半月くらい前に比べて、庭が見違えるほどにぎやかになってきた。
それでも、多くはまだ芽の状態なので、かなりおとなしめだ。
水仙〝サー・ウィンストン・チャーチル〟が咲いた。
房咲きの小輪だが、なんといっても香りがすばらしい。
去年の場所から移植したので、前よりよく見えるようになった。
こちらは水仙〝タヒチ〟
原種チューリップ〝ライラックワンダー〟
イベリス
これは宿根草というより、小灌木という感じ。
ものすごく株の生長がゆっくりで、4年でやっとここまで花数が増えた。
スカシユリに遅れて、オリエンタルリリーたちも芽が出てきた。
これは庭でもっとも大きくなる(2m近い)コンカドールの芽。
去年は大きな1本のほかに細い茎が1本伸びたが、
今年は大きくなりそうな芽が2本に増えた。それと細いのが1本。
太い芽の直径は4cmほど。その芽のあいだにあるのが去年の茎の名残だ。
ジューンベリーはまだ散り始めていない。
そしてハナミズキがやや色味を帯びて開き始めた。