収穫後、丸ごと保存してあった唐辛子を使いやすいように刻むことにした。
前回、素手でやったら、そのあと大変な事態に陥った。
どう大変だったかというと、唐辛子をつかんだ手で触った所すべてが
ひりひりして焼けつくような感じになったのだ。
首筋やら、鼻の下やらが特にひどかった。
せっけんをつけて手をごしごし洗ってもまったくだめ。
唐辛子を切ったのは昼間だったのに、夜お風呂に入ったときも
唐辛子の影響はまだ残っていて、手で顔を洗えなくて困った。
だから今日は予防策として、ポリエチレンの使い捨て手袋をはめて
キッチンばさみで切った。そのおかげで
手に唐辛子のエキスがつくのは避けられたようだが、
切り口からのエキスがあたりに拡散したのだろうか。
やっているうちに、からだ全体がホカホカしてきたのだ。
唐辛子パワー、おそるべし。
種は辛すぎるので使わないが、ふと思いついてネコの通り道に蒔いた。
ここを通ったネコは足がひりひりするんじゃないかな。ウヒヒ……
おまけに、ひょっとしたら、来春たくさん唐辛子の芽が出るかも。