初の訪問地は草千里。
着いたら小雨が降ってきた。

ただ牧草地が広がっているだけ。

阿蘇の噴煙が見える。

この噴煙はホテルのレストランからも眺められた。

外輪山に囲まれた阿蘇のカルデラ内はとにかく広大。
なだらかな起伏の放牧地が続き、仙石原に負けてないススキ原もあった。

1時間半ほど走って高千穂峡に着くころには雨はやんでいた。
その後バスで別府のホテルに向かっている夕刻に、また降りだしたが、
もう観光地で降られることはなかった。

高千穂峡と真名井の滝


みごとな柱状節理と甌穴

これまで川床に甌穴があるのは何カ所かでみたことがあるが、
ここは横にえぐれていたのが珍しかった。

さっきとは反対側から真名井の滝を眺める。


昼食にチキン南蛮がついていた。
チキン南蛮は大好きでときどき作るが、宮崎発祥とは知らなかった。

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九州ツアー1:熊本

2024-11-21 14:16:55 | 

今回のツアーはメンバーが35人と多かった。
前回が16人、前々回が15人とこじんまりまとまっていたのに比べると。
しかも、毎月の催行回数がものすごく多い。
人気のコースだということがわかる。

ところが、これを担当する添乗員さんがド新人だった。
最初の顔合わせでは、これまでで一番若くて、フレッシュだなと思ったのだけど……
出発してのち、まず新幹線乗り換えの大阪駅でやらかしちゃった。
発車ホームを間違えたのだ。

出発まで5分を切ったときに、別の旅行会社の人から指摘されたようだ。
たしかに、隣のホームにさくらが止まっていたので変だなと感じてはいた。
でも、添乗員さんが間違うとは思ってなかったので、深くは気にとめなかった。

そこで慌ててエスカレーターを下りてまた上り、隣のホームへ移動。
駅員さんに早く早くとせき立てられながらなんとか飛び乗った。
席に移動する前にもう発車。

ところが、なんと6人が積み残しされてしまったのだ。
前代未聞のミス!
乗れなかった人たちは後の新幹線で追いつくことに。
そのためわたしたちは熊本城に1時間余分に滞在することになったのだった。

熊本城はまだ震災の傷跡をそこここに残していた。
大きく崩れた石垣


応急手当された石垣


工事も進行中


熊本城にもおもてなし武将隊はいた。

しかし、本家名古屋のそれに比べると、衣装も演武もかなりちゃちな印象だった。

時間がたっぷりあったので、城彩苑(金シャチ横町のようなところ)をブラブラする。
行く前に調べていて、食べたいと思ったいきなり団子を食べた。


ソフトクリームフェアもやっていたので、陣太鼓ソフトを食べてみた。
じつは最初に食べようと思ったところは、現金支払いと書いてあったが、
財布を出すのが面倒だったので、スマホ決済できるところにしたのだ。

宇宙人ジョーンズが手に取って背負おうとしていたくまモンリュックがほしかったが、
どのお店にもくまモングッズはいっぱいあったのに、残念ながらこれは見つからなかった。

写真には写っていないが、とにかく修学旅行生と中国人がいっぱい。
これは九州を旅行している間中、どこもそうだった。

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